- バスクシャツの着こなしが知りたい
- おすすめのバスクシャツのブランド教えて
- バスクシャツのインナーて何着ればいいの?
という人に向けて、春夏の定番アイテムであるバスクシャツについて深掘りしていこうかと。
私自身バスクシャツって大好きで特に春夏によく着るのですが、バスクシャツってめっちゃ便利ですよね。
あまり深く考えずにサラッと着るだけで、簡単に春夏っぽさ、爽やかさが出せるし。
でもおしゃれ初心者の中には、バスクシャツって意外と難しいって思っている人もいるんじゃないかと。
「そもそもバスクシャツって何?」とか「ボーダーTシャツ=バスクシャツ?」とか「バスクシャツは素肌にそのまま着ていいの?」、みたいな。
この記事ではそんな素朴な疑問にお答えするとともに、バスクシャツの着こなしのコツやバスクシャツと言えば的な王道ブランド、今をときめくおすすめのバスクシャツについてもご紹介していきます。
この記事を最後まで読めば、バスクシャツの着こなしが上手になったり、最高にバスクシャツに出会えること間違いなしです!
- 嫁さんと子供が大好きな30代既婚男性
- 20代後半で突然ファッションに目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上を服を買うくらい服が好き
- シンプルで素材にこだわった服が大好き
バスクシャツってどんな服?
バスクシャツは船乗りの服だった
バスクシャツはフランス・スペインの国境付近バスク地方が発祥のトップスです。
16世紀頃にバスク地方の船乗りたちが着ていたトップスのことバスクシャツと呼び、以下のような特徴がありました。
- 厚手のコットン生地(耐久性と海風対策)
- ボートネック(海に落ちてもすぐに脱げる)
- ボーダー柄(海に落ちても目立ちやすい)
- 7分袖(漁器具に引っかからない)
上記のように、これらの特徴はすべて船乗りたちが使いやすいように作られたもので、当時のバスクシャツは完全に作業服=ワークウェアだったんですね。
その後バスクシャツはフランス海軍の制服としても採用され、20世紀になるとフレンチワークの代表としてファッションシーンにも登場するようになります。
今では男女問わずカジュアルの定番アイテムとなっていますね
バスクシャツ=ボーダーではない
バスクシャツと言えばボーダー柄、ボーダー柄と言えばバスクシャツみたいなイメージがありますが、バスクシャツは必ずしもボーダー柄ではありません。
というか無地のバスクシャツも全然あります。
ただしやはりバスクシャツの爽やかな雰囲気やマリンテイストを最大限楽しむためにはボーダー柄がおすすめですよ。
特に最初のバスクシャツには、ぜひボーダー柄を選んで欲しいですね
ちなみにどうでも良いことですが、ボーダー柄は時代や場所によっては『悪魔の模様』として忌み嫌われ、囚人や道化師、死刑執行人の着るものとされていたこともあるそうです。
確かに囚人服ってボーダーのイメージあるね
ちなみにちなみに、ボーダー(border)は和製英語であり、英語ではボーダー柄のことは「horizontal stripes(水平の縞)」もしくはシンプルに「stripes(縞)」と言うようです。
勉強になったね!
バスクシャツを着こなすコツ【インナー問題も解決】
初心者にはピッチ(幅)の細い方がおすすめ
さて、ボーダーカットソーを選ぶ際によく言われるのが、ボーダーのピッチ(幅)は細い方が使いやすいということ。
これはピッチが細い方が大人っぽく着られるからですね。
実際に見比べてみると一目瞭然ですが、太いボーダーというのは子供っぽく見えてしまいます。
メンズファッションでは子供っぽくなるアイテムって総じて難しいアイテムとして捉えられていますが、ボーダーカットソーもしっかりその難しいアイテムの仲間入りをしてます。
その他にはパーカーやチェックシャツ、ショートパンツなんかがありますね。
ということで特におしゃれ初心者(少なくとも自分でそう自覚のある人)は、細めのボーダーを選ぶのがベターですね。
まあ確かに子供っぽいアイテムを大人っぽく着こなすってのは、かなりおしゃれポイントが高いことなんですが、初心者であれば無理をする必要はないかと。
太ピッチボーダーは生地やシルエットの上質さで裏付けを
というちょっとひねくれたあなたにのように、少し太めのボーダーも着たいという場合は、生地やシルエット(パターン)で上質さ=大人っぽさをプラスしてあげましょう。
後ほど紹介するGraphpaper(グラフペーパー)のボーダーカットソーは、かなりピッチが太いボーダーですが、生地感と絶妙なリラックスシルエットでそれほど子供っぽくはなりません。
カラーボーダーはかなり難しい…
太めのボーダーであれば上で言ったように、生地感やシルエット(パターン)で子供っぽさを緩和することが可能ですが、カラーボーダーとなるとかなり難しい…
何色も使っているようなボーダーを大人っぽく着こなすなんて、おしゃれ初心者にはほぼ無理ゲーです。笑
JW Anderson(JWアンダーソン)などのハイブランドではこういったアイテムがたまに出てますけど、正直私のような凡人では着こなせる気がしないですね。
余程センスに自信がない限りは、
- ネイビー
- ブルー
- ブラック
- (女性であれば)レッド
の中から、単色で使われているもの選ぶべきでしょう。
マリンテイスト、フレンチワークとは相性抜群
繰り返しになりますが、バスクシャツ、つまりボーダーカットソーは船乗りたちの服が起源です。
したがって必然的に、ボーダーカットソーはマリンテイストやフレンチワーク、フレンチアーミーのアイテムと非常に相性が良いんですね。
まあそんな歴史なんて知らなくても、もはや皆さんも無意識に感じているでしょうけど。(それくらいにボーダー柄は日常に浸透していますから)
マリンテイストやフレンチワーク、フレンチアーミーのアイテムっていうと、
- デッキシューズ
- セーラーセーター
- フレンチワークジャケット
- M47(フランス軍のパンツ)
などがあるかな。
その他にもトリコロール(赤青白のカラーリング)のアイテムなんかも、フランスを連想するのでボーダーカットソーと相性が良いです。
ボートネックは狭い方が難易度が低い
バスクシャツの特徴でもあるボートネックの開き具合はバスクシャツによって異なるのですが、できるだけ首の開きが狭いものの方がコーデの難易度は低くなります。
というのもネックが広くなっていると肩から首にかけての肌の露出が大きくなるので、変に生々しい雰囲気になってしまうんですよね。
そうなるとインナーを着なきゃいけないんですが、インナー選びも「首からどれくらいインナーを出すか?」や「バスクシャツとインナーの色合わせはどうするか?」など、考えることが色々あって面倒なわけです。
だったら最初からネックの開きが狭いものを選べばインナーなしで1枚で着てもいいですし、インナーを着るにしても外から見えなくすればいいので楽なんですよ。
インナー選びが重要
バスクシャツはそのガシッとした生地感からインナーを着ることが多いのですが、このインナー選びがまあ面倒くさい。
首の開いたボートネックから見えた時にも恥ずかしくない生地感がいいし、全く見えないと肌の露出が多くて生々しい、かと言ってインナーが見え過ぎるのはダサさの極みみたいなもの…
結論から言うと、バスクシャツのインナーはコットン生地のタンクトップまたはVネック or UネックのTシャツがベストです。
その理由を解説していきましょう。
まずインナーの生地感ですが、バスクシャツのインナーは基本的に見せることが前提なので、エアリズムやインティーなどのTHE・インナーみたいな化繊のやつはNG。
コットンやウールなどある程度しっかりとした厚みがあって、願わくばワッフル地や杢のような少し表情のある生地感が望ましいですね。
次にバスクシャツの首元からの見え具合ですが、これが本当に難しい。
理想の見え具合は、左右だけ見えて前後は見えない状態です。
手っ取り早くこの状態にするにはタンクトップが1番です。
タンクトップなら首元が深いので前後は見えませんし、左右は良い感じに見えることが多いので。
ただタンクトップは袖(脇)がないので、脇汗による汗染み問題やバスクシャツの生地の劣化が気になるって人は避けた方がベター。
また当然ですが、暑くてどうしようもない時にバスクシャツを脱ぐとタンクトップ1枚になってしまうという問題もあります。
そこでV or UネックTシャツですが、こちらで問題になるのは首元の深さです。
首元が浅いとバスクシャツの首からガッツリ見えてしまって目も当てあれない事態になります。
見せなくないインナーが見えてるのって絶望的にダサいんですよ…
だからしっかりと首元の深いTシャツが良いのですが、クルーネック全盛の今ってなかなか良いV or UネックTシャツってないんですよね。
あと細かいところで言うと、Tシャツの場合はバインダーの太さも気にしたいところ。
バインダーが太いとインナーっぽく見えずに違和感があるので、ある程度バインダーの細いものを選びましょう。
ね?インナー選びって面倒くさいでしょ?笑
ちなみに私は汗による劣化を許容して、ユニクロや無印のタンクトップをインナーにしています。
また比較的首元が開いていないバスクシャツを着る時は、CURLY(カーリー)の半袖Tシャツなんかも着ますね。
カーリーのTシャツはクルーネックなのですが、割と首元が深いのでギリギリでバスクシャツから見えないくらいになってくれます。
カーリーはカットソー専門ブランドなので、インナー用のTシャツやタンクトップのラインナップが豊富でおすすめです。
バスクシャツのおすすめブランド【王道ブランド編】
さてここからは「どのブランドのバスクシャツを選べばいいんだろう?」という人に向けて、バスクシャツのおすすめブランドをご紹介していきます。
まずはバスクシャツと言えばココ!という超代表的な定番ブランドから。
どこも歴史と伝統のある由緒正しいブランドなので、バスクシャツのオリジンを知りたい人や、定番ならではの安心感を求める人におすすめですよ。
SAINT JAMES(セントジェームス)
セントジェームス(SAINT JAMES)は1889年にフランスのノルマンディー地域で生まれたブランドです。
定番ブランドの中でも最も古く、最もポピュラーなのがセントジェームスでしょう
セントジェームスの定番バスクシャツではウェッソンというモデルが非常に有名。
ウェッソンは元祖バスクシャツの特徴をしっかりと踏襲したクラシックなデザインで、言うなれば「ザ・バスクシャツ」といったところ。
王道中の王道といった感じで、シンプルなバスクシャツを買うのであればまず最初に考慮すべき1着でしょう。
私も最初に買ったバスクシャツは、セントジェームスのウェッソンでした
ただしウェッソンを選ぶ上で注意が必要なのが、選択でがっつり縮むこと。
1回洗濯しただけでも普通に着丈が4〜5cmほど縮みます。
それだけ身体に馴染んでくるとも言えますが、洗濯による縮みを考慮したサイズ選びをしなければならないのは正直言ってデメリットですね。
可能であれば試着をして、1〜2サイズ上げて購入することをおすすめします
ウェッソンは税込13,200円と比較的手の出しやすい価格なので、私のようにバスクシャツ最初の1着目としては非常に良いでしょう。
なおセントジェームスは都内を中心に5店舗ほど直営店があるので、行ける人はぜひ実際に手に取ってみて欲しいですね。
\王道でおすすめだけど、サイズ選びに注意/
ORCIVAL(オーシバル)
オーシバルのバスクシャツは、生地にこだわって作られているのが魅力。
代表モデルであるラッセルはフランス国内に数台しかない貴重なラッセル織機を使って作られていますし、そのクオリティの高さはかつてフランス軍の制服として採用されていたほど。
ちなみにオーシバルのラッセルでは肩〜首、裾と袖にかけてボーダー柄のないパネルボーダーというデザインが用いられています。
ボディ全部がボーダー柄も良いですが、個人的にはパネルボーダーの方がどこか上品な雰囲気があって好きですね。
またラッセルはバスクシャツにしては柔らかい生地感も特徴で、バスクシャツとしては着心地もかなり良い方でしょう。(バスクシャツは元々ガシッとした生地感で着心地が良いとは言いにくい)
ラッセルの定価は14,300円(税込)となっておりセントジェームスのウェッソンよりは少しだけ高いですが、それでも十分にコスパが良いと言えますね。
オーシバルには直営店はありませんが、Bshopがかなり大規模に取り扱っていて本当にフルラインナップなんじゃないかってくらいです。
バスクシャツ以外もコートやらバッグやらとにかくたくさん取り扱っているので、オーシバルのアイテムが見たい時はBshopがベストですね。
\生地にこだわり抜いた1品/
LE MINOR(ルミノア)
ルミノア(LE MINOR)は定番の御三家ブランドの中ではおそらく最も知名度が低いですが、こちらも歴史のある由緒正しいブランドです。
ブランドの誕生は1936年とかなり古く、こちらもフランスのブルターニュ地方で誕生しています。
ルミノアは職人気質なブランドとしても知られています。
今なお生地の生産から縫製までの全工程をフランス国内で行なっていますし、そのクオリティを保つためにいたずらな事業拡大もしないという方針らしいです。
日本での知名度が低いのもブランド側の意向なんだね
そんなルミノアのバスクシャツは、作りのクオリティもさることながら、カラー展開が豊富さが魅力。
無地のモデルも含めると400色以上あるという圧巻のカラーバリエーションなんです。
それだけバリエーションがあれば、必ず自分の好きなカラーが見つかりますよ
ルミノアはややレディース向けのラインナップとなりますが、知名度としては知る人ぞ知るって感じですし、人と被りたくない服好きにはおすすめですね。
なおルミノアも国内に直営店はありませんが、BEAMSやアーバンリサーチなど大手セレクトショップでも取り扱いがあるので気になる人はぜひみて見てください。
\知る人ぞ知る老舗ブランド/
バスクシャツのおすすめブランド【ドメブラ編】
ここからは王道ブランドではなく、人気のドメブラが作るバスクシャツについてご紹介していきましょう。
それぞれのブランドがそれぞれの解釈でバスクシャツを作っていて、王道ブランドよりも難易度・価格ともに上がるのですが、非常に面白いものが多いですね。
今っぽく、トレンド感溢れる感じでバスクシャツを着たいなら絶対にドメブラがいいですよ
Outil(ウティ)
「今人気のドメブラでバスクシャツ」と言えば、真っ先にウティ(OUTIL)を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?
ウティはドメブラが作るバスクシャツの先駆け的存在であり、オーバーサイズのバスクシャツブームを作り出したブランドです。
ウティは2016年にデザイナーの宇田悠也氏によって立ち上げられたブランドで、ブランド名の「OUTIL」はフランス語で「道具・ツール」という意味。
「洋服を道具・ツールとして考えた時、どんな役割を果たすのか?」をコンセプトに、ヴィンテージフレンチワークを現代風に復刻したアイテムが人気のブランドですね。
関係ないですけど、OUTIL(ウティ)って初見じゃ絶対に読めないですよね。笑
ウティのバスクシャツはブランドを代表する人気アイテムとなっており、トリコ・ア(TRICOT AAST)というモデルをベースに様々なデザインで展開されています。
めちゃくちゃ大きいサイズ感(特に袖)が特徴で、鮮やかなブルーのパネルボーダーも非常にアイコニックかつ写真映えするため、2019年頃はインスタを中心にバズりまくっていましたよね。
ただし実際に着てみると、開き過ぎたボートネックやどう頑張ってもかわいくなってしまう大きな袖など、なかなか難易度の高いアイテムではあります。
上述のようにバスクシャツはネックが広いとインナーについてあれこれ考えなくてはならないので、意外とコーデを組むのが面倒なアイテムでもありますね。
それでもやはりだるっと気だるそうに着こなした時の雰囲気は唯一無二のものがあって、めちゃくちゃカッコいいのも確か。
サイズ感が本当に大きいってのを許容できるのであれば、ぜひ一度試してみて欲しいアイテムですね。
ちなみに179cm75kgがっちり体型の私でも、サイズ2(Mサイズ相当)でかなりゆったり着られるくらいのサイズ感です
\ドメブラのバスクシャツでは1番有名/
COMOLI(コモリ)
ドメブラのトレンドを牽引するどころか、トレンドそのものを作り出してしまうブランドにまで成長したCOMOLI(コモリ)からもバスクシャツは定番でリリースされています。
アイテム名はボーダーボードネックといい、随所にコモリらしさの出たバスクシャツになっています。
まずなんと言ってもボディ、そしてボーダー柄の色味。
ボディは真っ白ではなくエクリュ、ボーダー柄はかなり褪せたネイビーになっていますが、これは通常のネイビーのバスクシャツをめちゃくちゃ着古した時の色味を再現しているというもの。
特にボーダー柄の、日に焼けて褪色したようなネイビーはコモリにしか出せない色味なんじゃないかと。
私自身このバスクシャツは持っているのですが、エクリュもネイビーも優しい色味で合わせやすくてとても気に入っています
シルエットはゆったりとしているものの、2023年のトレンド的にはやや控えめとなっており、上のウティなんかと比べるとかなり常識的な範囲に収まっています。
むしろアームホールから袖にかけては細いくらいで、セントジェームスなどのクラシックなバスクシャツに近いですね。
シルエットは今のトレンドでは1枚で着るのにやや物足りなさも感じるのですが、その分インナーとしては使いやすいので、一長一短と言ったところでしょう。
ちなみに生地は通常のバスクシャツと違ってガサガサしていないので、着心地はとても良いです
ちなみにその控えめなシルエットからか、2023年現在でコモリの定番アイテムとしては比較的落ち着いた人気となっています。
定番でリリースされるアイテムですが、争奪戦とかにはならないのでゆっくりと試着してから選べると思いますよ。
ネックはそこまで広いというわけではないですが、素肌に着て気持ちが良いという類の生地感ではないので、タンクトップなどなにか適当なインナーを噛ませることをおすすめします。
\COMOLIの名作バスクシャツ/
blurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック)
AURALEE、COMOLIに続く、人気ドメブラ第三の矢となりそうな雰囲気のあるblurhms(ブラームス)。
そのセカンドラインであるblurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック)からもバスクシャツが出ており、これがまたなかなかの良品なんです。
ちなみにルーツストックはセカンドラインと言っても廉価ラインというわけではありません。
一応ルーツストックがベーシックで、本家ブラームスはトレンド感やブランドらしさ担当ということになっていますが、実際のところはほとんど違いはないように感じますね。
そんなルーツストックのバスクシャツは、上記のウティよりはリアリティがあってコモリよりは緩さのある、非常に使いやすいバスクシャツになっています。
生地はガシッとザラつきのある質感となっており、中白の糸を使っているため着用を繰り返すとデニムのように色落ちをしてくるというもの。
ザラつきがある生地なのでインナーは必須なんですが、服好きならみんな大好きな「経年変化」を楽しめるアイテムになっていますよ。
またどんな人でも着やすいように首元の開きを狭くしてくれているのも嬉しいところ。
ウティやコモリと違って周りと被ることも少ないでしょうから、今ドメブラのバスクシャツを着るならブラームスルーツストックはかなりおすすめですね。
私は22SSでアダムエロペ別注のネイビーのモデル(上の写真)を買いましたが、緩いシルエットは着ていて楽なのでついつい手を伸ばしてしまいます
【ボーダーカットソーの着方・選び方、おすすめのボーダーカットソー】まとめ
ボーダーカットソーは定番中の定番ながらも、手軽に春夏感を出せるとても便利なアイテムです。
しかし同時に、多種多様過ぎて選ぶが難しいアイテムでもあります。
基本に忠実に王道のブランドから選ぶもよし、冒険して少しエッジを効かせたブランドから選ぶもよし。
長い長い冬を越えて、春は新しい服を着るのがとにかく楽しい季節でもあります。
お気に入りのボーダーカットソーで、気分上げていきましょう!
ではまた!!
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