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はむすけ
遅咲きファッションブロガー
都内在住で普段はしがない医療従事者をしている30代既婚男性|20代後半にして突然ファッションに目覚めた服好き|素材にこだわるナチュラルなドメブラが大好き|ファッションがもっと楽しくなる情報を発信していきます

CIOTA(シオタ)ってどんなブランド?【究極のファクトリーブランド】

 

こんにちは、ham(@ham50865160)です。

 

ham
皆さんCIOTA(シオタ)というブランドをご存知でしょうか?

 

おしゃれ初心者
うーん、聞いたことないかなあ?

 

確かにCIOTA(シオタ)は、一般的な知名度で言うとまだそれほどかもしれませんね。

しかし服好きの間では、今やあのCOMOLI(コモリ)みたいな、少しカルト的に人気も出てきているブランドなんです。

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そこで今回はCIOTAについて

  • CIOTAってどんなブランド?
  • CIOTAのおすすめアイテムって何があるの?
  • CIOTAはどこで買えるの?

などをご紹介していきます。

もしあなたが少しでも服に興味があるのであれば、確実に知っておいて損はないブランドだと思いますよ。

 

CIOTAはこんな人におすすめ

  • 究極的にこだわり抜いた服を着たい
  • シンプルでカジュアルな服が好き
  • まだあまり知名度の高くない、知る人ぞ知るブランドが好き  

 

目次

CIOTA(シオタ)ってどんなブランド?

変態的なまでに生地にこだわるファクトリーブランド

CIOTA(シオタ)は、岡山県の縫製工場であり生地屋さんでもある株式会社シオタが手がけるブランド。

ブランドの成り立ち的にはファクトリーブランドということになるのですが、一般的なファクトリーブランドとは決定的に違う特徴があります。

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それは服作りの全てを自社で完結できるということ。

CIOTAは、生地会社と縫製工場ともに背景として持っているのが大きな強みで、

  • 原料の選定
  • 生地の製法
  • デザイン
  • 縫製・製造

と服作りの全ての工程を自社で完結できるという稀有なブランドなんです。

そしてそのことにより、一切の妥協なく服を作ることが可能となります。

 

ham
やっぱり複数の企業が絡んでくると、大人の事情で好き放題はできないもんね。

 

例えばCIOTAでは、コットン生地は全て最高級のスビンコットンを使ったオリジナル生地しています。

これってちょっと他のブランドでは考えられないようなことで、生地会社を背景に持つCIOTAだからこそできること。

 

ham
まさに変態的なまでの生地へのこだわりですよね。

 

デザインは生地から考える

CIOTAのデザイナーは20年以上アパレル業界で働いていた、荒澤正和さんという方が勤めています。

そしてCIOTAの服のデザインは、トレンドではなく生地からインスピレーションを受けて作られているとのこと。

 

ham
「生地からデザインを考える…」って、どこかで聞いたことありませんか?

 

そう、CIOTAと同じく生地会社を母体として持つ、あのAURALEE(オーラリー)と同じ考え方なんです。

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CIOTAではとにかく生地の良さを最大限に活かすために、シンプルかつスタンダードなデザインで、トレンドに左右されない服作りをしています。

 

ファクトリーブランドとしては異質な人気

CIOTAは2019年秋冬デビューという、かなり新しいブランド。

先述の自社で完結する服作り、妥協のない服作りをしていたために、ブランド設立当初から注目を集めてはいたんですが、蓋を開けてみれば瞬く間に超人気ブランドにまで成長しています。

 

ham
改めて日本の服好き男性は、こういう生産背景や職人的こだわりのあるブランドが好きなんだなと感じますね。(まあ私もドンピシャでそういう服好き男性なんですが…笑)

 

CIOTAの人気ってファクトリーブランドとしてはちょっと異質っていうか、ファクトリーブランドとして人気って訳じゃなくて、シンプルにドメブラ(ブランド)としての人気なんですよね。

だからCIOTAのことをファクトリーブランドだって知らずに買っている人も多いでしょうし。

 

すごく失礼な話ですが、ファクトリーブランドとして人気のCURLY(カーリー)BATONER(バトナー)って、あくまでもファクトリーブランドとしての人気であって、

「ブランド物と変わらないクオリティの服が、ファクトリーブランドならかなりお手頃に買えますよ」

っていうのが人気の要因だと思うんです。

 

ham
実際にBATONERは「あのAURALEEと同じクオリティのニットが、AURALEEよりも遥かに安く買えますよ」っていう人気の出方だったと思いますし。

 

でもCIOTAの人気はそうではない。

CIOTAは、一般的にファクトリーブランドの大きな武器である『コスパ』の部分では戦っていないんですよ。(もちろんクオリティに対しての価格は、ファクトリーブランドならではの安さとなっていますけどね)

価格は他のファクトリーブランドに比べると高いですし、ファクトリーブランドならではのお得感みたいなものは正直あまり感じないというか、みんなCIOTAにはそういうものを求めていないと言った方が正しい。

 

例えば、100点の服が10,000円で作るドメブラがあるとしたら、ファクトリーブランドはそれとあまり変わらない90点の服を5,000円で作れる。

でもCIOTAは、「だったら10,000円で150点の服を作ろうよ」っていうブランドだと思うんです。

 

だからこそ服好きにはかなり刺さっているブランドですし、それこそあのCOMOLIみたいな、ちょっとカルト的人気すら出てきています。

人気アイテムの発売日には取り扱い店に行列ができたり、ECでは発売とほぼ同時に完売するようなところもザラになっていますからね。

 

今のところはCOMOLIみたいにリセールバリューを狙った買い方、悪く言えば転売を視野に入れた買い方をしているって感じではなくて、純粋に良いものを欲しい人が殺到しているって感じなんですが、このままの人気ですと転売ヤーの目に止まるのも時間の問題でしょうね…

 

CIOTA(シオタ)のおすすめアイテム

さて、ここからはそんなCIOTAのおすすめアイテムをご紹介していきます。

まあまだブランド開始から3シーズンが終わったところなので、型数自体はそこまで多くはないんですが、逆に言うとこれから長い間ブランドを背負っていくだろうなっていうアイテムばかりですよ。

 

ham
ちなみにこれから紹介するアイテムどれも、今やかなり手に入れるのが困難なアイテムになっていると思います…笑

 

本藍スビンコットン 13.5oz  ストレートデニム

CIOTA 本藍スビンコットン13.5ozストレートデニム

岡山県のファクトリーブランドですから、デニムが得意ってことは想像に難くないんですが、CIOTAのデニムはその想像の遥か上をいきます。

 

デザイナーの荒澤さん自ら「ブランドのアイコン」と呼ぶこのストレートデニムは、文字通り妥協の全くない変態デニム。笑

使っている染料から染色方法、生地はもちろん文字通り全てにこだわり抜いているデニムなのです。

 

具体的には、

  • 天然の本藍を使った藍染め
  • キレイな色落ちを実現するロープ染色
  • 緯糸(よこいと)にはスビンコットンを使用

といったこだわりを持って作られています。

 

これらのこだわりって、1つだけをやっているブランドなら他にもあるかも知れません。

例えばロープ染色だけはしているとか、本藍染めはだけはしているとか。

でも全てをやってしまうっていう変態的なブランドは、間違いなくCIOTAだけでしょう。

 

シルエットは70年代の古着をモチーフにしたストレートなんですが、ウエストがキュッと絞られ腿周りがややゆったりとしているので、メリハリのあるシルエットとなっています。

履き心地は言わずもがな、スビンコットンを使うことでちょっと今まで私の知っているデニムの履き心地とは全くの別次元となっています。

 

ham
デニム特有のゴワゴワ感というかガサつく感じが全くない、とても柔らかくてしっとりとした履き心地です。

 

いやーこれだけ素材や作りの部分にこだわっていますから、まさに究極のストレートデニムと呼ぶにふさわしい1本だと思いますね。

1番人気のミディアムブルーは発色の良い爽やかな青色

 

ただその余りの出来の良さから、価格はワンウォッシュのネイビーで29,700円(税込)、ユーズド加工のミディアムブルーで39,600円(税込)とかなーり高額になっています。

それでも入荷当日には取り扱い店に行列ができて、飛ぶように売れていくので手に入れるのが難しかったりもしますからね。

ちなみに私は、奇跡的により人気の高いミディアムブルーがECサイトに1つだけ残っているのを発見して、嬉しさのあまり即ポチしてしまいました。笑

 

ham
これが私にとっての初CIOTAだったのですが、本当に価格に見合った極上のデニムですよ。

 

スビンコットンバックサテン ユーティリティパンツ(ベイカーパンツ)

 

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ユーティリティパンツとは、元々1970年代のアメリカ軍で履かれていたミリタリーパンツのことで、その他にもファティーグパンツベイカーパンツって言ったりもします。

ちなみにベイカーパンツの「ベイカー」とは「baker」つまりパン屋さんのことで、アメリカ軍のユーティリティパンツが履きやすいということで、パン屋さんたちも仕事で履いていたことからそう呼ばれるようになったとか。

 

大きな外付けポケットとワイドテーパードシルエットが特徴的で、カーゴパンツや軍パンほどゴテゴテしていないながらも、程よいワーク感やミリタリー感があるので最近人気のパンツですね。

もちろんCIOTAのユーティリティパンツも、デザイナーの荒澤さんが履いていた1970年代のアメリカ軍のユーティリティパンツをモチーフにしています。

とまあ一応ワークやミリタリーの文脈を汲んだパンツですが、 CIOTAにかかるとそんなユーティリティパンツも驚く程の上品な仕上がりに。

 

使っている素材はもちろんスビンコットンで、ワークパンツ、ミリタリーパンツとは思えない程の光沢感と滑らかさを纏っています。

それはデザイナー自ら「CIOTAの中で、生地、デザイン、縫製の完成度が1番高くできた」と言うほどの出来。

 

いやー本当にこれほど美しいと思える軍パンは見たことないですね。

 

ham
これまためちゃくちゃ人気のアイテムですので、買うには発売日に並んだりPCの前に張り付いたりといった努力が必要になりますが、その努力に値するパンツだと思いますよ。

 

スビンコットンギャバジン タイロッケンコート

 

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こちらは20AWからのアイテムになりますので、まだ実際にリリースはされていないのですが、おすすめ確実なのでご紹介させていただきます。笑

タイロッケンコートといえば、腰元のベルトで開閉する伝統的なミリタリーコートで、トレンチコートの原型となったと言われているコート。

最近はいろんなブランドから出ていて、例えばCOMOLI(コモリ)のタイロッケンコートは、ブランドを代表する圧倒的人気アイテムですね。

 

実際にCIOTAのデザイナーさんも、タイロッケンコートを作る際にはCOMOLIのことは多少意識したみたいですね。(意識したって言っても真似したとかでは一切ありませんし、デザイナーさん自身20年程前から構想をあたためていたアイテムだそうです)

そんなCIOTAのタイロッケンコートも、当然それはそれは美しいコートとなっています。

 

スビンコットンを使ったコットンギャバジン生地は、もう画像からでも分かる生地の滑らかさと上質さです。

またこのタイロッケンコートは、CIOTAの自社工場ではなくサンヨーソーイングという別の縫製会社・縫製工場で作られています。

 

おしゃれ初心者
え?CIOTAってファクトリーブランドだから、全部自社工場で作ってるんじゃないの?

 

そうなんですが、デザイナーの荒澤さんは「サンヨーソーイングこそが世界一のコート工場」だと思っており、世界一のタイロッケンコートを作るにはそこで作るしかないだろうと。

この辺りも、本当に良い服を作るために一切の妥協していませんね。

 

価格は100,000円程度とCOMOLIとはほぼ同価格。

COMOLIのタイロッケンはポピュラーになり過ぎて、結構人と被りますからCIOTAのタイロッケンコート、良いんじゃないですか?

 

ham
春秋の良いコートを1着持っておきたいって人には、CIOTAのタイロッケンコートは有力な選択肢となり得るでしょう。

 

スビンコットンパネルボーダー吊天竺ロンT

 

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これまた未発売で21SSのアイテムになるのですがかなりおすすめ、私自身完全に狙っているボーダーカットソーです。

21SSの目玉アイテムとして、かなり力を入れて作ったというこのパネルボーダーカットソー。(まあCIOTAのアイテムはどれもバカみたいに力を入れて作ってますけど笑)

このカットソーの何がすごいって、パネルボーダーを吊り編み機で編んでいるということ。

 

おしゃれ初心者
え?それの何がすごいの?

 

昔ながらの吊り編み機というのは、給糸口が1つしかないシングルジャージと呼ばれる種類の編み機になります。

これはどういうことかというと、吊り編み機だけでは1種類の糸を使ってしか生地を編めないということで、つまり吊り編み機で編む生地は基本的に単色になるということ。

 

ham
ボーダー柄を編むには2色の糸が必要ですよね?

 

まあこれは糸の切り替え機があればなんとかなるのですが、その上パネルボーダーというのはボーダー部分と無地部分が均等ではない。

ということはさらに手間がかかり、吊り編み機で編んだパネルボーダーの生地って全くと言っていいほど存在しないらしいんです。

たとえ技術的に可能でも、手間がかかり過ぎて現実的ではない。

 

そういう利益を出そうと思っていたら絶対にやらない服作りだって、本当に良いものが作りたいっていう思いだけでCIOTAはやってしまうのです。笑

しかもデザイナーさん曰く「原価率は他のアパレルブランドではあり得ない程高くなってる」とのことで、価格は24,000円程度になるそうです。

もちろん原価率だけで服の良し悪しが語れるわけではないですが、これだけのこだわりを持って作られたカットソーですから、適正価格で手に入るのは嬉しいですよね。

 

吊り編み機で編まれていますから、ふわっと空気を含んだように柔らかく、それでいてスビンコットンの滑らかさもある…

考えただけで最高のボーダーカットソーじゃないですか?

 

ham
個人的にもパネルボーダーは大好きなので、21SSでは狙っているアイテムの1つです。

 

CIOTA(シオタ)ってどこで買えるの?

直営店はなく、セレクトショップでの取り扱い

CIOTAに直営店はありません。

なので購入は取り扱いのあるセレクトショップからということになります。

 

まあ取り扱いショップはCIOTAの人気とともに数を増やしていますし、店舗数的にはそこまで手に入りにくいということはないですかね。

取り扱いショップについては、CIOTAの公式HPのSTOCKISTから確認できます。

STOCKISTは定期的に更新して、公式インスタでアナウンスしてくれるんですが、こういうのって結構嬉しいですよね。

公式HPのSTOCKISTって、何年も更新されていないようなブランドもちらほら見かけますからね。笑(そうなると取り扱いショップを探すが結構大変なんですよね…)

 

ちなみに東京であれば五本木にあるtoff(トフ)、高円寺にあるandPheb(アンドフェブ)あたりは比較的取り扱い数の多いショップとなります。(その分行列とかにもなりやすいんですが…)

またSHIPSやSteven alan(スティーブンアラン)などの大手のセレクトショップでも取り扱いがあり、こういった大手って他の中〜小規模ショップに比べて入荷が遅い(独自に検品しているらしい)ので、リリース直後に買い逃してしまったという方も諦めずに大手ショップの動向を追ってみるといいかも知れません。

 

人気アイテムは争奪戦になる

繰り返しになりますが、CIOTAは今とにかく人気の出てきているブランド。

あくまで私の体感なんですが、今1番勢いのあるブランドと言っても過言ではないのでしょうか。

 

また展開するアイテム数が少ない上に、全部が全部それこそ普遍的で、誰でも・いつでも使える良品ばっかりだから人気の集中もすごいのなんのって。

特に都内の比較的取り扱い数の多いショップなんかは争奪戦必至ですので、実際に試着をした上で欲しいと思ったら、開店前から並ぶくらいの覚悟も必要でしょう。

 

また先述のように、SHIPSやSteven alan(UNITED ARROWS系列)のような大手セレクトショップでは入荷が遅れるので狙い目だったりします。

20SSでも定番の本藍スビンコットンデニムが、toffをはじめとする中〜小規模ショップで完売し切った数週間後に、Steven alan TOKYOでCIOTAのデニムフェアみたいなイベントがありましたし。

しかもサイズやカラーの個人オーダーもできるとあって、中〜小規模ショップでのリリース時に我先にとサイズも選べず慌てて購入した人たちは涙目になったとかなっていないとか…(ええ、私のことです笑)

 

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【CIOTA(シオタ)ってどんなブランド?】まとめ

ブランド立ち上げの時から注目はしてましたが、まさかここまでの人気ブランドになるとは思いもしなかったですね。

ただこうやって改めてCIOTAのことを調べてみると、人気が出るのも必然かなと。

 

ham
この記事を書いているうちに、CIOTAのアイテムがめちゃくちゃ欲しくなりましたからね。笑

 

7月の本藍デニムを皮切りに、CIOTA2度目となる秋冬シーズンもどんどんと立ち上がってきていますから、気になったアイテムがあった人は是非是非早く動いてみてください。

ではまた!!

 

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