こんにちは、ham(ham50865160)です。
春夏のメンズファッションにおいて必須アイテムのスニーカー。
履き心地が良くてガシガシ履けるのがスニーカーの良いところですが、
そこで今回は、あなたのお気に入りスニーカーを清潔に保つための、超おすすめケアアイテムをご紹介します。
それがこちら。
ジェイソンマーク(JASON MARKK)のプレミアムシュークリーナーです。
結論から言うと、このシュークリーナーは
スニーカーを履くなら必須アイテム
です。
ジェイソンマークとは?
ジェイソンマーク(JASON MARKK)は、2007年にロサンゼルスで立ち上がったスニーカーケアアイテム専門のブランド。
比較的新しいブランドですが、確かな品質とパッケージのおしゃれさもあって、瞬く間に多くのスニーカーショップやセレクトショップで取り扱われるようになっていますね。
今やスニーカー好きでは知らない人はいない、スニーカーケアの代表的なブランドでしょう。
ジェイソンマークのシュークリーナーの使い方
使い方と言っても全然簡単なのでさらっとご説明します。
一応正しい使い方として書かれているのは、
- ボウルに水を溜める
- ブラシの毛先をボウルの水にちょっと浸ける
- ブラシにシュークリーナーを適量垂らす
- ブラシをもう1回ボウルの水にちょいっと浸ける
- スニーカーをゴシゴシ
- 泡が足りないなと思ったらシュークリーナーを足して、ちょいっと水に浸けてまだゴシゴシ
- 一通りゴシゴシしたら、乾いた布で泡を拭き取って自然乾燥
- これを1〜5回繰り返す
まあ別にこの方法通りにしなきゃいけないってわけでもないですからね。
実際私の家にはボウルや洗面器なんてないので、水道の水をチョロチョロ出しながらブラシに付けていますし、回数も大体疲れて2回くらいでやめちゃっていますが、それでも全然キレイになります。
ちなみにこの手順が面倒だって人には、最初から泡で出てきて、ブラシにつければすぐに使えるフォーム(泡)タイプもあります。
フォームタイプはすぐに使えてとても便利ですが、コスパ面ではリキッドタイプの方が優れていますね。
またクリーニング後は防水スプレーをしておくと新たな汚れが付きにくくなるので、是非忘れずに防水スプレーをしておきましょう。
ジェイソンマークからもREPELという防水スプレーが出ています。
2年ほど前に私が購入した際にはミストタイプだったのですが、現在はスプレータイプだけしか売っていないようですね。
私が使っているのはミストタイプは、粒子が細かくフワッと優しく全体にかかるので、1ヶ所に付け過ぎるのを防げておすすめです。
しかもシュークリーナーと揃えると、統一感があってとってもおしゃれ。
ジェイソンマークのシュークリーナーの正直レビュー
スニーカーは劇的にキレイになる
まあね、洗浄力はすごいの一言。
今まで泡クリーナーやら石鹸型のシュークリーナーならいろいろ使ってきましたが、私が使ってきた中で洗浄力ならジェイソンマークが断トツです。
特にキャンパス生地やレザーのスニーカーは、本当に劇的にキレイになります。
コスパも良好
ジェイソンマークのシュークリーナーは、
- 4オンス(118mL)
- 8オンス(236mL)
の2サイズありますが、私の使っている4オンスの方でも普通に20回は使えそうなくらいなボリュームになっています。
ちなみに4オンスのシュークリーナーにスタンダードシュークリーニングブラシの付いたエッセンシャルキットで、価格は2,200円くらい。
1回200円でスニーカーがめっちゃキレイになると考えれば、割とコスパは良いんじゃないでしょうか。
パッケージもおしゃれでプレゼントにも最適
ジェイソンマークのエッセンシャルキットは、シューケアに必要なシュークリーナー(4オンス)とスタンダードシュークリーニングブラシが入って、パッケージもおしゃれなのでちょっとしたプレゼントにも最適。
ちょっとしたプレゼントってなかなかセンスの問われるものですが、これなら価格的にもおしゃれさもバッチリですね。
もう既に持ってるって人でも、いつかは使い切りますし、放っておいて腐るもんでもないので絶対に嬉しいと思いますよ。
まあシューケアするだけなら他のシュークリーナーでもいいっちゃいいんですが、どうせケアするなら絶対おしゃれな方がやる気も出るしテンションも上がりますよね?
やっぱりジェイソンマークは洗浄力だけでなく、このおしゃれさも魅力の一つです。
スニーカーの素材によっては注意が必要
ジェイソンマークのシュークリーナーを使うにあたって、スニーカーの素材によっては注意が必要なことがあります。
スタンダードシュークリーニングブラシは、合成繊維(ナイロン)で作られた毛を使用していますが、とにかく毛が硬いんですよね。
この硬さのお陰でゴシゴシと力強く汚れを落とせるのですが、その分素材によってはスニーカーを傷付けてしまいかねません。
例えばフェイクレザー(合成皮革)を使ったスニーカーの場合、汚れを落とそうとゴシゴシしたら塗装まで剥げ落ちてしまったことがあります。
私の場合はこちらで紹介したオニツカタイガー(Onitsuka Tiger)のLawnshipというスニーカーでしたが、他にもフェイクレザーを使っているスニーカーは注意が必要ですね。
なお、誤って塗装が剥げてしまった場合にも、市販の補色クリームなどで補色することもできるのでご安心を。(私もLawnshipは補色クリームで補色して履いていました)
また持っている人も多いであろうスーパースター80sでも注意が必要。
スーパースター80sは象徴とも言えるスリーストライプがフェルト素材で表現されているのですが、ジェイソンマークのブラシでクリーニングすると、このフェルトの繊維がほつれてしまうことがあります。
なのでスリーストライプの線と線の間をクリーニングしたい時は、他の部分で泡立てたシュークリーナーの泡を布に取り、布でゴシゴシしてあげると良いでしょう。
ちなみにABCマートなどで10,000円くらいで売っている、80sではないスーパースターに関しては、スリーストライプはフェルトではなくフェイクレザーで表現されているのでこのような心配はありません。
デリケートな素材用のキットも充実している
安心してください、スニーカーケア専門のブランドですよ?
もちろんもっと柔らかいブラシもあります。
それがこちらのプレミアムシュークリーニングブラシ。
こちらは豚毛を使ったブラシで、スタンダードシュークリーニングブラシよりも柔らかく、スエードやヌバック、メッシュなどのデリケートな素材にも使えます。
確かにナイロン毛よりは遥かに柔らかいです。
エッセンシャルキットとは別で買わないといけないんですが、本当に大切なスニーカーのケアをするのであれば、プレミアムシュークリーニングブラシを別で買うというのも選択肢に入ってくるかな。
ただやはり靴底やソール側面の汚れを落とすのであれば、硬いスタンダードシュークリーニングブラシの方が確実に適していますよ。
また、スエードの靴を上のような手順で水に濡らしてゴシゴシするのは、シミになっちゃいそうでちょっと怖いですよね?
そんな時は一応スエード専用のケアキットもあります。
ゴム製のイレイサーで浮かせた汚れを柔らかな馬毛ブラシで払って落とすというものですが、ぶっちゃけこれならジェイソンマーク純正じゃなくても良いかな。笑
文房具屋で売っている硬めの消しゴムと、革靴ケア用の馬毛ブラシで全然代用が効きますから。
スニーカーケアはなぜ必要か?
いやいや、スニーカーは絶対にケアをすべきです。
おしゃれ理論でよく言われますが、足元は身体の先端ということで、人の視線が集まりやすい場所です。
もしその視線の集まる場所に、汚いグズグズのスニーカーがあったらどう思うでしょう?
どんなにトップスやパンツに、清潔感ある高い服を着ていても、
って思いませんか?
そして悲しいことに、そんなグズグズのスニーカーを履いている人って街では結構見かけます。
裏を返すと、スニーカーをケアするだけで清潔感ある印象を持ってもらえる上に、差別化まで図れるということなんです。
おしゃれする上でこんなにコスパ良いことってなかなかないですよ。
特に汚れが目立つ白スニーカーを持っているなら、スニーカーケアは絶対にしておくべきです。
白スニーカーはクリーンで清潔感を得られる一方、少しでも汚れていると途端に不潔な印象を与えかねない、いわば諸刃の剣のようなものですから。
【ジェイソンマーク(JASON MARKK)のシュークリーナーを正直レビュー】まとめ
繰り返しになりますが、ジェイソンマークのシュークリーナーは
スニーカーを履くなら必須です。
やっぱりケアしてキレイなスニーカーを履くのは気分も上がりますし、スニーカー自体の寿命の延長にも繋がります。
もちろん他人からおしゃれに思われたり、清潔感を与える効果もありますし。
これだけいろいろ良いことがある上に、1回30分もあれば余裕でできますから、ケアしない手はありませんよね?
まあ他のシュークリーナーでも悪くはないんですが、どうせケアするならおしゃれな方が絶対にやる気も出ますしテンションも上がるってもんです。
その点ジェイソンマークは、おしゃれさと洗浄力を兼ね備えた最強のシュークリーナーだと思っています。
あなたの大切なスニーカーを、ジェイソンマークのシュークリーナーでピッカピカにしてみませんか?
ではまた!!
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