- おしゃれをしたいけど、何から手をつけていいか分からない…
- 「おしゃれは足元から」ってよく聞くけど、結局どんな靴を履けばいいの?
- 服や靴には興味がないけど、とりあえずダサいとは思われたくない
という人に向けて、今回はおしゃれをするために最初に買うべき、そしてダサいと思われないためにこれだけ持っておけばOKという靴(革靴・スニーカー・サンダル)をご紹介していきます。
「おしゃれは足元から」とよく言うように、ファッションにおいて靴はとても重要なアイテム。
足元がキマっているとコーデ全体が確実に格上げされて見えますし、細かいところまで気を使っているんだなと印象にもなります。
そしてファッションにおいて靴が重要というのは、裏を返せば靴さえちゃんとしたものを履いていれば他はある程度は何でもいいってことなんですよね。
だから実はおしゃれに興味のない人こそ、最低限ダサいと思われないためにも、靴選びだけはちゃんとしておいた方が良いと思うんです。
「これさえ履いておけば大丈夫だろ」という靴があると、「今日は何を履こうかな?」や「この服にこの靴は変じゃないかな?」と考える時間からも解放されますしね。
でも実際どんな靴を履けば良いのかよく分からんのよね
ということで今回はファッションブロガーである私が、おしゃれの第一歩としての靴、もしくはダサいと思われないための靴を、どのブランドのどのモデルってのまで具体的に絞って5つご紹介していきます。
さらに今回ご紹介する5足は、春夏秋冬で履き分けられるように、
- スニーカー2足
- 革靴2足
- サンダル1足
となっているので、言ってしまえばこの5足さえあれば1年中靴選びに困ることはなくなるわけです。
ちなみに今回ご紹介する靴を全部買った場合、トータルでざっくり55,000円くらいになります。
一気に5足買わなきゃいけないわけじゃないですし、特にファッションに興味がない人にとっては、5万円ちょっとでこの先靴を選ぶ手間がなくなると考えると安いもんじゃありませんか?
「もう靴を選ぶのがめんどくさい、誰か選んでくれ」って人は、騙されたと思って私がご紹介する靴たちを選んでみてください
- 嫁と子供と服を愛する30代男性
- 20代後半で服に目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上買う服バカ
- シンプルで素材にこだわるドメブラ好き
- 179cm74kgのがっちり体型
これさえあれば大丈夫!おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき靴5選【ダサいと思われないためにも】
NEW BALANCE(ニューバランス) CM996
とりあえず持っておくべき靴の1足目は、ニューバランス(NEW BALANCE)のCM996です。
ニューバランスは言わずと知れたアメリカのスニーカーブランドですが、CM996はニューバランスの中でもデザイン・履き心地・価格・手に入りやすさのバランスが非常によく取れたモデルとなっています。
実際CM996はニューバランスの中でもトップレベルに売れている、まさに「ブランドの顔」的なモデルですし、「初心者向けのニューバランスを1足選べ」と言われたらCM996を選ぶ人も多いんじゃないかな。
\ニューバランスといえばコレ!的な代表モデル/
まずCM996最大の魅力は、ニューバランスのテクノロジーが詰まった圧倒的な履き心地の良さです。
ニューバランス独自の技術を使ったC-CAPと呼ばれるミッドソールは、クッション性抜群なのは当然のこと、非常に軽量でストレスフリーな歩き心地となっています。
またEVA素材を使っているため、スニーカーの天敵である加水分解にも強いのも嬉しいですね。
CM996は機能性だけでなくデザインも秀逸。
ニューバランスの中でも比較的シャープなフォルムながら、ブランドらしいクラシックな雰囲気も兼ね備えているので、カジュアルスからちょっとキレイめまで幅広いコーデに合わせられます。
ちなみに私は仕事中の靴としてCM996を1日7時間ほど履いています。仕事で履く靴って人生で1番長い時間履く靴なので、CM996の履き心地の良さには本当に助けられていますよ
CM996は比較的ボリュームがあるので、春夏でコーデの主役として使えたり、秋冬で重ためなトップスやパンツにも負けない存在感があって、1年を通して活躍してくれるのも嬉しいポイント。
今回ご紹介する5足の中でも履き心地が抜群に良いので、アウトドアやショッピングなど、たくさん歩く予定がある時なども重宝しますよ。
さらにCM996は価格的にも購入方法的にも手に入れやすいってのも良くって、定価こそ16,280円(税込)ですが楽天やZOZOなら1万円ちょっとで買えますし、ABCマートなどの路面店でもほぼ確実に取り扱いがありますから。
ちなみにおすすめのカラーはニューバランスらしいグレー、どんな服装にも合わせやすいネイビーとブラックですね。
ちなみにCM996はアジア製ということもあり価格が抑えられているのですが、もう少しお金を出せるよっていう人は本場アメリカ製のM996(Made in USA 996)というモデルを見てみてください。
ぱっと見はCM996とほぼ同じですが、より上質で優れた素材・技術を使っており、しかもアメリカの工場で職人の手作業で作られているとあって履き心地や高級感が段違いです。
価格は35,200円(税込)とかなり高いですが、価格の違いは十分感じられるスニーカーとなっていますよ。
私はCM996もM996も履いていたことがありますが、M996の履き心地はちょっと異次元でしたよ(もちろんCM996も履き心地は良いですよ)
\本場アメリカ製のハイエンドモデル/
そしてここからは補足ですが、なぜCM996を1足目にご紹介したかというと、「おしゃれな靴=履き心地が悪いではない」ことを伝えたかったから。
やっぱりどんなにデザインが気に入っている靴でも、履き心地の悪い靴って絶対に履かなくなるんですよね。
そういう意味でもニューバランスのCM996は、履き心地とカッコ良さのバランスがとても良いと思うのでぜひおすすめしたいなと。
「おしゃれは我慢」とか言いますけど、実は全然そんなことなくって、メンズではむしろ機能性と見た目を両立してこそおしゃれみたいなとこもありますからね
コンバース(CONVERSE) オールスターUS OX(ローカット)
ニューバランスのCM996をカジュアルなスニーカーとすると、よりキレイめで履けるのがコンバース(CONVERSE)のオールスターUSです。
オールスターUSはコンバースUSAの名作CT70を復刻したものであり、通常のオールスターよりもヴィンテージライクでクラシックなデザインと、クッション性の高いインソールによる履き心地の良さが特徴のモデルとなっています。
\ヴィンテージ感溢れる、一味違うオールスター/
特に履き心地の良さは特筆すべきもので、というのも通常のオールスターって皆さんも履いたことがあると思いますけどインソールがペラペラで歩いててめちゃくちゃ疲れるんですよね。
個人的にはオールスターってデザインだけで言えばスニーカーの中でもかなりカッコいいとは思っているのですが、履き心地だけが難点でして。
その点オールスターUSは高密度ウレタンフォームとラバースポンジのインソールを使用することで、通常モデルとは比べ物にならないクッション性となっており、長時間歩いても疲れにくくなっています。
また通常のオールスターよりもシャープなシルエットで、クラシックな雰囲気漂う生成りのソールテープやコットンシューレースを採用するなど、デザインの上でも端的に通常モデルよりもカッコ良くなっていますよ。
全体的にしっかりとヴィンテージ感のあるデザインなので、履いているだけで足元にこなれ感が出るんですよね
オールスターUS OXはボリュームのないスニーカーではあるので、春夏の軽いスタイリングに合わせると足元で軽さを出せておすすめです。
逆に真冬の重ためな服装だとボリューム負けしてしまうので、どちらかと言うと春〜秋に活躍してくれる1足となるでしょう。
オールスターUSは、これだけ素晴らしいスニーカーながら価格は税込9,350円と1万円を切ってくるのも大きな魅力。
コンバース公式のストアを含め販売店も幅広く、各ショップでのセールにもかかりやすいモデルになるので、タイミングさえ合えばさらに安く手に入れることも可能です。
おすすめのカラーはブラック一択で、その圧倒的な汎用性は合わないパンツを探す方が大変なくらいですからね。
なおオールスターUSにはローカットモデルのOXとハイカットモデルのHIがありますが、私としては俄然OX(ローカット)の方がおすすめ。
見た目だけで言うとハイカットの方がカッコいいとは思うのですが、ハイカットはいかんせん履くのがめんどくさいんですよ。
何度も言いますが、履き心地の悪い靴・履くのがめんどくさい靴って絶対にそのうち履かなくなります。
ハイカットとローカットで履き心地の良さはほぼ変わらないので、だったら物理的に履きやすいローカットを買うべきというわけです。
ちなみにもっとお金が出せるし、もっとこだわりたいよという人には、オールスターUSの復刻元となっているCT70もかなりおすすめ。
\海外限定の至高のオールスター/
CT70は簡単に言うと海外にしか売っていない最高にイケてるオールスターでして、服好きやファッション業界の人たちからも非常に人気の高いモデルです。
デザイン・履き心地とにもオールスターUS以上のものがありますが、価格が高い・そもそも手に入りにくい・偽物が出回っているなどのデメリットもあって、結構難しいモデルとなっているんですよね。
CT70はおしゃれな人は必ず持っている「THE・おしゃれスニーカー」といった感じです
CT70は語るべきことが多過ぎてここではご紹介しきれないので、CT70について詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
KLEMAN(クレマン) PADROR(パドロール)
おしゃれするなら、そしてダサいと思われないためにはスニーカーだけじゃなく革靴も必需品。
というかそれっぽく見せるならスニーカーよりも革靴を履くべきだと思っていて、なぜ革靴が良いのかについてはこの辺の記事で詳しく解説しているのでここでは触れませんが、とにかくスタイルを格上げするには革靴は絶対に持っておくべきです。
革靴と言ってもスーツで履くようなフォーマルなものではなく、あくまで私服で履くカジュアルな革靴を選ぶことが重要なのですが、その点で言うとクレマン(KLEMAN)は非常に優秀。
クレマンはフランスの老舗シューズブランドで、フランスの公共機関で採用されるほど本格的な作りの革靴が、3万円を下回るリーズナブルな価格で展開されているのが大きな魅力です。
最近は日本でも人気が出てきていて、ユナイテッドアローズなど大手セレクトショップでも継続的に取り扱われていますね
中でもブランドを代表するチロリアンシューズ、パドロール(PADROR)は私としては一押しのモデル。
\コスパ最強のはむすけ一押し革靴/
フランス靴らしい無骨なデザインとしなやかなレザーによる抜群の履き心地、多少の雨や水なら問題ない耐久性の高さが売りのパドロールは、革靴ながら肩肘張らずに履けて最高なんですよね。
特にこのポテっとしたフォルムはカジュアルな服装によくマッチしてくれますし、もちろん本革なので足元の引き締め効果もあって、革靴初心者にこそおすすめしたい1足です。
ポテっとしたシルエットと重厚な本革のアッパーは、秋冬でも足元にアクセントを持ってこれるので使いやすいですし、耐水性も上々なので私は梅雨の時期にもよく履いていますよ。
私自身めちゃくちゃ履いていましたし、本当にコスパ最強の革靴なのでマジでおすすめしたいです
クレマンのパドロールについてはこちらの記事でサイズ感や履き心地、気になるところについて正直にレビューしていますので、気になった人は購入前にぜひ読んでみてください。
パドロールの価格は税込26,950円で、楽天やZOZOなど取り扱いが多いのでセールやクーポンなどでもう少しお安く買えることもあります。
やっぱりおしゃれ初心者やファッションが好きではない人にとって「3万円を超えない」というのは1つの大きなハードルだと思っていて、どんなにコスパが良いと言われても3万円ってなかなか出せないと思うんですよ。
その点クレマンの革靴は今回おすすめするパドロール以外でも基本的に3万円を超えることはなく、かといって決して安っぽいということもないですし、耐久性もばっちりで長く履けるというメリットもある。
本格的な革靴デビューにも相応しいブランドですし、私なんかは革靴に3万円以上を躊躇なく払えるようになった今でも現役で履きまくっていますから
クレマンの他のモデルについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、チロリアンシューズじゃなくプレーントゥシューズやローファー、Uチップシューズの方が良いという人はぜひ読んでみてください。
なお、一応クレマンに関しても上位アイテムをご紹介しておくと、かなり価格帯は跳ね上がりますがそれでもいいという人にはパラブーツ(Paraboot)がおすすめ。
\高くてもいいから最高級が欲しいという人にはこちら/
パラブーツはクレマンと同じフランスのシューズブランドですが、クレマンよりもさらに歴史が深く世界的に人気の高い革靴ブランドとなっています。
革靴のデザインもクレマンと似ていますが、製法や使っているレザーなどは最高級なのでクレマンより重厚感や高級感があって、雰囲気は完全に高級革靴のそれですね。
定価ベースでいくと今やクレマンの3倍近くになっていますが、価格に見合うだけの素晴らしい靴なので、もしお金に余裕があるならパラブーツも見て欲しいですね
G.H.Bass(ジーエイチバス) ローガン
2足目の革靴としておすすめしたいのが、ジーエイチバス(G.H.Bass)のローガンというコインローファーです。
ローファーなんて履いたことないんですけど…
という人も多いと思いますが、普段革靴を履き慣れていない人からするとローファーを私服で履くのってハードルが高く感じますよね?
でもだからこそ、ローファーを履いているとおしゃれに見えるんです。
スーツで必ず履く紐の革靴と違って、ローファーはおしゃれ以外の目的で履くことがほぼない靴なので、「ローファーを履いている=おしゃれをしている」という図式が成り立つんですよ。
ファッションに興味がない人がまず選ばない靴、それがローファーなんですよ
この「おしゃれをしている」という感覚はとても重要で。
ふと自分の姿を鏡で見た時「あ、俺今日ちょっとおしゃれっぽいな」と思ってテンションが上がる、それこそがファッションの醍醐味ってもんですから。
普段おしゃれをしない人やファッションに興味のない人こそ、一度この高揚感を味わってくれたら嬉しいなと。
そういう意味でも、ジーエイチバスのローガンはドンピシャのローファーなんです。
\マイケルジャクソンも愛したキングオブローファー/
ジーエイチバスは1876年にアメリカで創業したシューズブランドで、なんと世界で初めてローファーを売り出したブランドとされています。
またジーエイチバスのローファーは、あのマイケルジャクソンが好んで履いていたことも非常に有名で、伝統と歴史のある由緒正しいブランドなんですね。
そんなジーエイチバスの「世界で最初のローファー」であるウージャンズ(WEEJUNS)というモデルを、現代風にアップデートした正統後継モデルが今回ご紹介するローガンです。
ローガンはオーセンティックなハーフサドルのコインローファーで、その生い立ちからもわかるようにジーエイチバスでは最も人気の高いモデルとなっています。
すっきりとしたシルエットと主張の少ないミニマルなデザインは様々なコーデに合わせやすく汎用性は抜群。
キレイめな服装はもちろん、アメリカにルーツを持つブランドなのでアメカジのようなカジュアルなスタイルに合わせてもよく馴染みます。
また高級感のあるガラスレザーは、美しい光沢を備えながら多少の撥水性や防汚性があってイージーケアというのも革靴初心者には嬉しいポイントでしょう。
しかもこれだけ伝統があるモデルにも関わらず、定価が3万円台(36,300円)ってのもすごいですよね。
「そのアイテムのオリジンを知る、本物を知る」という意味でも、ローガンは1度は履く価値のあるローファーだと思いますよ
ちなみにもっと高くてもいいからもっと良いローファーを履いてみたいという人は、ぜひフォルメ(forme)という日本の革靴ブランドを見てみて欲しい。
フォルメのローファーは流線型のデザインが非常に美しく、日本人の足に合わせて作られているため履き心地も他の革靴とは比べものにならないくらい素晴らしいんです。
私自身フォルメのローファーはめちゃくちゃ気に入って履いていまして、約8万円と高額にはなりますが(それでもインポートの高級革靴と比べるとめちゃ安い)、上質な革靴が履きたいという人には超おすすめですよ。
\お金があるならガチのガチでおすすめのローファー/
Teva(テバ) ハリケーンXLT 2
おしゃれ初心者、そしておしゃれじゃなくていいけどダサいのは嫌だという人におすすめの靴、最後の5足目はテバ(Teva)のハリケーンXLTというスポーツサンダルです。
サンダルって子供っぽくてオシャレとは縁遠いイメージがあるかも知れませんが、大人っぽいサンダルは季節感も出ますし、何よりサンダルって履いていて楽ですからね。
別に服が好きなわけじゃないとか、そこまで必死でおしゃれをしたいわけじゃない人にとって、おしゃれさと楽さのバランスって4:6くらいでいきたいじゃないですか。
何度でも言いますが、どんなにおしゃれな靴でも履いていて疲れるものは絶対に履かなくなります
その点テバのハリケーンXLTは、シンプルなデザインで程良い大人の余裕感もありつつ十分な機能性も備えていて、なんてったって履き心地が良いのが魅力。
テバはアメリカのアウトドアブランドですが、スポーツサンダルの元祖とも言えるブランドでして、今ではすっかり定番となった3点ストラップのスポーツサンダルを世界で最初に開発したのがテバなんですね。
ジーエイチバスに引き続き、こちらもスポーツサンダルのオリジン(原点)というわけです
そんなテバの代表モデルであるハリケーンはまさにスポーツサンダルの完成形、「原点にして頂点」と呼ぶに相応しいクオリティとなっています。
もうなんてったって履き心地が良くて、クッション性抜群の分厚いソールと足をしっかりとホールドしてくれるストラップのおかげで、その辺のスニーカーと比較してもハリケーンXLTの方が履き心地良いんじゃないかってくらい。
またデザイン的にもシンプルかつスマートで、必要十分な機能のみを備えたミニマルなものとなっているため、カジュアルから少しキレイめまであらゆるコーデに合わせやすいってのも嬉しいポイントです。
しかもこれで定価が税込8,580円、楽天やAmazonなら6〜7,000円ほどで買えちゃうんですからね。
サンダルって夏しか履けないと思われがちですが、もうここ最近の日本は5月の終わりから10月くらいまでは夏みたいなもんですし、一年の3分の1近くは履けることになりますからね。
そういう意味でもテバのハリケーンXLTのような汎用性の高いサンダルを1足持っておくと、足元のバリエーションが増えて便利だと思います。
テバのハリケーンXLTについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、興味がある人は読んでみてください。
最後にスポーツサンダルはカジュアル過ぎるからもっと大人っぽいサンダルが欲しいという人には、レザーサンダルがおすすめです。
レザーサンダルはサンダルの快適さとレザーの大人っぽさを兼ね備えていて、大人の夏の足元を飾るのにはぴったり。
テバなどのスポーティなサンダルと比べると機能性や履き心地は劣る部分もありますが、そこを補って余りある高級感と洗練された雰囲気があるので、私は夏はレザーサンダルばかり履いていますね。
ちなみに私がおすすめする最初のレザーサンダルは、上の写真にもあるブラドール(BRADOR)というブランドのレザーサンダルです。
ブラドールはイタリアのブランドですが、イタリアらしい渋くて色気のある雰囲気が抜群にカッコいいんですよね。
まさに「大人の余裕と色気が溢れるレザーサンダル」という感じで。
これだけ渋くて色気のあるデザイン、しかもイタリアの職人が手作業で作る上質なレザーサンダルなのに価格が約2万円と比較的お安いのも嬉しいところでしょう。
ブラドールのレザーサンダルについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているのでぜひ読んでみてください。
【おしゃれ初心者がまず最初に買うべきシューズ5選】まとめ
冒頭でも言ったように、今回ご紹介した靴を揃えていただければひとまず一年を通して履く靴に困ることはないでしょう。
ニューバランス CM996 | コンバース オールスターUS | クレマン パドロール | ジーエイチバス ローガン | テバ ハリケーンXLT | |
---|---|---|---|---|---|
合わせるコーデ | カジュアル | カジュアル〜キレイめ | カジュアル〜キレイめ | ややキレイめ | カジュアル |
履ける季節 | オールシーズン | 春夏秋 | オールシーズン | 春夏秋 | 夏 |
定価 | 16,280円 | 9,350円 | 26.950円 | 36,300円 | 8,580円 |
上位互換モデル | Made in USA 996 | コンバースUSA CT70 | パラブーツ ミカエル | フォルメ ローファー | ブラドール レザーサンダル |
なお今回ご紹介したブランド・モデルは定番や王道のものばかりですが、これからおしゃれをしていきたいというおしゃれ初心者、おしゃれじゃなくていいけどダサいのは嫌だという人は、奇をてらったモデルではなく王道ど真ん中を行くべきです。
余計な色を出さずに、良いと言われているものを選ぶのも意外と難しかったりしますからね
靴選びに心配がなくなると日々のコーデを組むのがめちゃくちゃ楽になりますから、靴選びに困っている人はぜひ今回ご紹介した靴たちを見てみてください。
ではまた!!
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