こんにちは、hamです。
先日こちらの記事で紹介したJUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)のサンダルAlice(アリス)。
「サンダル界のロールスロイス」と言われるほど履き心地が良いとされていますが、それは足に馴染めばの話。
馴染むまではレザーが硬くて痛いわ流血するわで修行のようだと言われています。
ではどの程度の時間をかけて、どのようにして馴染んでいくのか、その修行の様子のレポートしようというこの企画。
今回はその第1回となります。
今後購入を考えている方はこれを見て参考にしていただければと思います。
それではいってみましょう。
修行レポート1回目
購入からは2回着用しました。
1回目はちょっとコンビニまで程度、2回目は通勤時でした。
ちなみに私の職場は私服通勤で、勤務中はユニフォームに着替えるので着用しているのは家から職場までの行き帰りです。
家から職場までは電車を乗り継いで片道1時間ほど。
この辺りを念頭に置いて読んでみてください。
それはそれとして、やはり通勤時に新しいアイテムを馴染ませることができるのは私服通勤のメリットですね。
私服通勤いついてはこちらの記事で掘り下げて考察していますので、お時間あれば是非読んでみてください。
外観・質感の変化
やはり外観・質感ともに2回着用したくらいではほとんど変化はありませんね。
ソールが沈み込んでいる感じもまだなく、アッパーのレザーも新品同様まだまだ硬いです。
色味もほぼ変わりませんが、脱いだ後に見てみると足の裏がオレンジっぽく色移りしていました。笑
流血するという噂は本当か?
最初で言ったようにユッタニューマンは馴染めば極上の履き心地だが、馴染むまでは流血すらするという噂すら聞きます。
残念ながらその噂は紛れもない事実でしたね。(少なくとも私の場合は)
初めて履いてちょっとコンビニまで行っただけでも足の甲部分と親指に擦れて赤くなる感じがあって、おやおや?と思っていたのですが…。
着用2回目に通勤で履いたときには、朝職場に辿り着いた時点で両足の親指付け根の皮が剥けて血が出ている…という惨状でした。
もう歩いてるときから痛いのなんのって。
その日は両足に3枚ずつ絆創膏を貼って必死で痛みに耐えながら帰りましたよ。笑
履き心地は…
もうお分かりの通り、今のところ履き心地はとても良いとは言えません。笑
ただ足へのフィット感の良さはたしかに感じられ、歩いていて全くカパカパなりませんでした。
サンダルって踵がカパカパなると歩いていて非常に疲れの原因になりますから、この点は素晴らしい。
きっとレザーが馴染んで痛みがなくなれば履き心地良いんだろうなーと、素直に思いましたね。(履いているときはそんなことより痛さで頭いっぱいでしたけど。笑)
あとちょっと気になったのが、全体的なサイズ感。
私はスニーカーを27.5cmで履くのですが、アリスはDワイズ(普通〜やや幅広くらい)のサイズ9(27cm相当)を購入しました。
それで足の甲の高さと幅はややタイト〜ジャスト、踵はほぼジャストのサイズ感です。
アリスのサイズ感に関してネットで調べると、レザーが伸びてくるのでややタイト〜ジャストで踵は少しはみ出るくらいがベストサイズとありますのでサイズ選びは間違っていないはず。
しかし歩いていると親指の付け根への食い込み感と甲の幅について少し窮屈な感じがありました。
出血して痛いというほどではないですが、結構気になりましたね。
まあまだ履き始めたばかりですし、今後馴染んできて私自身も慣れてくれば気にならなくなるのでしょう。(というかなってもらわないと困ります。笑)
まとめ
まだまだ2回しか履いていないので何とも言えませんが、たしかに履き心地が良くなりそうな感触はありました。
あまりの痛さに少し心が折れそうになりましたけど。笑
この痛みの向こうにロールスロイスが待っていると信じて、絆創膏片手に頑張ろうと思います。
もう少し履いたらまたレポートしますのでお楽しみに。
ではまた!