- デザインの効いたボリューム感のあるスニーカーが好き
- アートなデザインに惹かれる
- 他人と被らないスニーカーが履きたい
という人に向けて、今回はOAO(オーエーオー)というとっておきのスニーカーブランドをご紹介します。
OAOは人気急上昇中の新進気鋭のスニーカーブランドで、様々なアートをモチーフにした独特なデザインが特徴。
全体的にボリューミーなモデルが多くストリート系やモード系のファッションに合うのはもちろんのこと、デザインの効いたスニーカーはコーデの主役になれる存在感があるので、カジュアルやシンプルなスタイルでも足元のアクセントになってくれます。
OAOのスニーカーを履くだけで簡単にコーデが完成するほどの存在感とデザイン性を放っていますね
OAOはそのユニークなコンセプトやデザインから、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるブランドだと思っていて。
実際最近ではBIOTOPやEdtionなどハイセンスなセレクトショップとの別注などでも注目されてきていますし、私もOAOのスニーカーをいくつか履いてみる中で「これはもっと世間に知られるべきブランドだな」思ったんですよね。
ということでこの記事では、OAOというブランドについて以下の内容をどこよりも分かりやすく、そして詳しくご紹介していきます。
- OAOというブランドの成り立ちやコンセプトについて
- OAOの人気モデル5選
- OAOはどこで買うのがお得か?
この記事を読めばOAOのことがまるっと分かって、あなたにぴったりと合うOAOのスニーカーが見つけられますよ!
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- シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
OAOってどんなブランド?特徴や魅力、人気モデルを徹底解説【アートから着想を得たスニーカー】
IT関係者やグラフィックデザイナーが立ち上げたスニーカーブランド
OAO(オーエーオー)は2020年春夏にスタートした比較的新しいスニーカーブランド。
ブランド立ち上げの中心となったのがIT企業出身者という、アパレル業界ではちょっと異色の成り立ちをしているブランドとなっています。
そんなOAOのコンセプトは、
Experience for Humanity 人間らしい体験を。
であり、「OAOのシューズを通じて感覚や心に訴えかけるような感動的な体験をもたらし、現代の都市生活をを足元から支えたい」という思いが込められています。
ちなみにブランド名の由来は「唯一無二(One And Only)」であり、シンプルかつ独創的なデザインと最先端技術による機能性の高さが、まさに他にはないシューズブランドとなっていますね。
2020年スタートの新しいブランドではありますが、多くのメディアに取り上げられたり有名ショップでの取り扱いも増えて、今注目度が上がってきているブランドですよ
アートから着想を得たスニーカー
OAOのスニーカーは、多くのモデルがアート(芸術作品)から着想を得てデザインされています。
建築から彫刻、現代アートがまで幅広いジャンルのアートからインスピレーションを受けたOAOのスニーカーは、これまでのスポーティなスニーカーにはなかったような斬新なデザインが魅力なんですよね。
またOAOはスニーカーブランドとしてはめずらしく、すべてのデザインを監修するデザイナーがいます。
OAOのデザイナーを務める串野真也氏は自身のブランド「Masaya Kushino」でも靴作りを手がけているなど、まさに靴作りのスペシャリスト。
串野氏のデザインは非常にアーティスティックなものが多く、Masaya Kushinoでは日常使いのための靴というよりは芸術作品としての意味合いが強いような靴を作っていますね。
OAOではMasaya Kushinoほどアーティスティックではありませんが、日々の生活の中で履きやすいながらも、よく見ると大胆かつ繊細なデザインが散りばめられているという、機能性と芸術性のバランスが取れたデザインになっています。
メンズとしては「このデザインって実はこういう意味があって…」みたいな話に弱いので、OAOのデザインはすごく惹かれるものがありますよね
ボリューミーで存在感のあるデザイン
OAOのスニーカーはアートをモチーフにしたデザインとともに、全体的にボリュームがあるのも特徴。
ボリューミーなスニーカーは今トレンドのスウェットパンツやワイドパンツとも相性が良いですし、スキニーなど細めのパンツと合わせてもモードな雰囲気にキマってくれるので汎用性が高いんですよね。
さらにスニーカー自体が存在感抜群なので、アンクルパンツやリブパンツ、ロールアップなどでスニーカーを際立たせてあげるスタイルもおすすめですよ。
夏はショーツに合わせても良い感じになると思います
またボリュームがあるOAOのスニーカーはソールが厚いため、クッション性が高く履き心地が良いのはもちろんのこと、どのモデルも数cm以上身長が盛れるっていう男子には嬉しいポイントもあります。
シティライフに最適な機能性を追求している
「都市の日常を快適で豊かにするフットウェア」というブランドコンセプトのとおり、OAOのスニーカーは都市生活に完璧にフィットしているというのが売り。
従来のスニーカーって基本的にすべてスポーツや競技のために作られたもので、アディダスやナイキなどの人気スニーカーブランドはすべてスポーツブランドとなっています。
例えばスタンスミスはテニスシューズ、オールスターはバスケットシューズ、ホカオネオネはランニングや登山用ですね
だから普段私たちが生活する中ではオーバースペックとも言える機能だったり、言っちゃえば必要のないディテールもあったりするんです。
そこでOAOでは「スニーカー=スポーツ」ではなく、「都市生活に最適化されたスニーカー」を作っていこうと考えたわけです。
実際OAOのスニーカーは、一見重厚そうなデザインに見えても実はとても軽量な素材を使っていたり、脱ぎ履きがしやすい構造になっていたりと、日常生活の中での機能性に特化したものとなっています。
OAOのスニーカーはめちゃくちゃ高機能とか耐久性があるわけじゃないですが、実生活の中でそこまでのスペックって必要ないですから、本当に必要十分なんですよね
デザインや機能だけでなく、サスティナブルな素材や製法にもこだわっている
OAOではデザインや機能だけでなく、素材や製法にもこだわっており、環境に配慮したサスティナブルなスニーカー作りをしています。
例えばOAOで使われるレザーはECCO(エコ)というメーカーのもの。
ECCOのレザーはDriTan(ドライタン)といって、革を鞣す過程で消費・汚染してしまう水を最低限に抑えることで、環境に配慮されたレザーとなっています。
本来レザーを作る工程って大量の水を消費・汚染させてしまうことがあって、それが環境に良くないと問題視されているんですね
またECCOのレザーは食肉用の動物の余った皮を使用しており、レザーのために動物を殺すことはありません。
このようにサスティナブルでエシカルなレザー作りをしているECCOは、レザーワーキンググループ(レザー作りの質や環境への配慮を評価する世界的な独立機関)でゴールド認定をもらっています。(ゴールド認定の審査はとても厳しく、2021年時点で日本国内ではゴールド認定をもらっている工場はありません)
そんな素晴らしいECCOのレザーを使っているOAOのスニーカーもまた、環境に十分配慮されたスニーカーと言えるでしょう。
全モデルに別途で撥水・防汚加工が可能
OAOのおもしろい取り組みとして、全モデル購入時に別途3,800円を支払うことで撥水・防汚加工を施すことができます。
しかもこの撥水・防汚加工、ただの撥水加工ではなく、京都で約100年続く着物や振り袖に撥水・防汚加工を行なっている工場に特別に依頼しているんです。
着物や振り袖って高級だけど気軽に洗濯はできないから、こういう撥水加工とかが大事になってくるんですよね
撥水・防汚効果が最大限発揮されるように、素材や生地の段階ではなくスニーカーとして出来上がってから1足1足丁寧に加工を施すことで、市販の撥水スプレーの約3倍の撥水・防汚効果があるとのこと。
またこの撥水・防汚効果は最大で2年ほど持続するので、新品時からしばらくは雨や汚れを気にせずガンガン履けますし、特にホワイトスニーカーには必須のオプションとなってくるでしょう。
OAOみたいなデザイン性に特化したスニーカーで、雨や汚れを気にせず履けるっていうのはめずらしいですよね
OAOのおすすめモデル5選
OAOってかなり良い感じのブランドだね!でも最初はどのモデルを選べば良いんだろう?
OAOのブランドとしての特徴や魅力を分かっていただいたところで、ここからはOAOでの中でも特におすすめしたいモデルを5つに厳選してご紹介していきます
少なくともこの5つのモデルの中から選んでもらえば、OAOというブランドの魅力を存分に味わえると思いますよ
THE CURVE 1(ザ カーブワン)
THE CURVE 1(ザ カーブワン)はOAOでは1番最初にリリースされたモデルですが、今なおブランドの中でも高い人気を誇る定番モデル。
THE CURVE 1は建築家のザハ・ハディット氏による幻の新国立競技場のデザイン案(実際は予算の問題から採用されなかったため幻と言われている)から着想を得ており、流線形や曲線の美しさが特徴のモデルとなっています。
曲線的に切り取られた細かいレザーパーツとスポーティなメッシュで構成されたアッパーデザインは、都会的かつモードな雰囲気でシンプルにカッコいいのが魅力。
もちろんレザーにはECCO社のサスティナブルなリアルレザーが使用されており、高級感がありつつもエシカルなスニーカーとなっています。
またTHE CURVE 1ではビブラム社製のRolling Gait Systemというゆりかご型の特殊なソールを採用しており、クッション性が抜群な上、自然と足が前に出るような快適な歩き心地を実現しています。
ゆりかごの要領で足を地面に着いた反動で次の一歩が勝手に出て、長時間歩いても疲れにくい設計になっています
しかもこのソールは約5cmとかなり極厚なため、履くだけでがっつり身長が盛れるというのもメンズにとっては嬉しいポイント。
THE CURVE 1はオールブラックとオールホワイトの2色展開となっていますが、やはり1番人気はオールブラック。
個人的にもTHE CURVE 1の美しいデザインが映えて、モードな雰囲気が活きるのはオールブラックかなと思いますね。
THE CURVE 1はOAOの中でもボリューム感が比較的抑えめで、デザインとしてもシンプル寄りではあるモデルなので、様々なコーデに合わせやすいのも魅力。
デニムやスラックス、ワイドパンツなど、どんなパンツと合わせても簡単にキマってくれるのでついつい履いちゃうんですよね。
それにシンプル寄りと言っても存在感はしっかりとあって、デザイン性とシンプルさのバランスが良いのがTHE CURVE 1の特徴なんですよ。
OAOの始まりのモデルでもありますし、最初の1足目としてもおすすめなのがTHE CURVE 1ですね
THE CURVE 1は40,700円(税込)と比較的高額ですが、秀逸なデザインソースとリアルレザーによる美しいアッパー、高機能な最新型ソールを採用していることも考慮すると決して高過ぎるということはないかなと。
>>THE CURVE 1をOAO公式オンラインストアで見てみる
THE CURVE 1についてはこちらの記事でさらに詳しく、そして正直にレビューしていますので、THE CURVE 1の購入を考えている人はぜひ読んでみてください。
SUNLIGHT(サンライト)
SUNLIGHT(サンライト)は彫刻家イサムノグチ氏の「AKARI」という作品をモチーフにしたモデルで、OAOの中でも最も人気の高いスニーカーとなります。
AKARIは「光の彫刻」とも呼ばれるイサムノグチ氏を代表する作品の1つ。
和紙を使った行燈のような照明器具で、不均一に並んだ竹ひご(和紙を貼るための骨組み)の造形美がとても日本的な美しさを備えた作品となっています。
AKARIは服好きの人たちにもインテリアとして非常に人気ですね
そんなAKARIをモチーフにしたSUNLIGHTでは、アッパー全体に不規則にステッチを走らせることでAKARIの竹ひごを表現。
本物のAKARI同様、不規則で均整の取れていないものが織りなす美しさというか、非常に日本的かつ情緒的なデザインとなっています。
また古風なデザインとは対照的に、アッパーやソールに最先端のテクノロジーや高機能素材が使われているのもSUNLIGHTの大きな特徴。
アッパーには柔からくて通気性抜群のキャンバス素材とリアルな質感のフェイクレザーを使用することで、機能性や見た目の高級感は担保しつつ、よりエシカルでサスティナブルなモデルとなっています。
フェイクレザーというと拒否反応を示す人もいるでしょうけど、OAOのスニーカーは革靴みたいに何十年も履いて経年変化を楽しむというものでもないので、個人的にはフェイクレザーでも十分良さが出ているかなと。
むしろ撥水・防汚加工と組み合わせることで水や汚れをまったく気にせずガシガシ履けるようになるので、フェイクレザーの方がメリットが大きいところもありますし。
OAOはフェイクレザーの使い方がとても上手いブランドだなって思いますね
SUNLIGHTではビブラム社製のProject Xという高機能ソールを採用しており、軽量ながら抜群のクッション性と弾むような浮遊感のある独特な履き心地となっています。
またスニーカーとしてはめずらしく中底にコルクが敷き詰められており、天然の吸湿・防臭効果がある上、履き込むほどに足に馴染んでいくというのも嬉しいポイント。
SUNLIGHTはつま先とかかとの2点でしっかり地面を踏み締めることができるので、非常に安定感がある履き心地になっていますね。
さらにソールの厚さは5.8cmと極厚なため、OAOの中でも屈指の身長が盛れるモデルとなっています。
SUNLIGHTは36,300円(税込)とOAOの中では比較的お手頃な価格となっており、ブランドを代表するモデルでもあるので最初の1足としてもおすすめですよ。
SUNLIHTについてはこちらの記事でさらに詳しく、そして正直にレビューしていますので、SUNLIGHTの購入を考えている人はぜひ読んでみてください。
FOUNTAIN(ファウンテン)
FOUNTAIN(ファウンテン)は「FOUNTAIN(噴水)」というモデル名通り、「水」がテーマのスニーカー。
本来は日常でストレスとなる「水と靴が触れること」を喜ばしく感じられるようにデザインされており、アッパーからソールに至るまで防水性を備えた素材やディテールを採用することで、水と共存するようなスニーカーとなっています。
アッパーには特殊な防水加工を施されたオイルレザー(ECCO社の通常のレザーと比較してなんと100倍もの防水性があるそう)と撥水ナイロンを使用し、YKK社製の止水ジップで脱ぎ履きをする構造になっているためまさに完全防水。
デザインとしては水面と波を表すように流線型のステッチが施され、シューレースではなく止水ジップになっていることで非常にミニマルかつモードな印象になっています。
止水ジップは単純な防水機能よりも、デザインのアクセントとしての役割の方が大きい気がしますね
ソールにはSUNLIGHT同様Project Xを採用しているのでバウンドするような履き心地はもちろんのこと、5.8cmと厚底なため物理的にも地面の水が侵入しにくい構造になっています。
雨の日用のスニーカーとしてFOUNTAINがあれば憂鬱な雨の日でもテンション上がりそうですよね
FOUNTAINの価格は税込46,200円となっていますが、リアルレザーを使用した上で完全防水を実現しているとなると割と妥当な価格なのかなと。
ちなみにFOUNTAINはBIOTOP別注で防水機能をオミットしたモデルが製作されていることから、機能性ではなく単純にデザイン性が大きく評価されているモデルでもありますね。
SCULP TANK(スカルプタンク)
SCULP TANK(スカルプタンク)はOAOの中では最も革靴に近いキレイめなデザインが特徴で、「革靴の見た目が好きだけどスニーカーの履き心地も捨てがたい!」という人にぴったりのモデル。
デザインモチーフは彫刻家ジョン・チェンバレン氏によるジャンクアート(廃棄された自動車の部品などを使った作品)であり、アッパーにスムースレザー・ガラスレザー・合成繊維の3つの異なる素材を使うことで、ジャンクアートの調和のとれたスクラップ感が再現されています。
ソールはワークブーツに使われるようなボリューム感のあるものが使われており、スマートなアッパーとのギャップがデザインとして効いている上に、グリップ力やクッション性もバッチリ。
またSCULP TANKのソールには特殊なEVAソールが採用されているため、ゴツい見た目に対して非常に軽量になっているのも特徴ですね。
アッパーのメイン素材がレザーでワークシューズのようなゴツいソールにも関わらず、片足の重量は一般的な革靴の半分ほどの約375gとなっています(参考までに、Parabootのシャンボードが約430g、ドクターマーチンの3ホールは約490gです)
SCULP TANKはOAOの中でもスマートなフォルムで、デザインもでキレイめな雰囲気になっているので、コートやシャツ、スラックスといったドレッシーなアイテムとの相性が抜群。
カジュアルスタイルのハズしとして合わせることもできますが、個人的にはスラックスに合わせてカチッと履きたいスニーカーですね。
SCULP TANKの価格は税込45,100円となっていますが、ほぼ革靴であることを考えるとリーズナブルな価格と言えるでしょう。
スニーカーにしては高額ですが革靴なら4.5万円は割とお手頃な価格ですし、スニーカーと革靴の良いとこ取りをしていると思えば妥当かなと
>>SCULP TANKをOAO公式オンラインストアで見てみる
LES ARCS BOOTS(レザルクブーツ)
LES ARCS BOOTS(レザルクブーツ)はOAO初のサイドゴアブーツ。
デザインモチーフは、フランスの建築家シャルロット・ペリアンがスキーリゾート施設LES ARCS(レザルク)のためにセレクトしたLES ARCS CHAIRS(レザルク・チェア)というレザーチェアとなっています。
LES ARCS BOOTSはモダンでエレガントなアッパーデザインと、それとは対照的にラギッドな雰囲気のあるラバーソールのコントラストが美しいモデルとなっています。
アッパーにはきめの細かい国産のステアレザーを使用し、日本の職人が縫製したホワイトステッチと、同じく日本の職人によって手打ちされたオリジナルのフラットカシメ(シルバーのリベットのようなパーツ)が特徴。
モチーフとなったLES ARCS CHAIRのようにモダンで遊び心のあるデザインとなっていますね。
またソールにはビブラム社のラバートレックソールを使用し、ラバーによる高い耐久性とグリップ力に加え、高反発ウレタンインによる柔らかで快適な履き心地となっています。
アーティスティックなアッパーデザインに対して、トレッキングシューズのような無骨なソールが上手くバランスを取ってくれているんですよね
LES ARCS BOOTSはスニーカーではなく完全に革靴、ブーツであるため価格は税込69,300円とOAOの中でもかなり高め。
ただ日本製のサイドゴアブーツ、しかも程良くデザインの効いたものを買おうとすると他のブランドでもこれくらい(いやむしろこれ以上)はしますからね。
>>LES ARCS BOOTSをOAO公式オンラインストアで見てみる
OAOのスニーカーはどこで買えるの?
完全予約制・住所非公開のショールームOAO HAUS
OAOには東京・代官山にOAO HAUSというプライベートショールームがあり、そこではOAOの全モデルの試着や製品説明を受けることができます。
なおOAO HAUSは完全予約制となっており予約者以外に住所も非公開となっているという、まさに完全なプライベート空間です。
一応代官山駅から徒歩6分くらいの所にあるらしいのですが、住所も教えてくれないってなかなかおもしろいですよね
完全予約制ということでゆっくりと試着しながら選べるのはもちろんのこと、OAOの各モデルのデザインについての説明やサイズフィッティングまでサポートしてくれるは嬉しいところ。
特にOAOのシューズはデザインモチーフや背景なども大きな魅力となっているので、デザインについてしっかりと説明してもらってこそOAOの魅力が最大限味わえるのかなと。
OAO HAUSはOAO公式オンラインストアの予約フォームから予約が可能なので、OAOのシューズを実際に見て、履いてみてから選びたいという人はぜひ見てみてください。
公式オンラインストアは超充実している【サイズ交換無料だからサイズ選びも安心】
OAOは公式オンラインストアがかなり充実しています。
オンラインでシューズを買うにあたって1番不安なのがサイズ選びだと思いますが、OAO公式オンラインストアはサイズ交換が無料、しかも送料まで無料なので安心してオンラインで買うことが可能。(送料まで負担してくれるショップってなかなかないですよ)
これなら「シューズは必ず試着してから派」の人も試着感覚で買えますよね
また当然ではありますが、公式オンラインストアなのでOAOのすべてのモデルが購入可能です。
セレクトショップでの取り扱いもあるOAOですが、ショップによっては取り扱いのないモデルもあったりしますからね。
\OAOの全モデルがサイズ交換完全無料/
また参考までにOAOのスニーカーのサイズ感についてOAOの担当者に聞いたところ、「OAOのほとんどのモデルは一般的なスニーカーと同じようなサイズ感なので、基本的にいつもスニーカーで選んでいるサイズを選んでくれて大丈夫」とのことでした。
私の場合は下のような足のサイズで普段スニーカーは27か27.5cmを履きますが、OAOのTHE CURVE 1とSUNLIGHTは27cmでぴったりのサイズ感でした
有名セレクトショップでの取り扱いも続々と拡大中
OAOは直営のショールームであるOAO HAUSと公式オンラインストアに加えて、セレクトショップでの取り扱いもありますが、OAOの人気上昇に伴いセレクトショップでの取り扱いも拡大中です。
私がOAOを初めて知った2022年には全国で2店舗ほどしか取り扱いがなかったのですが、2025年1月現在では以下のように錚々たる有名セレクトショップで取り扱いがされています。(以下のリストは一部となります。詳細はOAO公式サイトをご確認ください)
- ISETAN 新宿本店
- BEAMS
- KITH
- BIOTOP
- Edition
- PARIGOT
セレクトショップで取り扱いがあるということはそのショップのバイヤーのお眼鏡にかなったということになるので、OAOというブランドへの信頼感にもつながりますね
OAOの特徴や魅力、人気モデルを徹底解説【アートから着想を得たスニーカー】
改めてOAOの特徴をまとめると以下の通りです。
- 「スニーカー=スポーツ」を覆す新しいスニーカーブランド
- 多くのモデルがアート(芸術作品)から着想を得てデザインされている
- 都市生活に必要十分な機能を追求している
- サスティナブルな製法にも注力している
- ファッション関係者も注目している「今アツい」ブランド
OAOは有名セレクトショップでの取り扱いも増えてきて、今とても勢いのあるシューズブランドです。
ミーハーな話ですが、友達から「そのスニーカー良いね!どこのブランド?」って言われたいなら、OAOってかなり良い選択肢なんじゃないかと。笑
まだまだ一般的な知名度は高くないので、「知る人ぞ知る感」もありますしね
この記事を読んでOAOのスニーカーが気になったという人は、ぜひ一度OAOの公式オンラインストアを覗いてみてください。
ではまた!!
\OAO公式オンラインストアならサイズ交換完全無料/
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