こんにちは、ham(ham50865160)です。
今年も残すところあと1週間を切りましたね。
今年2019年は平成から令和に元号が変わるという、まさに歴史が変わった1年でした。
平成生まれの私にとっては初めての元号改変だったのですが、意外にあっけなくさらっと馴染んだ気がしますね。笑
さてそんな2019年は、当ブログを始めたとても思い入れのある1年であると同時に、ham史上最もファッションアイテムにお金を使った年でした。
そこて今回は2019年に買った全てのアイテムの中から、本当に買ってよかったもの上位5つををランキング形式で発表していこうと思います。
ちなみに2019年上半期(春夏)の買ってよかったものランキングはこちら。
2019年本当に買ってよかったものランキング
第5位 crepuscule(クレプスキュール) コットンカシミアタートルネックニット
まず第5位にはcrepuscule(クレプスキュール)のコットンカシミアニットがランクイン。
こちらのニットに関してはブログでの紹介はせず、インスタで軽く触れたのみになっていました。
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crepusculeについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、お時間ある方は是非読んでみて下さい。
crepusculeと言えば100%コットンを使用したmoss stitchと呼ばれる鹿の子ニットが有名ですが、こちらはカシミアを5%混紡し、かつハイゲージ気味に仕上げたニットになっています。
カシミアを混紡することで秋冬物らしい質感になり、保温効果も飛躍的に高まっています。
5%でここまで変わるのか、カシミアってすごいな。
っていうレベル。
しかし1番の魅力は、タートルネックでも首元がチクチクしないところ。
タートルネックって首元に高さが出てきっちり感を出してくれたり、チェスターコートなどでは情報量の少なくなる首元を補完してくれて便利なんですが、いかんせん首元がチクチクしたり締め付けが気になったりして着心地としてはイマイチなものが多いんです。
しかしこのニットはウールではなくコットンを使っているので、チクチク感は全くありませんし、ゆったりとしたサイズ感で首の締め付けも緩め。
タートルネックの良いところと着心地を両立した素晴らしいニットですね。
またこのクオリティで価格が20,000円を切ってくるところも大きな魅力です。
前々から狙っていたとかではなく、パッと目について購入したんですが、このニットは大当たりでしたね。
第4位 JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン) Alice
19ss買ってよかったものランキングでもランクインしたJUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)のレザーサンダルAlice(アリス)。
正確には自分で買ったのではなく、誕生日プレゼントとして奥さんからもらったのですが、めちゃくちゃ気に入っていたため4位にランクイン。
いやでも履き馴らすのはキツかった…
最初は血まみれでしたからね。笑
シーズンが終わって履かなくなったので、また硬くなっていないか若干不安ではありますが、来年以降も、何なら数十年のスパンで大切に履いていくつもりです。
奥さん、素敵なプレゼントを本当にありがとう。
第3位 Graphpaper(グラフペーパー) Thomas mason(トーマスメイソン)BOX Shirts
こちらも19ss購入品からランクイン。
Graphpaper(グラフペーパー)というブランド自体や、このシャツについても別記事でそれぞれご紹介しています。
ブログで何回も紹介していることからも分かるように、Graphpaperは私が今年1番ハマったブランドかもしれません。
こちらのシャツも気に入り過ぎて色違いで2枚買っていますし、グレーストライプの方に至っては自分の結婚披露宴でも着る程の気に入りよう。笑
トーマスメイソンの上質な生地感はもちろん、絶妙なシルエットや色柄など全ての面で大満足のシャツでした。
Graphpaper定番の人気アイテムで、来季も出ると思うので是非実際に手に取って欲しい逸品ですね。
第2位 MARKAWARE(マーカウェア)のパンツ
こちらも幾度となくブログに登場した、hamが今1番好きなブランドMARKAWARE(マーカウェア)。
今年もトータルで3本のパンツを購入したのですが、どれも良過ぎて選べないので全部いっぺんに第2位にランクイン。笑
ちなみに私が今年買ったのは、
- ウールトロピカル生地のPegtop
- コーデュロイ生地のClassic Fit
- ウエストポイント生地のClassic Fit
の3本でした。
MARKAWAREのパンツに関しては説明不要の名品ばかりですが、特に今年初挑戦だったClassic Fitパンツはワイドながら上品なシルエットでめちゃくちゃ気に入っています。
あとはもうとにかく生地が最高。
生産背景からこだわり抜いたMARKAWAREの生地は、どの素材のどの生地を選んでも外れなし。
MARKAWAREを買うならまずはパンツから入ると、ブランドの良さが分かりやすいかもしれません。(着回しや価格を考えてもパンツがおすすめです)
来年もきっと奥さんに怒られながら数本買うんだろうな〜。笑
第1位 COMOLI(コモリ) ウールギャバダブルブレステッドコート
2019年買ってよかったものランキング映えある第1位には、なんとブログでは一切触れていないアイテムが選ばれました!笑
それがこちらのCOMOLI(コモリ)のウールギャバダブルブレステッドコート。
こちらの記事でもご紹介したCOMOLIは、今1番人気を集めているドメブラのひとつ。
ブランドを代表するアイテムとしてタイロッケンコートが有名ですが、こちらのダブルブレステッドコートはそのタイロッケンコートをベースに、少しアレンジを加えたコートになっています。
タイロッケンコートとの違いは、まずは何と言ってもアイテム名にもなっているその生地。
上質なウールをギャバジン織りにしたCOMOLIのウールギャバ生地は、圧倒的に美しいドレープ感が特徴。
タイロッケンコートというとコットンギャバのものが定番ですが、コットンギャバ生地は比較的硬めでハリがあり、着た時にドカンと迫力のあるシルエットを形成します。
一方こちらのウールギャバ生地は、動く度にゆらりと風になびくような美しいドレープ感、そしてバサッと広がらずにストンと落ち感が出ます。
この生地の落ち感がたまらなくカッコいいんですよね〜。
この落ち感・ドレープ感はもうなんと言うか、エロい。笑
私的には俄然タイロッケンよりもこちら推しです!!
前身頃を閉じるのがタイベルトではなく、ボタン仕様になっているのもタイロッケンコートとの大きな違い。
ボタン仕様になることで、よりクラシックな雰囲気が際立ちますね。
ただし生地の特性上、前身頃を開けた方が美しいドレープ感が活きるのでおすすめ。
私も閉じて着たことはほとんどありませんね。笑
ちなみにこちらは19SSのアイテムとなっていますが、シルエットがかなりゆったりとしていてインナーをたっぷり着込むことができるので、真冬でなければ秋冬でも着ることができます。
実際私も12月の頭くらい、最高気温が15℃くらいまでは普通に着ていましたが、特別寒いとは感じなかったですね。
ただ1つ欠点を挙げるとすれば、ウール素材のため雨に弱いということ。
ウールということで雨に濡れるとシミのようになってしまうので、どうしても撥水という面ではコットンギャバには勝てません。
春夏のアイテムではありますが、雨の多い日本の春には少し向かないかもですね。
ただこのとろっとろでとぅるっとぅるの生地感は唯一無二なので、そんな弱点を差し引いても最高のコートだと思いますけど。(語彙力w)
いやこのコートは本当に今後定番で出して欲しい、そして皆さんにこの生地感を味わって欲しい、お願いしますよ小森さん。笑
というくらいに素晴らしいコートで、今年買ってよかったものランキング、ダントツの1位に選ばさせていただきました。
【2019年買ってよかったものランキング】まとめ
いや〜こうして見ると本当に今年1年はお金使ったな…笑
正確にいくら使ったかは怖いので計算しませんが、おそらく3桁はいってそう。(買っただけじゃなくかなりの量を売ってもいるので、単純な支出ではありませんけどね。)
でも毎日好きな服を着るのは本当に楽しいし、何でもない日でも少しだけ幸せにしてくれます。
こうして1年間で買った服を思い返すと、やっぱり服好きになってよかったなと思えますね。
来年も素敵な服たちに出会えるといいなあ…
ではまた!!
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