こんにちは、hamです。
いやーやっと梅雨が明けた感じがしますねー!(正式発表はまだみたいですが)
ここから本格的な夏が始まるわけですが、いよいよサンダルの活躍する機会も増えてきます。
そこで今回はこちらで紹介したユッタニューマン のアリスというサンダルの修行レポートの第3回目となり一応最終回となります。
第2回まではこちらをご覧ください。
さて私のアリスはどのように経年変化したのでしょうか?
「サンダル界のロールスロイス」にはなれたのでしょうか?
早速見ていきましょう。
修行レポート3回目
着用状況としては購入2ヶ月ほど経過し、修行レポート第2回から数えて10回ほど着用、うち2回は1日歩き回るような日に履いています。
購入からだと合計で24時間以上は履いていますね。
ちょっと前までは雨が多かったのですが、サンダルだしあまり気を使いすぎるのも不自然かなと思って小雨程度なら全然履いていました。
それじゃあここら辺を念頭に置いて実物を見ていきましょう。
外観・質感の変化は?
いかがでしょうか?
写真で伝わるかどうかわかりませんが、全体的にレザーにツヤが出て柔らかい雰囲気になってきています。
にしても左足の方は元から付いている傷やシワが目立ちますね…泣
第2回の時点でもインソールの沈み込みは少し見られましたが、今回はさらに沈み込んでいます。
写真ではそれほど変化は見られないかもしれませんが、履いてみると感覚が全然違います。
またずっと気になっていた「履くと足の裏がオレンジ色に染まる問題」も、今ではほとんど色移りはしなくなりましたね。
最初は固くてすぐに流血していた親指と甲部分のストラップですが、着用時間が20時間を超えたあたりから劇的に柔らかくなりました。
今ではもちろん流血なんてしませんし、第2回では気になっていた甲部分の窮屈さもかなり改善されてきました。
しかしまだ1日中履いていると足の甲部分、ストラップの当たる箇所が少し赤くなります。
写真のピントが合っていなくて申し訳ありません。(カメラの練習しよう…)
アウトソールの中でも1番擦り減りやすいかかと部分もまだそれほど擦り減ってはいませんね。
先ほど小雨の日でも履いていたと言いましたがさすがのビルケンソール、全然滑らず快適に歩けました。
履き心地は?
履き心地は第2回から比べると劇的に良くなっています。
親指と甲部分のストラップが当たって痛いということもほとんどなくなりましたし、前回気になっていた甲部分の窮屈感もなくなってきました。
むしろ親指と甲部分については今後少し緩くなってくるかな?といった感じすらあります。
まあ足のサイズは日内変動や体調による変動がありますし、これ以上小さなサイズではさずがに合っていないと思うのでサイズ選びは間違えていない!……と信じています。笑
窮屈さがなくなったのに伴いフィット感も多少はなくなっているのですが、それでも他のサンダルに比べるとフィット感は段違い。
未だにパカパカなる感じは一切ありません。
この履き心地が「サンダル界のロールスロイスか?」と言われると、胸を張って「そうだ!」と言えるかどうかわかりませんが、何よりも履いていてテンションが上がるサンダルではあります。
アイテム選びにおいては、素材やシルエット、製造工程、バックにあるカルチャーなど様々な要因があると思いますが、私が1番大事にしているのは「そのアイテムを身に付けていてテンションが上がるかどうか?」です。
このサンダルはデザインや作りなどの理屈抜きでとにかくテンションが上がる。
それだけでこの価格を払うには十分な気がしますね。
本当に一生履いていきたいと思えるサンダルです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちなみに購入時と現在の写真を並べるとこんな感じ。
まだまだ履き込んでいったときの渋い雰囲気は出ていませんが、履き心地は大変素晴らしく、ついついこのサンダルばかり履いてしまいますね。
とにかく履いていてテンションの上がるサンダルですので、今後もちゃんとケアをしてこれでもかというくらいに履きまくっていこうと思っています。
とりあえずこの修行レポートはここで終了としますが、また1年後2年後にどのように経年変化したかを記事にできたらいいですね。(それまでブログを継続するよう頑張ります笑)
梅雨が明けてサンダルを履ける季節は今年もあと2ヶ月ほどですが、私のレポートによると大体20時間ほど履けば馴染むので皆さんもまだ今年の夏に間に合いますよ。笑
確かに高いサンダルですが、皆さんも是非奮発して一生物のサンダルを手に入れてみてはいかがでしょうか?
ではまた!!