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はむすけ
遅咲きファッションブロガー
都内在住で普段はしがない医療従事者をしている30代既婚男性|20代後半にして突然ファッションに目覚めた服好き|素材にこだわるナチュラルなドメブラが大好き|ファッションがもっと楽しくなる情報を発信していきます

【マニアック】今気になっているおすすめのブランド5選!

気になるブランド

 

こんにちは、ham(@ham50865160)です。

このブログでは、

 

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などで割とファッション初心者に向けたおすすめブランドをご紹介してきましたが、今回はもう少しマニアックな私が今気になっているブランをご紹介しようと思います。

服好きの人は知っているというブランドもあるでしょうし、これから服好きやおしゃれ好きになろうとしている人は今後の参考までに。

そして何を隠そう私hamもこれらのブランドのアイテムは買ったことがありません。笑

なので単なる憧れなんですが、皆さんにも是非知ってほしいような素敵なブランドばかりですし、なんならもうすでにこれらのブランドのアイテムを持っているという方がいたら実際の感想などを聞きたいですね。

それではいってみましょう!

 

目次

hamが今気になっているブランド5選

E.Tautz(イートウツ)

出典:https://loftman.co.jp/e-ma/186411

 

E.Tautz(イートウツ)の始まりはなんと1867年!!

イギリスでEdward Tautz(エドワード・トウツ)という人が立ち上げたブランドで、当時としては革新的な素材や縫製、カッティングなどで人気を博し、あの有名なニッカボッカーズを発明したことでも有名になっています。

100年以上の歴史を持ったブランドですが、2009年にサヴィル・ロウ(※)にある有名テーラーのディレクターPtrick Grant(パトリック・グラント)さんによってリブランディングされ、現在ファッション感度の高い服好きの間でとても人気が出てきていますね。

サヴィル・ロウ(Savile Row)とはイギリス・ロンドンの中心部にある名門高級テーラーが軒を連ねる通りの名前です。

古くはチャーチル首相やナポレオンまでもが顧客にいたというほどの名門テーラーもあり、現在ではチャールズ皇太子ら王族もサヴィル・ロウに通っているそう。

日本語でスーツを指す「背広(せびろ)」という言葉の語源にもなったという説があるほど、テーラードスーツの聖地と呼べる場所なんです。

ちなみにPtrick Grant(パトリック・グラント)さんはサヴィル・ロウにあるNorton & Sons(ノートンアンドサンズ)という名門テーラーを買い取り、ディレクターを務めるようになったそう。

E.TautzはこのNorton & Sonsの傘下にあったために、パトリックの手によって生まれ変わることになりました。

 

私のE.Tautzのイメージはイギリスの上品なテーラリングの中に、デイリーユースとしての使いやすさも含んだブランドという感じ。

個人的にはシャツ類が気になっていて、もちろん素材やパターン・シルエットは素晴らしいのは当たり前なんですが、どこか遊び心もあってまさに英国紳士って感じでめちゃくちゃカッコいいんですよ、これが。

 

 

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今でもMade in UKにこだわっているらしく、その辺も私の好きなドメブラと共通する部分もありますしね。(ただそのおかげで日本では少し価格が高いのですが…)

 

smoothday(スムースデイ)

 

smoothday(スムースデイ)は小野メリヤスというカットソー生地のメーカーが母体となっているファクトリーブランド。

ファクトリーブランドといってもしっかりとデザイナーがいて、こちらでご紹介したCURLY(カーリー)と似たような境遇のブランドです。(母体がカットソーメーカーというところまで同じなので本当は競合しているんでしょうけど)

そんなsmoothdayのコンセプトは、

“肌に合う” が見つかる。

 

特におすすめなのがコート類とウールカットソー。

 

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こちらでご紹介したCOMOLI(コモリ)の名作として有名なタイロッケンコートですが、smoothdayでも定番で出していてCOMOLIに全く引けをとらない完成度になっています。

 

 

むしろウール素材(メルトン)のタイロッケンコートはCOMOLIではあまり出ないのでその点ではsmoothdayの方が良いかも。

冬のメインコートといえばメルトン素材みたいなとこもありますしね。

 

 

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またウールカットソーは140’sという極細のウールを使っているため非常に触り心地のシルキーなまさに「肌に合う」服。

しかもそんな上質なカットソーが15,120円(税込)と普通では考えられないような価格なんです。

こういう確かな品質なのに価格が抑えめなのがファクトリーブランド最大の強みですね。

ただこちらのウールカットソーに関しては、欲を言えば家庭洗濯できるようにして欲しかった…。

あとはまだ少し取り扱い店が少ないので実物を見るのが難しいのもネックです。

 

STUDIO NICHOLSON(スタジオニコルソン)

 

STUDIO NICHOLSON(スタジオニコルソン)は上でご紹介したE.Tautzと同じくイギリスが発祥。

ブランド自体の立ち上がりは2010年、メンズラインは2017年からと新しいブランドではありますが、こちらもイギリスブランド特有の上品さ、クリーンさを特徴としていて今非常に人気のブランドです。

STUDIO NICHOLSONはデザイナーが女性というのもあって、繊細さや上品さが際立つアイテムが多いですね。

ちなみにデザイナーのNick Wakeman(ニック・ウェイクマン)さんは元々メンズのテーラー出身だそう。

 

 

私の中でSTUDIO NICHOLSONと言えばこういうワイドパンツというイメージで、これがとても人気なんです。

STUDIO NICHOLSONのワイドパンツはかなり太いんですがどこか品があり一切野暮ったく見えないのがすごいところ。

ただどうしてもインポートということでドメブラよりは少し価格帯が上になってしまいますね。

それでも1度は着てみたい憧れのブランドです。

 

最近では日本でもかなり取り扱い店舗が増えてきていますので実際に見やすいのも魅力です。

こちらの記事でご紹介したARTICLE ONENESSCotyleでも取り扱いがあります。

 

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HEUGN(ユーゲン)

HEUGN(ユーゲン)は今季19AWから始まったばかりの新鋭ブランドではありますが、そのルックを見て非常に気になっているブランドです。

HEUGNとは日本語の「幽玄(ゆうげん)」という言葉から取られたブランド名ですが、この「幽玄」という言葉の意味は、

 

物事の趣が奥深く、計り知れないこと。

 

であり、日本人が持つ奥深くて、はかりしれない美を追求し、シンプルで上質、そしてずっと長く着たいと思える服を作っていきたいという意味が込められています。

ちなみにHEUGNのデザイナーは長くUNITED ARROWSでデザイナーをしていた方らしいですね。

 

そして私が気になっているのがこちらのシャツとコート。

 

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今季始まったばかりのブランドですのでまだ実物を見れていなくてこういった写真でしか見ていないのですが、どれもシンプルで上質な雰囲気が伝わってきていて非常に魅力的に見えます。

だんだんと取り扱い店に入荷してきていそうなので、早めに見に行きたいですね。

東京・大阪に店舗を構える有名セレクトショップであるCATHEDRAL(カセドラル)などで取り扱いがあるそうなので行く機会があれば是非見てみてください。

 

kearny(カーニー)

 

kearny(カーニー)は2013年にデザイナーの熊谷富士喜さんが立ち上げたアイウェアブランド。

デザイナーの熊谷さんは若い頃からヴィンテージ眼鏡に魅了されていたそうで、kearnyでは昔ながらの素材であるセルロイド(※)を使ったアイウェア作りをしています。

熊谷さんは元々バイヤーをされており世界中を飛び回っていたそうですが、その際によく行っていたサンフランシスコのkearny street(カーニーストリート)という通りの名前から現在のブランド名をとっています。

セルロイドは化学名を硝酸セルロースという合成樹脂(プラスチック)の一種で、歴史上最初のプラスチックです。

元々は象牙の代用品として作られたそうですが、後にさらに優れたプラスチックが発明され今ではほとんど使われることのない素材になっています。

セルロイドの長所は独特の光沢と奥行、美しい色柄、優しい触り心地であり、短所は燃えやすく、光などで経年劣化しやすいこと。

さらに硬くて不純物が入りやすいなど加工が難しい一面もあり、職人さんの高い技術が必要とされることも他のプラスチックに淘汰されていった一因とされていますね。

そんなこともあってセルロイドという素材は将来完全に消滅するであろうとまで言われているそう。

現在、眼鏡のフレームにはより加工が簡単なアセテート(酢酸セルロース)が主に使われています。

 

 

セルロイドを使ったkearnyの眼鏡はテンプル部分に芯を使わない製法を用いており、美しいフレームと柔らかな掛け心地が特徴です。

いやこのなんとも言えないレトロ感が素敵ですよね。

 

私自身普段はコンタクトレンズを使っていて眼鏡は家にいるときしか掛けないのですが、おしゃれ眼鏡には非常に憧れがあります。笑

伊達眼鏡をつけるのってなんだかこっぱずかしい感じもするので、度を入れるかどうか迷いどころではありますが、いつかkearnyで眼鏡男子デビューを飾ってやろうと画策中です。笑

 

kearny ” Leach “ カーニー リーチ メガネ col.black

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ファッション感度の高い人たちの間では有名なブランドもありますが、一般的なマス層ではほとんど知られていないブランドばかりですので、これらの上質なアイテムを身に纏っていればドヤ顔できること間違いなしです。笑

まあというのは冗談ですが(本当にドヤ顔していたら嫌われるかも…)、どれも素敵でたまらないブランドばかりですので是非機会があれば実際に手にとってみてください。

そして是非これらのブランドをもう持っているよっていうっていう方は是非おすすめのアイテムや着心地などを教えてください!!笑

ではまた!!

 

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