- これまではスニーカーばかりだったけど、そろそろ革靴も履いてみたい
- 良い革靴は欲しいけど、そんなにお金は出せない…
- とりあえずダサいって言われない革靴を教えてくれ
って人いませんか?
今回はそんな人に向けて、服好きファッションブロガーの私がおすすめするコスパ最強の革靴ブランドをご紹介していきます。
大人の男なら、私服でも履ける革靴を最低でも1足は持っておきたいところ。
革靴は足元からコーデを引き締めてくれるだけでなく、コーデ全体に洒落感が出て全身で見た時の印象を格上げしてくれます。
またシンプルで上質な革靴を選べば、汎用性高く色んなコーデに合わせやすいだけでなく、5年10年と長く履けるのでトータルで見た時のコスパも非常に良い。
なお「私服で革靴を履いた方が良い理由」については、こちらの記事でもっと詳しく丁寧に解説しているので、気になる人はぜひ読んでみてください。

でも良い革靴って、どうせ5万とか10万とかするんでしょ?



いやいや、安くても上質な革靴はちゃんとありますよ!
まあ安いと言っても3万円くらいは出して欲しいんですけど、それ以上、5万円とか出す必要はまったくなくって。
3万円は確かに大金ですが、この先5年10年と革靴に困ることがなくなると思えば安くないですか?
ということで今回は「高くても3万円台で買える、そしてしっかり高品質」っていうコスパ最強な革靴ブランドを5つご紹介していきます。


- 嫁と子供と服を愛してやまない30代既婚男性
- 20代後半で突然目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上を服を買う服バカ
- シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
おすすめのコスパ最強革靴ブランド5選【5万円も出す必要なし】
バーウィック(Berwick 1707)


バーウィック(Berwick 1707)は1991年にスペインで生まれた革靴ブランド。
革靴の本場ヨーロッパの中でもスペインはコスパの高い革靴ブランドが多いことでも知られており、バーウィックもそんなスペインらしく低価格でハイクオリティな革靴を作っているブランドとなっています。
バーウィックは今なおスペインにて職人が手作業で、それもグッドイヤーウェルト製法という本格的な高級靴で用いられる製法で作っているのが特徴。



コストカットのために生産をアジアに移すブランドが多い中で、バーウィックはメイドインスペインを貫いているんです
またバーウィックは製法だけでなく素材にもこだわっており、世界最高峰のタンナー(革の製造業者)であるデュプイ社をはじめとする各国の名門タンナーの革を使用しています。


バーウィックの革靴は重厚さと色気のバランスの取れたスペイン靴らしいデザイン・シルエットとなっており、カジュアルな服装にも合わせやすいのも魅力。
さらに同じデザインでも木型や革種の違うモデルを複数展開しており、中には日本人のために開発された木型もあるので、好みのデザイン・シルエットの革靴がきっと見つかると思いますよ。



バーウィックは特にローファー系がデザイン・シルエットともにとても美しくって、私もタッセルローファーを愛用しています




- 細過ぎずゴツ過ぎずのバランスの良い革靴が好き
- コスパの良いローファーを探している
- デザインや革種などをたくさんのモデルの中から選びたい
ジャランスリワヤ(Jalan Sriwijaya)


「コスパ革靴」と言えば、必ずと言っていいほど名前の出てくるのがジャランスリワヤ(Jalan Sriwijaya)です。
ジャランスリワヤはインドネシアのファクトリーブランドでして、創業者がイギリスで靴作りを学んでいるとあって本格的なイギリス靴が、本場のイギリスブランドよりも遥かに安価で手に入るのが魅力。
ちなみにファクトリーブランドってなんなのか?についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
ジャランスリワヤではハンドソーンウェルト製法と呼ばれるグッドイヤーウェルト製法よりもさらに手の込んだ製法で靴を作っているのが特徴で、簡単に言うと「グッドイヤーウェルト製法を手作業で行う」といったもの。



ハンドソーンウェルト製法を機械で効率化したものがグッドイヤーウェルト製法です
一般にハンドソーンウェルト製法はグッドイヤーウェルト製法と比べて以下のようなメリットがある一方で、手作業なので当然ですが圧倒的に手間やコストはかかります。
- ソールの返りが良く馴染みが早い
- 耐久性が高い
- 馴染みが早いので履き始めからジャストサイズで履ける
ジャランスリワヤではそんな手間暇かかった製法で、しかもイギリスらしい重厚なデザインの革靴が3万円台(ギリですが)で買えるとあれば、そりゃあ人気も出るのも納得です。
個人的にジャランスリワヤでおすすめなのがコインローファーとプレーントゥシューズで、やはりジャランスリワヤの魅力を最大限味わえるのはシンプルなデザインのモデルでしょう。




なおジャランスリワヤは全体的にサイズ感としてはやや大きめと言われているので、サイズ選びの参考にしてみてください。
またジャランスリワヤではノーズの長いビジネスシューズも多く作っているので、仕事用のビジネスシューズを探しているという人にもおすすめしたいブランドです。



ただし仕事用と私服用の革靴は絶対に分けましょう。「オンオフ兼用」という言葉に惑わされないように!!
- イギリス靴の堅牢なデザインが好き
- とにかく製法にこだわっている革靴を履いてみたい
- ビジネスシューズで良いものを探している
クレマン(KLEMAN)


クレマン(KLEMAN)は1998年に誕生したフランスのワークシューズブランドで、フランスでは警察や市役所などにサービスシューズを提供しています。
クレマンはワークシューズブランドということで、上記2ブランドのようにグッドイヤーウェルト製法ではありませんが、機能性を重視した革靴はデイリーユースにぴったり。
セメント製法というソールとアッパーを接着剤でくっ付けるという比較的簡易な方法を用いているものの、セメント製法ならではの履き馴染みの良さや防水性などの魅力があって、あまり気を使わずにガシガシ革靴を履きたいという人にはおすすめしたいブランドですよ。



実際私もクレマンのチロリアンシューズを誇張なしに年間100回以上、雨の日も雪の日も履いてましたが、極端に傷むことなく5年ほど履けましたし
クレマンのPADRORについてはこちらの記事でがっつりレビューしていますので、購入を考えている人はぜひ読んでみてください。


また革靴ってどうしても新品時は靴擦れするもので、靴擦れが嫌で革靴を履かないって人も結構いると思うのですが、クレマンの革靴はかなり靴擦れしにくいのも魅力で。
買ったその日からガンガン履けるので、普段革靴を履き慣れていない人でも問題なく履けると思います。


そんなクレマンのおすすめモデルは、私も愛用していたチロリアンシューズのPADROR(パドロール)と、UチップシューズのFRODAN(フロダン)。
ともにフランスの国営鉄道の職員のために開発されたモデルで、デザインと機能性のバランスが取れているので、クレマンの中でも屈指の人気となっています。




クレマンは人気モデルも含めて3万円以下で買えるのが嬉しくって、今回ご紹介するブランドの中でも比較的価格は安い方となっています。
クレマンの代表的なモデルやおすすめモデルについては、こちらの記事で1つずつ詳しくご紹介しているので、クレマンが気になっているという人は必見です。


- ガシガシ履ける丈夫な革靴が欲しい
- ゴツめのワークシューズが好き
- 革靴は履きたいけど、あまり気を使いたくはない
ドクターマーチン(Dr. Martens)


意外かも知れませんが、ドクターマーチン(Dr. Matin)もカジュアルに履く革靴ブランドとしてはかなり優秀です。
ドクターマーチンは1945年にドイツで生まれ、その後イギリスで人気となったシューズブランドであり、当時のロックミュージシャンから愛されたブランドとしても有名。
日本では10年ほど前に爆発的ブームがあったので「ちょっと大人が履くのに抵抗がある」という人もいるかも知れませんが、実はすごくカルチャーや歴史があって、大人こそ履くべきブランドだったりするんですよね。
なおドクターマーチンの歴史や魅力については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


そんなドクターマーチンの魅力は、矯正靴として生まれたバックボーンから来る快適な履き心地と、ロックな雰囲気がありながらカジュアルな服装にスッと馴染むデザイン。
ドクターマーチンの代名詞とも言えるエアーソールは、空気のクッションで歩行時の衝撃を吸収してくれる上、クッション材が空気なのでスニーカーのような軽い履き心地となっています。
またぽってりとした独特のシルエットなので、革靴初心者が陥りがちな「仕事用の革靴をプライベートも履いてる」現象になりにくいのも嬉しいポイントかなと。



ドクターマーチンは今回ご紹介するブランドの中でも最も価格帯が安く、ほとんどのモデルが2万円台で購入可能なのも大きな魅力です
ただやはり過去に流行り過ぎた、それも流行り方が「量産型大学生の象徴」だったので、今大人が履くならモデルはしかりと選ぶ必要はあります。
具体的には当時流行ったイエローステッチの3ホールは避けて、サイドゴアブーツやデザインの効いたローファー、3ホールでもステッチが黄色じゃないものを選んであげると良いでしょう。



同じ3ホールでも、ステッチがブラックになるだけでだいぶ印象が変わって大人っぽくなりますよ


- カルチャーや歴史のあるブランドに惹かれる
- 革靴でも履き心地や歩き心地は妥協したくない
- 3万円以下で良い革靴が欲しい
ハロゲイト(HARROGATE)


ハロゲイト(HARROGATE)は2021年にインド・チェンマイで創業した比較的新しい革靴ブランドで、イギリス人の靴職人と2人の日本人(デザイナーと木型モデリスト)によって立ち上げられています。
ハロゲイトはイギリス仕込みのグッドイヤーウェルト製法の革靴をインドの生産背景を用いることで安く作っているのが特徴で、デザインや木型の成形を日本人が行なっていることで日本人の足に合うというのも大きな魅力。
アッパーレザーにはフランス産のカーフレザー(生後6ヶ月以内の牛から採った革)、ソールにはイギリス製のダイナイトソールを使用するなど、製法だけでなく素材にも強くこだわっており、ここ数年で一気に人気と知名度が高まっているブランドでもあります。



高感度のセレクトショップでも多く取り扱われていて、服好きを中心にかなり人気となっています


そんなハロゲイトのおすすめモデルは、ブランドを代表するモデルでもあるUチップシューズのエッジウェア(EDGEWARE)。
フランスのワークシューズである外羽根Uチップシューズをハロゲイトの解釈でスマートに仕上げており、他ブランドで展開されるUチップシューズよりも上品でキレイめな印象となっています。
キレイめと言ってもデザインはしっかりとワークシューズなのでビジネス用と勘違いされることはなく、「私服で革靴を履きたいけど、できるだけ上品に履きたい」という人にぴったりだと思います。



フレンチカーフの光沢感も美しく、とても品のある革靴になっていますよ


またハロゲイトは今回ご紹介するブランドの中で断トツに新しいブランドとなっていて、一般の知名度も一番低いと思います。
しかしだからこそ「知る人ぞ知る」感はあるので、他人と被りたくないという人や周りと差別化して洒落感を出したいという人にはおすすめのブランドとなっています。
- イギリス靴のような本格的な革靴が欲しい
- 製法や素材、デザインや履き心地などどれも妥協したくない
- 知る人ぞ知るブランドがいい
【おすすめのコスパ最強革靴ブランド5選】まとめ
繰り返しになりますが、大人の男性なら私服でもさらっと履ける革靴を1足持っておくと非常に便利です。



革靴って履いているだけで背筋が伸びる感じがしますし、周りに対しても大人の雰囲気や落ち着きを演出できますからね
またちょっと嫌な話になりますが、おしゃれやファッションに全く興味がない人は私服で革靴を履かない人が多いので、自ら選んで私服で革靴を履いているというだけでそういう人たちと差別化ができて、簡単におしゃれ感が出るんですよ。
そしてどうせ買うなら、安くて高品質な革靴が欲しいじゃないですか。
今回ご紹介したブランドの中から選べば、5万円10万円なんて出さなくても十分に「上質」と呼べる革靴が買えます。
これはあくまで個人的な考えですが、革靴って3万円くらいの価格帯が一番デイリーユースに向いていると思っています。
というのも、5万円とか10万円する革靴ってどうしても気を使うじゃないですか?
傷が付いたらどうしよう…途中で雨が降ってきたらどうしよう…水溜りにハマったらどうしよう…



私みたいな貧乏性の人は分かってくれるはず笑
そういう意味で3万円の革靴だったら、十分な上質さを味わえる上で多少の傷や汚れは許容できるというか、それもアジとして愛せるかなと。
それに10万円の高級革靴を1足買うより、3万円の革靴を3足買った方が色んな革靴を楽しめて良いなって思いますし。(こういうところが貧乏性なんですよね笑)
皆さんもぜひコスパ最強の革靴ブランドで、上質な革靴の魅力を味わってみてください。
ではまた!!










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