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はむすけ
遅咲きファッションブロガー
都内在住で普段はしがない医療従事者をしている30代既婚男性|20代後半にして突然ファッションに目覚めた服好き|素材にこだわるナチュラルなドメブラが大好き|ファッションがもっと楽しくなる情報を発信していきます

【ガチ名作】CIOTA(シオタ)のM65フィッシュテールパーカーを正直レビュー

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
  • 秋冬春の3シーズンが1着のアウターで過ごせたら楽なのに…
  • どんなコーデにもなんも考えずにガバッと羽織れるアウターが欲しい
  • M65フィッシュテールパーカーは気になるけど古着には手を出しにくい

という人に向けて、私がガチの名作だと思っているアウターをご紹介しましょう。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
CIOTAのスビンコットンオックスナイロンM-65フィッシュテールパーカー

CIOTA(シオタ)スビンコットンナイロンオックスM-65フィッシュテールパーカーです。(商品名が長いため以下M-65フィッシュテールパーカーとします)

商品名のとおり、ミリタリーの名作といわれるM-65フィッシュテールパーカーをモチーフとしたモデルとなっています。

いやーにしても私、このCIOTAのM-65フィッシュテールパーカーが本当にお気に入りでして。

こいつを買ってからというもの、私のワードローブの中でも1年を通して最も着用機会のアウターであり続けていますからね。

はむすけ

圧倒的に使いやすくて、しかも機能的、そして何よりとにかくカッコいいんですよ。

ということで今回は、CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーについて、以下の内容を他のどこよりも詳しく・分かりやすく・正直にレビューしています。

この記事の内容
  • まずはCIOTA(シオタ)というブランドについて
  • CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーの魅力・ここがたまらないってところ
  • CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーを実際に着てみて分かった、気になるところ…
はむすけ

1年を通してガチで着まくっている私の渾身のレビューとなりますので、信用してもらって大丈夫ですよ

(下記リンクの画像はブラックですが、私が購入して今回レビューするのはオリーブとなります)

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はむすけってこんな人
はむすけのアイコン
  • 嫁と子供と服を愛してやまない30代既婚男性
  • 20代後半で突然目覚めた遅咲きの服好き
  • 年間100万円以上を服を買う服バカ
  • シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
目次

CIOTA(シオタ)ってどんなブランド?

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーについてレビューする前に、まずはCIOTAというブランドについてご紹介します。

はむすけ

作っているブランドを深く知ると、アイテム自体にもさらに愛着が湧いてきますからね

早くM-65のレビューが見たいという人は、こちらからすぐにレビューに飛べます。

岡山県発のファクトリーブランド

CIOTA(シオタ)は、岡山県の縫製工場である株式会社シオタ(SHIOTA)が運営するファクトリーブランド。

ファクトリーブランドが何かっていう話はこちらの記事で詳しくご紹介しているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。

CIOTAはファクトリーブランドならではコスパの良さとミリタリーをベースとした普遍的なデザイン、そして何より極端なまでの素材・生地へのこだわりが特徴。

その衝撃的な生地の良さで、2019年秋冬の立ち上がり直後から服好きたちを魅了して一気に人気ブランドまで駆け上がっていますね。

はむすけ

ブランドを代表するデニムやベイカーパンツなどは、発売前の行列や発売直後に即完は当たり前で、一時期は本当に手に入らない状態でした

最高級のスビンコットンを使ったアイテムたち

スビンコットン畑
世界でも最高級の品種であるスビンコットン(出典:https://crossclothet.jp/pages/suvin-cotton

CIOTAの最大の特徴は、その強過ぎるほどの素材へのこだわり。

特にコットン素材に対してのこだわりっぷりは尋常ではなく、CIOTAではすべてのアイテムにスビンコットン(※)と呼ばれる、世界でもごくわずかしか採れないという最高級のコットン素材が使われています。

スビンコットンは世界でも数パーセントしか採れない超希少なコットンですから、そんな素材をすべてのアイテムに使うなんてちょっと他のブランドでは考えられないことなんですよね。

ちなみにCIOTAで使われている素材に関しては、株式会社SHIOTAのテキスタイル事業部のインスタグラムで詳しく紹介・解説してくれています。

はむすけ

ブランドの中の人がSNSをやっていること自体がめずらしくってとても勉強になりますし、何よりおもしろいからぜひ見てみて欲しいですね

ちなみに…
スビンコットンの綿花
スビンコットンの綿花(出典:https://crossclothet.jp/pages/suvin-cotton

スビンコットンはインド原産のスジャータ綿(SUJATA COTTON)と、カリブ海のセントヴィンセント島(St VINCENT)の海島綿を交配して作られた品種のコットンのことで、スビン(SUVIN)という名前は元となった品種から来ています。

スビンコットンは他のコットンに比べて繊維が極端に細く・長く・強靭で、シルクのような光沢とカシミアのような肌触りが特徴。

世界でもインド南部の一部地域でのみ栽培されており、一般的なコットンよりも生育期間が長く求められる気候条件も厳しいことから、栽培が非常に難しいと言われています。

さらに綿花を傷付けないように手摘みが基本となっており、栽培だけでなく収穫にも手間もかかる品種なんですね。

そのため希少性はとても高く、世界に流通するコットンの0.0008%程度しかないとも言われる、まさに「幻の最高級コットン」というわけです。

ミリタリーやヴィンテージをベースとしているから飽きが来ないで長く着られる

CIOTAでは長年アパレル業界で活躍してきた荒澤正和氏がデザイナーを務めており、CIOTAのアイテムは基本的には荒澤さんが所有しているミリタリーやヴィンテージ、ワークウェアの名作をモチーフにしたものとなっています。

だからCIOTAの服は流行り廃りやトレンドを気にせずに長く着られるものが多いですね。

はむすけ

メンズファッションにおける永遠の定番、みたいなアイテムをモチーフにしていることが多いから、今着ていてもカッコいいし10年後おっさんになってからも着ていられるようなアイテムなんですよね

ちなみに荒澤さんもインスタグラムでCIOTAのアイテムについてや、そのデザインソースのアイテムについても詳しく解説してくれています。

デザイナーさんの考えを直接教えてもらえるのは貴重ですから、こちらもぜひ見てみてください。(2022年5月現在では休止してしまっているようです)

またCIOTAというブランドについては、こちらの記事でさらに詳しくご紹介しているので気になった人はぜひ読んでみてください。

【ガチ名作】CIOTA(シオタ)のM65フィッシュテールパーカーを正直レビュー

改めまして、今回レビューするアイテムの概要はこちら。

ブランドCIOTA(シオタ)
アイテムスビンコットンナイロンオックス
M65フィッシュテールパーカー
シーズン(購入時期)2021年秋冬
カラーOlive
サイズ6(Lサイズ相当)
素材スビンコットン82%
ナイロン18%
価格94,600円(税込)
購入したショップSalty
今回レビューするアイテムの概要

男心をくすぐるデザイン

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
ごちゃごちゃっとしたミリタリーのディテールがたまらないんですわ

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーの何が良いって、もうシンプルにツラの良さ、見た目がカッコいいってとこでしょう。

そもそもM-65フィッシュテールパーカー自体、ミリタリーでも定番の超人気アイテムとなっていて、男の本能に訴えかけてくるような根源的なカッコよさがあるわけですよ。

そんなM-65をミリタリーや古着に精通した荒澤氏率いるCIOTAが作ったら、そりゃあもうカッコいいに決まっているでしょ。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
モデル名の由来にもなっているフィッシュテールのディテールもしっかりと再現している

ガバッとラフなサイズ感、胸元のネームラベルやフィッシュテールなどミリタリーのディテールを踏襲した説得力のあるデザイン、キルティングのライナーなどなど…

どこを切り取ってもとにかくカッコいい、それがCIOTAのM-65フィッシュテールパーカーなんですよ。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
首裏のタグ糸は某メゾンブランド感がある

そしてM-65は近年トレンドになっていて数多くのブランドから出されているのですが、個人的にはCIOTAのM-65がクオリティと価格のバランスで1つ抜けているなと感じています。

オリジナル原理主義の人でも満足できる再現度でありながら、最高級のスビンコットンを使ったCIOTAのM-65は、まさに大人が今着たいM-65フィッシュテールパーカーになっているんじゃないかと思うんです。

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最高級のスビンコットンを使用した贅沢な生地

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
スビンコットンによる上品な光沢感がたまらない

CIOTAのM-65には、CIOTAが得意とするスビンコットンとナイロンが混紡されたオリジナルの特別な生地が使われています。

コットン82%、ナイロン18%の混率で高密度に織り上げたオックス(平織り)生地は、適度なハリがありながらも柔らかな質感が特徴。

またスビンコットンならではの上品な光沢感も魅力で、端的に言って非常に高級感のある生地感となっています。

はむすけ

価格の安いM-65レプリカによくある化繊感丸出しのシャカシャカとした質感ではなく、ジワッと滲むような光沢と驚くほどなめらかな肌触りの生地は着ていて高揚感ありますよ

そしてこの高級感のある生地がミリタリー由来のデザインと良い意味でアンマッチでして。

本格的なディテールながら、当時の軍ものでは絶対になかったような高級かつ繊細な生地となっていて、それらの相反する特徴がお互いに引き立て合っているんですよね。

はむすけ

スイカに塩ふるともっと甘くなるみたいな(伝われ)

ゴリゴリのミリタリーでもなく、かと言って上品過ぎることもなく、ちょうど良い塩梅で絶妙なバランスが取れているなと。

生地に上品さがあるのでトラッドなアイテム、スラックスや革靴なんかとも相性が良いのも魅力なんですよね。

さらに比較的グリーンの発色が良い色味となっているので、秋冬に暗くなりがちなコーディネートでも映えてくれるのは嬉しいところでしょう。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
現行モデルはナイロンの混率が上がってハリ感が増し、色味も深くなっている(出典:https://shop.ciota.jp/products/m-65-fshtail-parka

ちなみにCIOTAのM-65は何度か生地が変更されていて、22AWはスビンコットン50%ナイロン50%のオックス生地、23AWからはスビンコットン50%ナイロン50%のツイル(綾織り)生地となっています。

混率と織り方の違いによって、新しい生地ほどハリ感が強く、グリーンの色味は濃くなっていっていますね。

はむすけ

どちらも素晴らしい生地ですが、個人的には21AWの柔らかな生地感が好きですし、スビンコットンの混率が高いというのも満足感ありますよ

あえてフルセットではなく、今着やすいデザイン

CIOTAのM-65は、基本的なディテールはアメリカ軍で使われていたオリジナルのM-65を踏襲していますが、本来あるはずのファー付きフードがオミットされているなど、現代のシティライフで使いやすい心使いもされています。

本来M-65フィッシュテールパーカーは、

  • シェル(本体)
  • ライナー
  • フード

の3点セット(これをフルセットと言います)なのですが、CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーではフードを省いてミニマルに着られるようになっています。

出典:https://www.waiper.co.jp/SHOP/65HOOD.html

というのも、オリジナルのM-65に付いてるフードって結構主張が激しいものでして。

白いふわふわのファーが付いた大ぶりなフードは存在感があり過ぎて、途端に首周りがゴチャっとするんですよね。

はむすけ

フードの付いたM-65はかなりミリタリー感(もしくはDragon Night感)が出て、合わせるのが難しくなると思います

SEKAI NO OWARI
フード付きはこのイメージが強くなるよね(出典:https://rockinon.com/news/detail/109884

その点CIOTAのM-65はフードがないことでミニマルで現代的なデザインとなっており、程良いミリタリー感で着られるようになっていますね。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
襟元には使い道のないボタンホールが付いているが、そこがまた良い

ちなみにCIOTAのM-65はフードなしですが、シェルにはフードを取り付けるためのボタンホールがついていまして。

この辺は「現代的で着やすいデザインにはするけど、オリジナルへのリスペクトはある」というCIOTAの考えなのかなと。

はむすけ

フードがないものにリデザインしてしまうのではなくって、あくまでオリジナルのデザインの中でフードだけが省略されているっていうのが良いんですよ

3wayで着られるから使えるシーズンが長い

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
シェルとライナーを別々で着られるから実質2着

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーはシェルとライナーと組み合わせて、以下の3Wayで着ることができます。

CIOTAの3Way
  • シェル+ライナー
  • シェルのみ
  • ライナーのみ

これら①〜③の3Wayの着方をすることで、ヘビーアウター・ミドルアウター・ライトアウターの1着で3役をこなせるんだからもう最高ですよ。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
シェルのみだとかなりライトなアウターになるため春秋に重宝する

本来の着方(①)であるシェルに中綿入りのライナーを付けた状態は防寒性バッチリで、薄手のダウンジャケットに匹敵するくらいなので関東の冬なら余裕で超えられます。

また春秋はライナーを取ってシェルのみ(②)にすれば、ちょっと肌寒い時の温度調節に便利な羽織ものにもなって、アウターとしての寿命をかなり延長することが可能。

はむすけ

シェルだけだとかなりライトなアウターになるので、春秋の暑いんだか寒いんだか分からないような不安定な気候の時に重宝しますよ

フィッシュテールパーカーのライナーのみで着た場合
出典:https://well-made.maiden.jp/ciotam-65-fishtail-parka/

さらに気分を変えたい時は、ライナーのみ(③)をキルティングジャケットのように着て印象をガラッと変えることも可能。

まあ印象を変えるというよりは、もう完全に別のアウターですけどね。

特にCIOTAのM-65はライナーだけでもかなり着やすくなっていまして。

元々M-65のライナーだけで着るのって古着好き界隈の、主にレディースで確立されていたスタイルです。

フィッシュテールパーカーのライナーのみで着た場合
出典:https://www.waiper.co.jp/SHOP/wip-17030904.html

ただしオリジナルのM-65フィッシュテールパーカーは、当然ライナーだけで着ることを前提に作られてはいないのでポケットがなかったりボタンが閉まらなかったりと色んな不都合があるわけです。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
ライナーにもポケットが付いている

その点CIOTAのM-65では表面にタグは付いていない上、ライナーにもポケットが付いているなどライナー単体で着た時に自然に見えるような工夫がされているんですよ。

まあ実際私はライナーだけで着ることはあまりないんですが、それでもそういう選択肢があるというのは良いことですからね。

このようにオリジナルのような無理矢理3wayではなく、完全に独立した3wayとして着られるのはCIOTAのM-65フィッシュテールパーカーならではの魅力でしょう。

はむすけ

もはやアウターを2着買ったような感覚なので、すごく得した気分になれますよ笑

\実質2着分だから超お得/

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マイサイズ&完璧な状態で手に入るのはオリジナルにはない大きな魅力

CIOTAに限らずM-65のレプリカに言えることですが、やはり現行品ということで新品かつマイサイズがすぐに手に入るっていうのは、オリジナルにはない大きな魅力ですよね。

特にここ数年人気が爆発したこともあり古着市場では弾数も少なくなって、美品のマイサイズなんて滅多に出会えない、出会えたとしても非常に高額になってしまっていますから。

はむすけ

美品&マイサイズ&ライナー付きなんて奇跡みたいな確率になっちゃってますもんね

「M-65が欲しいけど古着屋さん回ってマイサイズ探すのはしんどいし、マイサイズがあっても状態が悪いとか価格が高いとかオリジナルってだるいよなー」って人、結構いると思うんですよ。

潔癖症じゃないけど、古着自体が無理って人も一定数いるでしょうし。

私もどちらかというとそっち派でして、余程オリジナルにこだわりがある人以外はCIOTAのようなレプリカで十分、いやレプリカの方が完全にメリットが大きいですよ。

\マイサイズ美品がすぐに手に入るのはレプリカならでは/

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トレンド感溢れるオーバーサイズ

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
身幅やアームホールがデカくてざっくりとしたシルエット

M-65フィッシュテールパーカーは元々オーバーコートのようにフィールドジャケットなどの上に着ることを前提としているため、ガバッとしたオーバーサイズになっています。

そしてCIOTAのM-65もオリジナル同様オーバーサイズなので、すごく今っぽいサイズ感で着られますね。

はむすけ

ちなみに179cm74kgの私でサイズ6(Lサイズ相当)を適度なオーバーサイズで着られていますよ

オリジナルと比較すると、あくまで私の意見ですがCIOTAのサイズ6でオリジナルのMくらいじゃないかと。(オリジナルはアメリカ表記のためMでもかなり大きいです)

これくらいのオーバーサイズだと着膨れしないのでインナーを選びませんし、腕周りなどに生地がたまって良い感じの余裕感というか、ニュアンス感が出るのでもう良いことずくめなんですよね。

あとはもうとにかく着ていて楽。

文字通り肩肘張らないざっくりとしたアウターなので、ガバッと適当に着られるのはめちゃくちゃ大きな魅力だと思います。

ガバッと羽織ればコーデが完結する、圧倒的な汎用性の高さ

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
出典:https://well-made.maiden.jp/ciotam-65-fishtail-parka/

CIOTAのM-65の何が良いって、1番上にガバッと羽織ってしまえばそれでもうコーデが完成してしまうということ。

有り体に言えば、なーんも考える必要がないんですよね。笑

ざっくりとしたオーバーサイズなので厚手のニットの上にも問題なく羽織れますし、前を閉めてしまうとトップスボトムスともにほとんど隠れてしまうので、インナーについては本当に何にも気にする必要がありません。

はむすけ

それこそちょっとコンビニまでとかなら、部屋着のスウェットの上に羽織って前全部閉めちゃえばOKですからね

しかもM-65フィッシュテールパーカーという普遍的なアイテムは、合わせるテイストも選ばないので割とどんなスタイルの人でも着られると思います。

古着MIXは言わずもがな、アメカジスタイルにも合うしスラックスなどキレイめなアイテムやトラッドなスタイルにも合いますからね。

ただしスーツに合わせるのは、あまりに某青島刑事を思い出させてしまうため避けた方がいいかなと。(今の若い子は分かんないのかな?)

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーのちょっと気になるところ

価格はやや高い

CIOTAのM-65は私が購入した21AW時点で税込94,600円、生地が変わった最新の24AWでは税込110,000円とそこそこ高額となっています。

まあこれは高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、私としては非常にリーズナブルというか、妥当な価格だと思います。

というのも、そもそも今はオリジナルのM-65でもサイズ感や状態が良いものなら10万円近くいきます。(古着なのに、ですよ)

またCIOTAのM-65は3wayで着られるので使えるシーズンも長く、特にライナーをキルティングコートとしてカウントすれば実質2着(←ここ大事)と考えられますしね。

はむすけ

CIOTAの上質な生地を使ったアウターが1着5万なら安い方でしょ?

あとは正直思い付かない

この記事を書くにあたって「CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーで何か気になるとこあるかな?」と考えたのですが、正直価格くらいしか思い付かないんですよね。

あんまり激推ししてると怪しく思われちゃうかも知れませんが、気になるところがないものはないのでそこは正直でいたいなと。

私はCIOTAのM-65フィッシュテールパーカーにめちゃくちゃ満足していますし、ガチで名作だと思っているんですよね

はむすけ

とにかく優れたアウターだと思っているので、持ってない人には「えー何で持ってないんだろう?こんなん絶対買った方がいいのに」と素朴な疑問を感じてしまいます。笑

\こんなん買い得以外の何者でもないでしょ/

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【CIOTA(シオタ)のM65フィッシュテールパーカーを正直レビュー】まとめ

今回は私がガチで名作だと思っていて、ワードローブの中でも最も着用頻度の高いCIOTAのM-65フィッシュテールパーカーについてガッツリ正直にレビューしてきました。

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーは、

  • オリジナルをリスペクトした本格的なデザイン
  • スビンコットンを使った最高の生地感
  • ガバッと羽織ればコーデが完成する気軽さ
  • 3Wayで着られるからとにかく着られる期間が長い
  • 今着やすいディテールとシルエット

という魅力を持った、めちゃくちゃ最高のアウターです。

特に着ていて楽、着るのが楽っていうのは、とても便利で重宝するところでして。

カッコいいのは当然として、ここまでスタイリングに頭使わずに着られるアウターってあんまりないですからね。笑

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーのようなアウター持っていると、春秋冬の3シーズンでコーデを回すのが本当に楽になるので、着るものを選ぶのがめんどくさいという人にもぜひおすすめしたい1着ですよ。

CIOTAとしては定番で毎シーズン出ているアイテムでもありますし、商品リンクに貼ったように古着やフリマアプリでも買うことができるので、少しでも気になった人はぜひ見てみて欲しいですね。

ガチで名作なんで。

ではまた!!

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CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー

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