こんにちは、ham(@ham50865160)です。
さて、服好きファッションブロガーである私の持っている靴・スニーカーを全部紹介するこの企画。
今回はこちらの前編『スニーカー編』に続く、後編『革靴・サンダル編』です。
それでは早速いってみましょう!
服好きファッションブロガーの持っている靴・サンダルを全部紹介してみた(革靴編)
forme(フォルメ) Blucher incal horse
ぶっちゃけ私の持っている革靴の中で、ダントツでお気に入りなのがこちらのforme(フォルメ)。
formeの靴は、とにかくシルエットが上品で美しいんですよね。
捨て寸はスラリと長く、トゥはキレイな曲線を描き、ヒールカップは日本人の足に合う様にキュっとすぼまった形。
そのどれもに機能美があり、見た目にも美しく、履き心地も最高に良いんです。
アッパーにはロウを染み込ませた馬革を使用しており、マットだった新品時からは劇的に経年変化して、今では非常にキレイなツヤのある表情になってます。
2足目3足目と欲しくなる、そんなブランドです。
パラブーツ(Paraboot) シャンボード(Chambord)
フランスの由緒あるシューズブランドであるパラブーツ(Paraboot)。
そんなパラブーツの中でも、日本で最も人気のあるモデルがシャンボード(Chambord)です。(ちなみに母国フランスではそれほどメジャーなモデルではないようですね…)
シャンボードに使われる革は、油分をたっぷり含んで水に強く、耐久性も高いリスレザーいうパラブーツオリジナルの皮革。
リスレザーはその機能性に加えて、『フランスの宝石』と呼ばれるほどキレイなツヤも兼ね備えています。
また製法は、登山靴などに用いられるノルヴェイジャン製法。
グッドイヤーウェルト製法のように堅牢でソールの交換ができ、数十年のスパンで履ける製法ですね。
そんな魅力的なシャンボードですが、日本人の足に合いにくいのが玉に瑕。(元々ヨーロッパ人向けに作られた靴ですからね…)
私の足では甲の高さが余り、くるぶしが当たっていましたので、今はインソールを入れて履いています。
投稿が見つかりません。
この様に工夫すれば全然履けますが、正直履き心地ではformeの方が断然良いですね。
KLEMAN(クレマン) PADRE
コスパ最強の革靴ブランド、KLEMAN(クレマン)のチロリアンシューズPADRE。
母国フランスで消防署や市役所にサービスシューズを提供するブランドということで、その丈夫さは折り紙付き。
デザインもぽってりとした適度なボリューム感で、カジュアルに履く革靴としてはとてもコーデに落とし込みやすいですね。
このクオリティで20,000円程で買えるんですから、人気が出ない訳はありません。
価格も価格なので、良い意味であまり気を使わずにガンガン履けるのもメリットですね。
私が持っている革靴、いやスニーカー合わせた全てのシューズの中でも、このPADREが最も履く頻度が高いですし。
雨の日だって全然気にせず履いちゃっていますが、3年目に突入した今でも目立つ劣化はありません。
スコッチグレイン(Scottch Grain) Assurance 3526 BL
こちらはスーツスタイルの時に履く革靴です。
スコッチグレイン(Scottch Grain) は、東京都墨田区の工場にて一貫生産を行なっている日本の革靴ブランド。
スコッチグレインっていうと、かなり頑固な職人気質なブランドでして、
- 日本だけでなく世界中の良質なレザーを社長自ら買い付け
- 日本人の足に馴染むように木型をミリ単位で調整
- 創業から一貫してこだわるグッドイヤーウェルト製法
など、靴作りへの妥協のなさがすごいんですよ。
私の持っているAssurance(アシュアランス)はブランドのエントリーモデル的な革靴であり、日本製のこれだけこだわった革靴なのに30,000円台で買えてしまいます。
実際に履き心地も素晴らしく、購入当時それまで紳士服店の革靴しか履いたことのなかった私は、こんなにも履き心地の良い革靴があるのかと感動したのを覚えています。
服好きファッションブロガーの持っている靴・サンダルを全部紹介してみた(サンダル編)
ユッタニューマン(JUTTA NEUMANN) アリス(Alice)
『サンダル界のロールスロイス』こと、ユッタニューマン(JUTTA NEUMANN)の1番人気、アリスというモデル。
独自のアーチサポートが土踏まずにフィットし、スライドサンダル(ストラップのないサンダル)なのにホールド感は抜群。
しかもレザーなので時間とともに自分の足に馴染んでいき、履けば履くほど履き心地が良くなるという。
私はまだ1シーズンしか履いておらず、ロールスロイスには程遠いですが、今年の夏もガンガン履いて自分だけのロールスロイスを目指したいですね。
ただまあそれだけ良いものってことで、価格がバカ高いのが玉に瑕。
レザーとはいえサンダルで50,000円以上しますからね、買う奴は相当な金持ちかただの服バカですよ。笑
テバ(Teva) ハリケーン XLT
スポーツサンダルの元祖、Teva(テバ)の中でも1番人気のハリケーン XLT。(現行モデルはハリケーン XLT2です)
かなりの定番人気モデルではあるので結構他人と被りやすいかも知れないけど…
やっぱりその人気のワケは履き心地の良さ。
分厚いソールはクッション性・反発性に優れ、ユニバーサルストラップによるホールド感はサンダルなのに余裕で走り回れるほど。
ユッタニューマンとかホカオネオネとかの履き心地が良いと言われるサンダルも持ってるけど、結局長時間歩く時はこれ履いてますね。
まさに『原点にして頂点』(←これ言いたかっただけ笑)
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE) オラ リカバリースライド
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のオラ リカバリースライド。
元々は競技後の足をケアするためのリカバリーサンダルということで、足への負担を減らすようにふっかふかの履き心地。
サンダルとは思えない程のソールの厚み、柔らかさで地面を踏みしめる時の衝撃を吸収してくれるんですね。
またソールがゆりかご形状をしていて、次の1歩を踏み出すサポートもバッチリ。
ただちょっとソールが柔らか過ぎてぐにゃぐにゃする感じもあって、長時間歩いてると逆に疲れるかも…
それでもちょっとそこまで的な履き方をするには最高のサンダル。
何気にデザイン的にも、このストラップに『HOKA』って入っているのがお気に入りなんですよね。
現行モデルはストラップにブランドロゴのないデザインになっています。
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK) アリゾナ EVA
ドイツ生まれで約250年もの歴史を誇るビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)の定番、アリゾナをEVA(樹脂の一種)で再現したモデル。
こちらのモデルはなんと言っても軽い履き心地とケアが楽ってのが魅力。
定価が5,500円(税込)とお手頃なこともあり、完全にちょっとそこまで用のサンダルですね。
【服好きファッションブロガーの持っている靴・サンダルを全部紹介してみた(革靴・サンダル編)】まとめ
いやー長かった。笑
持っている靴・サンダルは全部で15足でしたが、これって多いんですかね?
ちなみに私の奥さんからは、
と罵られています。笑
それにしてもスニーカー編でも言いましたが、見返して見ると本当に各ブランドの超定番モデルばっかりだな…
まあ定番モデルは安心して買えるし、履き潰してもまた同じモデルが買えるっていう大きなメリットありますからね。
これからもまだまだ欲しい靴はありますから、また新しいお気に入り靴・サンダルを買う度にこのブログでご紹介していけたらと思います。
『良い靴は良い場所へ運んで行ってくれる』って言いますしね。
ではまた!!
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