こんにちは、ham(@ham50865160)です。
有名なブランドの服を着ていること?奇抜なデザインの服をバッチリ着こなせていること?高級な素材や珍しい生地の服を着ていること?
いいえ、全部違います。
ファッションでモテるために最も大切なこと…
それは間違いなく清潔感です。
そしてもちろんモテるためだけでなく、自分に好印象を持ってもらうためにも清潔感は必須。
どんなにハイブランドの服を着ててもその服がヨレヨレのシワシワ、挙げ句の果てにシミまで付いているなんてなったらそんな人モテるはずがありませんし、あんまり不潔だと友達にもなりたくないですよね?
つまりモテるためには日頃から着ている服をしっかりとケアして、清潔感を出していかなきゃいけないってこと。
またモテるためじゃなくても私のように服好きであれば、大好きな服を大切に長く着ていくためにも服のケアは必須です。
それに良い服はケアすればケアするほど美しく経年変化してくれますし、愛着だって湧いてきます。
そこで今回は、私が実際に使っていて「これは服のケアには必須だな」と思うおすすめのファッションケア用品をいくつかご紹介していきます。
- 清潔感のあるファッションで異性にモテたい
- 服に興味を持ち始めて、ファッションケア用品って何があるのか知りたい
- ちょっと良い服を買ったので、大切に長く着ていきたい
【モテる&服好きの絶対条件】清潔感のある男になるために必ず買うべきファッションケア用品5選
洋服ブラシ
おそらくですが余程の服好きかキレイ好きな人でない限り、使ってない人が多いんじゃないかな?
現に私も服好きになる前は全く使ったことがありませんでしたし。
でも洋服ブラシって服のケアの上ではかなり重要なアイテムなんです。
洋服ブラシの主な用途は、
- ホコリやチリ、花粉を払い落とす
- 静電気の除去
- 繊維の流れを整える
ですが、このどれもが清潔感を持って服を着るためにはとても大事。
一日着た服にはホコリやチリ、花粉などが確実に付着します。
そのまま家の中に入れると家の中の空気が不潔になる上、次その服を着ていく時にも最初からホコリの付いた状態で着ることになってしまいますよね。
そんな状態じゃあ清潔感なんて出るわけない。
またレザーなどの素材ではホコリやチリが生地表面の水分や油分を吸ってしまい、生地の劣化が早くなるとも言われています。
そこで家に帰って服を脱いだらまずブラッシングをして、しっかりとホコリやチリ、花粉などを落としてあげましょう。
ここでさらに豚毛や馬毛の天然繊維の洋服ブラシや静電気除去効果の付いた洋服ブラシでは、ブラッシングの際に静電気を除去してくれるのでホコリなどが付着しにくい状態、付着しても取れやすい状態に保ってくれます。
またニットやウールコートなどは、ブラッシングをしてあげることで生地表面の繊維の毛流れが整って毛玉やほつれができにくくなりますし、型崩れも防ぐことが可能。
ニットとかウールコートとかって、ずっと着てると表面が毛羽立ってボソボソしてきますよね?
あのボソボソは日々のブラッシングでほぼ完璧に防ぐことができるんです。
一応洋服ブラシは服の素材によって使い分けるのが基本ですが、とりあえず最初は1本あれば大丈夫でしょう。
これまで私も色々なブラシを使ってみましたが、最初の1本にはケント(Kent)のブラシがおすすめですね。
柔らかく毛足も長めなので繊細な生地も傷付けませんし、静電気除去用のアクリル毛が含まれているので静電気対策もバッチリ。
それでいて価格はお手頃なので、初めて洋服ブラシを買うって人には是非手に取ってみて欲しい1本です。
ちなみに私は今
- メルトンなどのしっかりした生地用の豚毛ブラシ(下のリンク)
- ウールやカシミア用の馬毛ブラシ(上の写真)
- その他用にケントのブラシ(上のリンク)
で3本のブラシを使い分けています。笑
LAUNDRESS(ランドレス)の洗剤
ランドレス(LAUNDRESS)の洗剤は、大切な服をキレイにしながらあなたの生活もワンランク上に格上げしてくれる、ちょっと贅沢な洗剤です。
ランドレスは2004年にニューヨークで誕生したファブリックケア用品を専門に取り扱うブランドで、普段使いの洗剤や柔軟剤の他に
- 白い衣類
- 濃い色の衣類
- ウールやカシミアなどの高級繊維
- デニム
- ベビー用品
- スポーツ衣類
などの珍しい用途の洗剤があります。
そんなランドレス最大の魅力は何と言っても、「上質な暮らし」が手に入るということ。
こうやって大切な服を良い洗剤でケアすることって、少なからず心(もちろん経済的にも)に余裕がないとできないと思うんです。
ランドレスの洗剤を使って服のケアをしていると、そういう余裕のある暮らしができている気がするんです。笑
気持ちの問題と侮るなかれ、こういう気持ちの部分って日々の生活を充実させるのにめちゃくちゃ重要です。
例えば普段なら面倒なニットの手洗いだって、ランドレスの洗剤を使えば何だか楽しくなってきます。
それに言うまでもなく、ランドレスは洗剤としてもとても優秀。
とは言えランドレスってどれも結構高いんで、なかなか普段使いの洗剤まで全部ランドレスにするわけにはいきません。
それぞれに特定の種類の服を洗うことに特化しているので、ここぞっていう大切な服を洗う時に使いたいですね。
ちなみに私は今のところ、
- デニムウォッシュ
- ウールカシミアシャンプー
- ファブリックフレッシュ
の3つを使っていますが、どれも文句なしに最高です。
個人的にはランドレスの洗剤を買うなら最初はデニムウォッシュがおすすめかな。
メンズであれば誰でも1着はデニムを持っているでしょうし、高いデニムとなると色落ちとか縮みとかいろいろ洗濯には気を使いますからね。
ランドレスのデニムウォッシュにはインディゴ色素を保護して色落ちを抑える成分が入っているので、色落ちを気にせずしっかり洗濯して清潔な状態のデニムが履けますよ。
パナソニック(Panasonic) 衣類スチーマー
人が服装の清潔感を判断する上ではシワも大きなポイント。
どんなに良い服もシワシワだったらカッコよくありませんし、何より清潔感がない=だらしない印象になってしまいます。
そしてこの印象はモテるモテないだけでなく、仕事をする上でも非常に重要。
シワシワのシャツ着てる人が仕事デキるようには見えないですから。
まあ私は仕事でスーツは着ないんですが、普段着のシャツとかは全てパナソニック(Panasonic)の衣類スチーマーでアイロンがけをしています。(下記リンクは最新型)
従来のアイロン台を使うアイロンも持っているんですが、こっちの衣類スチーマーが圧倒的に楽なんですよね。笑
ハンガーにかけたままサッとアイロンがけできて、スチームが大容量なので従来のアイロンと遜色ないくらいにしっかりとシワを伸ばせます。
もしさらにパキッとシワを伸ばしたかったり、サクッと素早くシワを伸ばしたい場合にはこのような衣類スチーマー用のアイロンミトンがおすすめです。
またこの手の衣類スチーマーは蒸気による消臭効果があるのも嬉しいですよね。
居酒屋の臭いがついてしまったスーツなんかも、これでサッと蒸気をかけるだけでかなりマシになりますよ。
1つ懸念点を挙げるとすれば、ハンガーにかけたままアイロンをかけるってのはなかなかに腕が疲れるってこと。
男の私でも2、3着続けてかけると二の腕がパンパンになるくらい。笑
ただしこういった衣類スチーマーの中ではパナソニックのものはかなり軽量な方でして、機種にもよりますが大体700gくらいの重量となっています。(よく比較されるティファールのものは1kgくらいあります)
パナソニックの衣類スチーマーは見た目もスタイリッシュですし、
- 価格
- スチーム量
- 重量
などを総合的に考慮して1番バランスの良い衣類スチーマーですね。
ジェイソンマーク(JASON MARKK) エッセンシャルキット
私はスニーカー(レザーも含む)のクリーニングをすべてこのジェイソンマーク(JASON MARKK)のシューケアキットを使って行っていますが、これめっちゃ良いですよ。
ジェイソンマークは2007年にロサンゼルスで誕生した、スニーカーのケア用品専門のブランド。
おしゃれなパッケージもさることながら、その圧倒的な洗浄力でここ数年一気に知名度を上げたブランドですね。
ジェイソンマークにはスニーカーケアに必要なアイテムがセットになったエッセンシャルキットというものがあるので、こちらはスニーカーを履く全ての人に是非持っていてもらいたい。
今では多くのセレクトショップでも取り扱いがありますが、上のリンクのようにAmazonや楽天からも気軽に買えてとても便利です。(私は毎回Amazonで買ってます)
使い方や性能についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますが、基本は濡らした専用ブラシにクリーナーを数滴垂らしてスニーカーをゴシゴシするだけ。
上の工程を何回か繰り返すだけで、驚くほど汚れが取れます。
特に白スニーカーなんて見違えるほどキレイになりますから、騙されたと思って一度試して欲しい。
「おしゃれは足元から」っていう言葉があるように、やっぱりスニーカーがキレイだと足元から全身の清潔感も底上げされます。
スニーカーは革靴と違って汚れや劣化が目立ちやすいですし、実際に街中でグズグズのスニーカーを履いた人って結構見かけますよね?
逆にそういう人が多いからこそ、キレイなスニーカーを履いている人がより際立って見えるってもんです。
それにお気に入りのスニーカーってついつい毎日のように履いて酷使してしまいがちですから、しっかりとケアしていつもキレイな状態で履いてあげましょう。
靴磨き用品一式(スターターキット)
大人の男たるもの、革靴はキチンと磨いてキレイな状態で履きたいもの。
そのための靴磨き用品は一通り持っておくべきでしょう。
そうですね、具体的には
- 馬毛ブラシ
- 豚毛ブラシ
- ステインリムーバー
- シュークリーム
- デリケートクリーム
- 仕上げ用グローブクロス
あたりがあれば靴を磨くことができます。
それに加えて
- ポリッシュワックス
- 山羊毛ブラシ
- ペネトレイトブラシ
などなど、挙げればキリがないくらいに靴磨き用品ってたくさんあるんですけど、この辺はまあ本格的に靴を磨くようになってからでいいでしょう。
これから初めて靴を磨くって人には、上記のような靴磨きに必要なものが一通り入ったスターターキットがあるのでそちらがおすすめ。
こういったスターターキットは多くの靴磨きブランドから出ていますが、個人的にはエムモウブレイ(M.MOWBRAY)が最も使いやすいかなと。
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どのアイテムもクセがなくシンプルですし、価格もお手頃なので靴磨き初心者でも手を出しやすいですね。
これで慣れてきて、段々と靴磨きが楽しくなってきたら自分好みのアイテムを揃えていけばいいと思います。
このように靴磨きは、単なるケアを通り越して趣味としても成立するのが大きな魅力ですよね。
うまく磨けた時の達成感はたまらないですし、美しい鏡面を眺めているのは本当に幸せ…
その上周りの人からは好印象を持ってもらえるなんて、まったく靴磨きは最高の趣味ですよ。
【清潔感のある男になるために必ず買うべきファッションケア用品5選】まとめ
清潔感のある服装をして周りの人(特に異性)から好印象を持ってもらうためには、日々の服のケアは非常に重要。
やっぱり「服や靴を大切にできる人は自分や周りの人も大切にできる人」っていうイメージありますし。
また大好きな服を長く着ていくためにも丁寧なケアは欠かせませんし、日頃からケアをしていくことでそのアイテムへの愛着もどんどん強くなっていくのも素敵なことですよね。
ちょっと打算的ではありますが、キレイな状態を保っておけばもしそのアイテムを手放す時も高く売れたりもします…笑
あなたもこれらのケア用品で身の周りのアイテムをしっかりケアして、清潔感のある大人の男を目指してみてはいかがでしょうか。
ではまた!!
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