こんにちは、hamです。
8月に入り猛暑が続いていますが、ファッション業界はすっかり秋冬モード。
ファッション業界の季節感というのはおかしなもので、すでに秋冬物のデリバリーは始まっていますし、来年の春夏物も発表れているところもちらほら。
着るまでにまだ3ヶ月以上は待たなければいけないようなコート類も続々と発売されていますね。
春夏物のセールも落ち着いきましたし、私はもう春夏物は買いませんね。
そこで今回は19SSに購入したものを整理して、その中からベストバイを1〜3位まで選んでいこうと思います。
今年の春夏は例年にも増していろいろ買いましたからね。
19SSで買ったものリスト
まずは19SSで購入したものをまとめてみました。
- カットソー:11着(AURALEE、CURLYなど)
- シャツ:5着(COMOLI、Graphpaperなど)
- パンツ:5着(MARKAWARE、YAECAなど)
- アウター(スプリングコート、パーカーなど):4着(EEL、MARAKAWAREなど)
- シューズ:2足(JUTTA NEUMANN、adidas)
- バッグ:1つ(kiruna)
こうやってみるとめちゃくちゃ買っていますね。
合計金額は怖いので計算しませんでしたが、ちょっと本当に我ながら引くレベルですね。笑
もちろん元々持っていたものを売ったお金で買ったり、すべてのアイテムを新品で購入したわけではないのですが、それでもかなりの金額になりそう…。
はい、ではこの中から本当に買ってよかったと思うものベスト3を選んでいきましょう。
第3位 生地感が素晴らしいシャツたち
いきなり第3位から同率で2つのシャツがランクイン。
Graphpaper(グラフペーパー) L/S B/D Shirts
1つ目は有名セレクトショップGraphpaper(グラフペーパー)がイギリスの高級生地メーカーTHOMAS MAISON(トーマスメイソン)の生地を使用して定番で出ているTHOMAS MAISON Long Sleave Botton Down Shirtsです。
こちらの記事でも紹介していますが、Graphpaperは1LDK(ワンエルディーケー)、Cannabis(カンナビス)などの有名セレクトショップのディレクター南貴之氏が2015年に新たにスタートしたセレクトショップとそのオリジナルブランド。
THOMAS MAISONにも少し触れておきますと、THOMAS MAISONはイギリス発の高級生地メーカーで光沢のあるブロード生地(ドレスシャツなどに用いられる生地)が有名ですね。
ただ現在はイタリアの大手生地メーカーAlbini(アルビニ)社に買収されほとんどはイタリア製になっているらしいですね。
ただそのクオリティーは未だにロイヤルワラントを持つほどであり、今年あたりから様々なブランドがTHOMAS MAISONの生地を使ったシャツを出していますが、その元祖的なシャツがこのGraphpaperのシャツです。
ロイヤルワラントとは「英国王室御用達」という意味で、エリザベス女王、チャールズ皇太子、エディンバラ公の3人によって認定されます。
高級品から日常品まで様々なブランドが認定されていますが、5年毎の更新制であるため、ロイヤルワラントを保持し続けるには高いクオリティーを維持し続ける必要があります。
ロイヤルワラントを3つ全て保持するブランドはBarbour(バブアー)など世界に5つしかありません。
こちらのシャツも非常に滑らかで光沢ある生地感で、発色の良いキレイなネイビーが目を引きます。
かなりゆったりとしたシルエットで普段Lサイズを着ることが多い私ですが、このシャツに関してはMサイズ相当(2)を選びました。
発売直後で完売してしまうような人気アイテムですが、着ていて非常に着心地も良いですし1枚でバシッとキマるようなシャツなので、人気の理由もわかりますね。
あまりの人気で私が購入しようと思った時もほとんどの店舗、ECサイトで売り切れていたのですが、2着ともこちらでご紹介したBENTOというセレクトショップにだけ残っていました。
このように地方には人気アイテムも残っていることがあるので、近くのお店でお目当てのアイテムが売り切れていた時でもこういったショップを探してみるといいでしょう。
そして気に入り過ぎて、実は色違いで2着買ってしまいました。笑
COMOLI(コモリ) コモリシャツ
続いて同率の第3位は人気ドメスティックブランドCOMOLI(コモリ)のコモリシャツです。
コモリについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、是非読んでみてください。
こちらのコモリシャツは一見ただの白シャツですが、非常に繊細な糸から織られた柔らかな生地、ゆったりとしながらもどこか上品なシルエットなど、ただの白シャツとは一線を画すシャツになっています。
1番のお気に入りポイントはゆったりとした独特の雰囲気のあるシルエット。
着てみるとわかるのですが風になびく裾まわりが本当にキレイで、「空気を纏うシャツ」という表現がぴったり。
ポケットに手を入れたときの裾がクシャってなる感じもたまらないです。
おすすめの白シャツは?と聞かれて真っ先におすすめできるアイテムですね。
第2位 ham史上最高額のサンダル
第2位はこちらの記事でもご紹介したのJUTTA NEUMANN(ユッタニューマン )のAlice(アリス)というサンダル。
こちらに関しては自分で購入したのではなく、奥さんからの誕生日プレゼントとしてもらったものですが、お気に入り度が高いので奥さんへの感謝の気持ちも込めて特別にランクイン。笑
完成された高級感溢れるデザインに極上の履き心地(になる予定)で最近は週4くらいで履いています。
修行レポートの記事でも触れていますが、馴染むまではかなり足が痛くなりますし、なんならまだ馴染みきっていない印象ですが、そんなところも含めてかわいい奴ですね。
今後ソール交換などのメンテをしながら10年20年と履いていきたいサンダルです。
第1位 圧倒的No1 極上のテーパードパンツ
映えある第1位は!?
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル(ドラムロール)…………………バンッ!!MARKAWARE(マーカウェア)のFRONT PLEATS PEGTOPです!!
もうこれは文句なし。
良過ぎてこの春夏に色違いで2着買いましたからね。笑
MARKAWAREに関してはこちらの記事でもご紹介していますが、今私が1番好きなブランドと言っても過言ではないブランド。
その代表作でもあるこちらのパンツはとにかく素晴らしい。
程良いテーパードと丈感、極上の生地感、バックゴムによる履き心地など、挙げればキリのない程に魅力の詰まったスラックスになっています。
私は基本的にレビュー記事を書くときは、そのアイテムの良い点だけでなく欠点や使っていて気になる点なども正直にお伝えしていこうと決めているのですが、このスラックスに関しては伝えるべき欠点がありません。
強いて言えば価格が高いことくらいかな…。
確かに30,000円オーバーとパンツとしてはかなり高額ですが、その品質の良さや流行り物ではないことから今後数年は履いていけるものだと考えると決して高くはないでしょう。
きれいめなスラックスを探しているという方には是非考慮してほしいパンツですし、今後私も色違いや生地違いで買い足していくこと確実なパンツです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回ランクインしたアイテムはどれもブランドの春夏 or 通年の定番アイテムですので、今後もおそらく毎年発売されていくものです。
なのでもし気になったアイテムがあれば、是非今後チェックしてみてください。
いや〜それにしても春夏は買い過ぎましたね。笑
でもこれから訪れる秋冬はファッションがさらに楽しくなってくる季節。
お財布的には厳しい季節になりますが、秋冬もいろいろと買ってご紹介していこうと思います。
ではまた!!
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