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KLEMAN(クレマン)のPADRE(パドレ)を正直レビュー。圧倒的にコスパ良い!【サイズ感、パラブーツとの比較も】

KLEMAN(クレマン)のPADRE(パドレ)を 正直レビュー

 

こんにちは、ham(@ham50865160)です。

 

ham
ham
皆さんはお気に入りの靴ってありますか?

 

私にはお気に入りというか、

  • とにかく気がつくと手に取っている
  • これが無ければワードローブが成り立たない

そんな靴があります。

 

それがこちらのKLEMAN(クレマン)というブランドのPADRE(パドレ)というモデル。

KLEMAN(クレマン)のチロリアンシューズPADRE(パドレ)

 

 

購入してからこの2年ほどで間違いなく1番履いた靴であり、個人的に超おすすめな革靴なんです。

 

革靴というと、

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雨の日は履けないし、気を遣って履かないとすぐにダメになりそう…

というイメージを持った人も多いでしょうが、KLEMANはそんなイメージを覆していまうような革靴なんです。

しかも価格もかなりお手頃!!

 

KLEMAN(クレマン)というブランド自体はまだそれほど有名ではなく、聞いたことないという方もいるでしょう。(匿名性という点で、そこがまた良いですね)

そこで今回はKLEMANについてご紹介するとともに、数あるモデルの中でも私の大好きなPADRE(パドレ)について正直レビューをしていきたいと思います。

 

KLEMAN(クレマン)ってどんなブランド?

KLEMAN(クレマン)とは?

KLEMAN(クレマン)は1998年に創立したフランスのシューズブランド。

本国フランスでは軍や消防署、市役所などの公共施設に靴を供給するサービスシューズブランドとして知られていますが、近年日本ではカジュアルな革靴として様々なセレクトショップで取り扱われるようになってきています。

 

KLEMANについては、同じフランス生まれのパラブーツ(Paraboot)と靴のデザインが似ているものもあり、パラブーツの廉価版みたいなイメージを持っている方もいると思います。

ですが実は、KLEMANもかなり由緒あるブランドですし、もちろんクオリティも非常に高いんです。

 

ちなみに私はパラブーツの代表的モデルであるシャンボードも購入しており、今回は両方ともしっかりと履いた上で、KLEMANの魅力や気になる点についても正直にレビューしていきます。

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KLEMANの様々なモデル

またKLEMANには私の持っているPADRE以外にも様々なモデルがありますが、主要なモデルを3つだけご紹介します。

 

PASTAN(パスタン)

 

こちらのPASTAN(パスタン)やや丸みを帯びたシンプルなプレーントゥで、非常に汎用性が高いモデル。

ただあくまでワークシューズなので、コバが張り出していたりラバーソールが少し厚かったりと、ビジネスシーンで使えるかどうかはギリギリのラインです。

ON/OFF問わずというよりは、カジュアルに履く革靴を探している方におすすめできるモデルですね。

 

FRODA(フロダ)

 

次にUチップシューズのFRODA(フロダ)。

こちらのモデルはKLEMANの中では比較的新しいモデルらしいんですが、パラブーツのシャンボードにそっくりです。笑

 

正直このモデルに関してはシャンボードの下位互換と言われてしまってもある程度仕方ないかなと。

作りはKLEMANの他のモデルと同様に頑丈ですが、シャンボードよりもかなり幅広でどこか野暮ったい感じがありますね…

ただやはり価格はシャンボードの3分の1程度と激安ですし、価格に対するクオリティはかなり高いと思うので、お財布と相談してシャンボードが厳しいようであればFRODAも全然ありですね。

 

DALIANI(ダリアーニ)

 

こちらはDALIANI(ダリアーニ)というローファータイプのモデル。

ローファー特有のミニマルさやクリーンさを残しながら、ラバーソールのため少しボリューム感もあるようなバランスの取れたデザインで、よりカジュアルに落とし込みやすくなっています。

イタリアの伊達男が履いているようなほっそいローファーではありませんが、私はこういうデザインのローファーの方が好みですね。

ただローファーなのでサイズ感はシビアに選ぶのがベスト。

 

ham
ham
通販で購入するにしても必ず実店舗で1度試着してからにしましょう。

 

KLEMAN(クレマン)のPADRE(パドレ)を正直レビュー

雨の日も風の日も、200回以上履いていてもまだまだヘタっている様子はない。

こちらが私が購入してから2年間履き倒したPADRE(パドレ)というモデルで、PADREはいわゆるチロリアンシューズ(※)と呼ばれる形の革靴。

同様のチロリアンシューズとしてはパラブーツのミカエルが有名ですね。(価格はPADREの3倍以上しますが…)

 

いかがでしょう、2年間で合計200日以上は履いている割にはキレイじゃないですか?

磨いた直後ということもあるのですが、革は柔らかく馴染んで上品な光沢を帯びています。

チロリアンシューズとはアルプスはヨーロッパ・チロル地方が発祥で、U字形にモカシン縫いされたアッパーと防水性・防滑性に優れたソールが特徴のアウトドアシューズ。

元々が登山用のアウトドアシューズなのですが、ポッテリとした独特のシルエットとその歩きやすさからカジュアルな街履きとしても人気の高い靴になっています。

 

 

サービスシューズにも採用される堅牢さ

頑丈なラバーソールは200日履いてもそれほど減っていない。

 

上でもご紹介したようにKLEMANは母国フランスで消防署や市役所などの公共施設に靴を提供しています。

つまりフランス政府が品質を保証しているということ。

公務員がボロボロの靴を履いていたら嫌ですからね。笑

 

実際に私は2017年12月に購入してから本当に履きまくっていますが、2年経った今でも現役バリバリです。

しかもただたくさん履いただけでなく雨の日や雪の日、何か靴が汚れてしまうかもしれない時はほとんどこのPADREを履いていましたからね。

それでもステッチのほつれやソールのダメージもなくまだまだ履いていけそうです。

 

パラブーツも耐水性が高いことで有名ですが、シャンボードと比較してもそこまで劣っていないように感じますし、防水スプレーを吹きかけるくらいの手入れで十分に雨の日用としても使えますね。

 

革質・履き心地も申し分なし

上品な光沢を帯びたアッパーレザー。

 

パッと見ではパラブーツとほとんど変わらないのですが、実際に触ってみると革質が大きく異なっています。

油分を多く含み「フランスの宝石」とまで言われる(本当に言っている人いるのでしょうか?笑)パラブーツのリスレザーに比べると、光沢や堅牢さでは若干劣るかもしれませんが、KLEMANの革も十分に及第点の美しさや頑丈さは備えています。

 

何よりも新品時からとても柔らかい。

高級靴、特に堅牢さを売りにしたパラブーツのような靴って最初がとても硬くて靴擦れしやすいんですが、KLEMANは最初から快適な履き心地。

革靴オタクの方に言わせれば、その靴擦れや足に馴染ませる過程すらも靴の魅力なのかもしれませんが、私のような革靴初心者にとっては一刻も早く足に馴染んでほしいものです。笑

 

ただし一つ注意すべきなのが、KLEMANの革はとても柔らかいのでやや型崩れがしやすいです。

靴好きなら当たり前ですが、脱いだ後のシューツリーは必須ですね。

私はケチっていたこともあって革靴とシューツリーの数が合わず、新しい革靴(formeやパラブーツ)を買う度に、クレマンにシューツリーを入れない時間が増えてしまい、若干ではありますが型崩れしちゃっていますので…

 

またソールもラバーソールなので雨の日でも滑りにくいですし、重さも意外と軽くて履いていてとても楽ですね。

まあ革質に関しては重厚な本格派を良しとする人もいるので、好みの別れるところではありますが、私はKLEMANの革質で十分に満足しています。

 

適度なボリュームでカジュアルに履けるデザイン

PADREは上でもご紹介しているようにチロリアンシューズと呼ばれる革靴ですが、この適度にポテっとしたデザインがカジュアルに履く革靴としてはとてもおすすめ。

様々なモデルを有するKLEMANの中でも代表的かつ定番人気のモデルとなっています。

 

 

ソールが厚くて流行のワイドパンツにも負けずに足元にはっきりとポイントを持ってくることができますし、細身のパンツでも足元にメリハリが付くので相性は○。

ただし革靴とは言え、さすがにフォーマルには使えませんのでご注意を。

 

 

圧倒的なコストパフォーマンス

一見では20,000円の革靴には見えない高級感がある。

 

KLEMANの魅力は何と言ってもその品質に対するコスパの良さ。

KLEMANの主要モデルはどれも20,000円前後であり、よく比較されるパラブーツの主要モデルと比べても3分の1以下の価格になっています。

 

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パラブーツみたいなカッコいいワークシューズが欲しいけど、高いからな…

 

と思っている方には、まずはKLEMANから入ってみることをおすすめします。

私もここから入りましたが、もうKLEMANで十分、いやむしろKLEMANの方が良いってなってしまいました。笑

 

日本人の足に合ったサイズ感

 

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KLEMANの靴は比較的幅広で、日本人の扁平な足に合ったフォルムと言えます。

このフォルムに革の柔らかさもあいまって、履き心地の良さが実現していたんですね。

 

ちなみに私は普段、スタンスミスなどのスニーカーで27.5cmを履いていますが、PADREはサイズ42(27〜27.5cm相当)でぴったり。

履き始めから窮屈な感じもないですし、履き込んで革がより柔らかくなってからもブカブカな感じはありません。

非常に私の足の形に合っているなと感じますね。

 

ただしKLEMANのこのフォルム、見た目的には正直好みの別れるところかなと。

ややぽってりとした印象になり、パラブーツと比べるとどうしてもシャープさには欠けますよね。

しかしパラブーツはパラブーツで幅細甲高なシルエットなので、日本人の足には合わないと言われています。

確かに履いてみるとまあ合わない。笑

幅は狭く甲部分は余って、かかともカパカパなりますからね。

 

残念ながら日本人の幅広な足では、見た目の美しさ(シャープさ)と履き心地を両立できずに一長一短となりますが、やはりずっと履いていくものですからKLEMANの履き心地の良さは大きな魅力だと思います。

 

醸し出す雰囲気や細部の作り込みはパラブーツに軍配が上がる

パラブーツのシャンボードやはりパラブーツは作り込み・雰囲気はすごい。ただし価格が3倍あるわけで、価格差ほどの差は感じられない。

再三パラブーツとの比較となってしまいますが、やはりそこは同じフランス靴でデザインも似ているものが多いとなれば仕方のないところ。

KLEMANは圧倒的なコスパの良さや履き馴染みの早さといった魅力はありますが、やはり伝統があり価格も高いパラブーツには、革質であったり細部の作り込み(特にソールは)の部分では敵いません。

パラブーツは世界で唯一自社でソールを作っているほどソールへのこだわりが強く、伝統的なチロリアンシューズの製法であるノルヴェイジャン製法で作られています。

 

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ノルヴェイジャン製法についてはこちらの記事で詳しく説明していますが、大きなメリットはソールが減ったら交換が可能で長く履け、一生モノになりうるということ。

一方でKLEMANの靴はコストを抑えるために、アッパーとソールを接着剤で貼り付けるセメンテッド製法と呼ばれる製法で作られています。

こちらのセメンテッド製法ではソール交換ができないため一生履き続けることはできません。

まあ正直私は

 

ham
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物理的に一生モノであったとしても、その時の気分や流行も加味すると一生身に付けるモノってほとんどないでしょ

 

っていう考え方なのでそこまで気になりませんけど…。

それにセメンテッド製法にも、

  • 安価で作れる
  • 軽く柔らかい
  • アッパーとソールを接着しているので、隙間がなく浸水しにくい

などのメリットがあり、一概にセメンテッド製法が悪いというわけではないんですね。

 

まあそんなわけでパラブーツとの間には差があることは確かですが、品質の差が価格差ほどかと言われると、決してそんなことないですね。(何度も言いますがパラブーツはKLEMANの3倍以上しますからね)

個人的にはパラブーツの靴を1足買うのであれば、KLEMANを買って残りの約50,000円で何か違うものを買うのもアリだなと思います。

 

【KLEMAN(クレマン)のPADRE(パドレ)を正直レビュー】まとめ

さて今回は正直レビューと言いながらパラブーツとの比較記事のようになってしまいましたが、KLEMANとパラブーツのどちらを買おうかと悩んでいる人も多いと思います。

 

そんな方に向けた私の結論は

「革靴に強いこだわりがないのであれば、KLEMANで十分、KLEMANが最高」

です。

 

何度も言いますがKLEMANのPADREは買ってから間違いなくダントツに履いた靴ですし、今後も履き潰れるまで履いて、履き潰れたら同じものを買い直すつもりでいるくらいに気に入っています。

気軽に、そしてカジュアルに履ける革靴の中ではコスパを含め最高峰の靴だと思っていますので、皆さんも是非手に取ってみてください。

ではまた!!

 

 

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