こんにちは、ham(@ham50865160)です。
って毎月言っている気がします。笑
さて今月もこのやってきました、1ヶ月の購入品を洗いざらい白状しちゃおうというこの企画。(1ヶ月が早えよ、ついこの間8月分書いたのにもう9月分かよ…)
本格的に秋冬ものが出揃うのが9月でしたし、気温も一気に低くなったということで秋服が着れて楽しい今日この頃でしたから、そりゃあ私じゃなくたって財布の紐が緩んでしまいますよね?笑
ということで9月もがっつり経済を回してやりましたよ。
服好きファッションブロガーの散財備忘録【9月の購入品】
KaILI(カイリ) アクションバッグ
KaILI(カイリ)は福岡発祥のバッグブランドで、
矛盾あるデザイン
をコンセプトにしています。
そんなKaILIの代表作であるGAME POCKET(ゲームポケット)というリュックを、容量や機能性の面でアップデートしたのが、今回私の購入したアクションバッグという新しいモデル。
ミニマルなデザインが魅力のアクションバッグですが、もちろん機能性も抜群。
まず目を引くのは、KaILIのアイコンとも言えるゲームポケットと呼ばれるギミックで、これはハンティングジャケット(狩りをする際に着るジャケット)に見られる、獲った獲物を入れるポケット(ゲームポケット)をモチーフにしています。
このゲームポケット、ファスナーがなくてアクセスしやすい上に、両サイドからものが取り出せるのでめっちゃ便利なんですよ。
頻繁に取り出すパスケースやスマホなんかはこのポケットにバンバン入れちゃってます。
ファスナーがないと言っても入口裏側は返しのような構造になっているので、入れた荷物がポロポロ落ちる心配はありません。(それでも貴重品はちょっと入れられないけどね…)
その他にも背中側から直接アクセスできるPCスリーブや取り外し可能なチェストストラップなど、痒い所に手が届くような機能が満載で本当に使いやすい良いリュックです。
ただ価格が36,300円(税込)と、かなーり高い。
それでもリュックなんて毎日使うものですから、価格を使用回数で割った『真のコスパ』に関してはかなり良いとおもっています。
どんなに安いものでも1回しか使わないならそれはコスパが悪いし、たとえ価格が高くてもそれが毎日使うようなものであればコスパは良い、そういう考え方をしてみると高いものを買う時も罪悪感なくなりますよ!笑
KaILIは作っているアイテムのクオリティは高いにも関わらず、知名度はまだそこまで高くないブランドので、他人と被りたくないっていう方にもおすすめです。
UNIQLO U(ユニクロユー) モックネックプルオーバー
UNIQLOと有名デザイナーであるクリストフ・ルメールとのコラボコレクションUNIQLO U(ユニクロユー)。
インフルエンサーやYouTubeの影響もあって年々注目度が上がってきているUNIQLO Uですが、今年も秋冬コレクションがリリースされましたね。
私も一応ファッションブロガーの端くれということで、発売日に全型見た上でその中でもおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介していますので、興味のある方はこちらの記事も是非読んでみて下さい。(まあ人気アイテムとなるともうほとんど完売に近いのが現状なんですけど…)
さてそんな2020年秋冬のUNIQLO Uの中で、私がベストアイテムとして推しており、唯一自分でも購入したのがこちらのモックネックプルオーバーです。
- コットンにポリウレタンを5%だけ混紡したもっちりと柔らかな生地
- 秋冬にインナーとして重宝するモックネック
- キレイなダークグレーの色味
と完成度の高いアイテムですが、何より魅力的なのが1,980円(税込)という驚異的なコスパ。
あまりこういうファッションは好きではないのですが、1シーズンしか着なかったとしても、最悪パジャマになったとしても全然問題ないくらいの価格です。
基本はインナー使いだと思っていますが、ややオーバーサイズで腕に生地の溜まりができるなど、1枚で着た時や室内でアウターを脱いだ時にも割とサマになりやすいデザインになっていますね。
いやーこれが2,000円しないわけですから、複数枚や色違いでの購入もおすすめできる1着ですよ。
アイテム自体かなり量があって売り切れにもなりにくいので、これから欲しいという方はもちろん、既に買っているという方も2枚目3枚目と買い足すことができますし。(記事執筆現在で、私の購入したダークグレーのみオンラインでは完売しているようです)
今後カラーによってはセールにもかかる(それほどまでに球数が多い)でしょうから、そこまで待つっていう手もありますが、まあ元がかなり安いですし今買って今から着れるアイテムでもあるので、是非一度見て欲しいですね。
Graphpaper(グラフペーパー) オックスフォードボタンダウンボックスシャツ
ずっと前から漠然と「良いオックスフォードシャツが欲しい」と思っていたんですが、ようやく買うことができました。
Graphpaper(グラフペーパー)は、ファッション界隈では知らない人のいない超有名ディレクターである南貴之さんが手がけるブランド。
南さんは他にも、ブランドと同名のセレクトショップであるGraphpaperや世界中に店舗を持つ1LDK(ワンエルディーケー)といった人気ショップをいくつもディレクトしています。
そんなGraphpaperのオックスフォードシャツは、太めの糸を使いしっかりとしていながら、柔らかさや滑らかさもあるオックスフォード生地を使用。
まあ正直、生地に関してはAURALEE(オーラリー)やCIOTA(シオタ)のように飛び抜けて素晴らしいってわけではないのですが、十分及第点には達している良い生地だと思いますね。(偉そうw)
シルエットはGraphpaperが得意とする身幅を大きくとったボックスシルエットで、サイジングはかなり大きめ。
私はLサイズ相当のサイズ3を選んでいますが、全体的にかなり大きいですね。
身幅は当然のこととして袖やアームホールもズドンと太いですし、「シャツの顔」とも言える襟の部分も相応に大きく、全体的に結構カジュアルな雰囲気になるのでこの辺りは少し好みが分かれるかも。
ただこういう大きいシャツをバサっと着るのが今の気分でしたので、私はこのサイズ感には非常に満足しています。
MUJI Labo(ムジラボ) ストレッチチノワイドクロップドパンツ
MUJI Labo(ムジラボ)は、みんな大好き無印良品が展開するファッションライン。
服は本来、たくさん持つ必要はないのかも知れない。
をコンセプトに、「Labo(実験室)」の名前の通り、シンプルでスタンダードというよりは少し挑戦的なアイテムを実験的に展開するラインとなっています。
MUJI Laboはコンセプト通りアイテム展開がかなり少数精鋭でして、毎月数型ずつを継続して発売していくというスタイルをとっていますが、今回私は8月発売分のストレッチチノワイドクロップドパンツを購入しています。
伸縮性のあるコットンポリエステルの生地は、風合いや肌触りが抜群に良いということはないかも知れませんが、無印良品であるということを考えると十分に及第点。(若干言い方は良くないような気もしますが…)
そして何よりもこの生地、色味が本当に素晴らしい。
グレーというカラー表記なんですが、パープルがかった何とも言えない曖昧な色味でこれがとても美しい。
たまたま通りかかった無印良品で、この色味に一目惚れして買っちゃったくらいです。笑
シルエットは割とノーマルなワイドストレートで、レングスはアンクル丈。(上の写真はモデルさんが履いていてかなり短めになっていますが、実際はもうちょっとアンクル丈っぽくなると思います)
アンクル丈ってこともあって、ウエストをジャストで選ぶと足首にかけてストンと落ちるようなキレイなシルエットになります。
逆に足元にクッションをつけてゆるっと履きたい場合は1つサイズを上げてみるのもおすすめですよ。(私はサイズを1つ上げてXLサイズを履いています)
ちなみにこのパンツは、サイズバリエーションのざっくりしているMUJI Laboの中では珍しくXS~XL(男女共通)で展開してくれているので、幅広い体型の人に合うのも嬉しいポイントですね。
MARKAWARE(マーカウェア) コットンシルクモールスキンスポーツマンジャケット
※今回の記事ではアイテム写真が間に合わず、公式サイトのお写真をお借りする形になっています。
今季の本命アウターは私の大好きなMARKAWARE(マーカウェア)から。
まあアウターと言っても真冬も越せるようなヘビーアウターではないんですが、最近の東京の冬であれば12月くらいまでは普通にいけそうなので。
形としてはベーシックなスウィングトップを、MARKAWARE流に良い感じで力の抜けたシルエットにアレンジしたもの。
ゆったりと肩が落ちるようになっていて、最近のMARKAWAREによく見られるように袖はズドンと太くなっています。
この肩から袖にかけての落ち感が秀逸で、変なシワがよったり肩が出たりということもなくストンと折り畳まれるように落ちる感じが本当にキレイなんですよね。
袖の部分がミニマルなスナップボタンでシルエットの調整ができるようになっているのも嬉しい。
全体的にはゆったりとしたサイズ感なんですが、丈はブルゾンらしくすっきりと短めで、この辺りも近年の着丈の長いコートに食傷気味であった今の気分にマッチしました。
またMARKAWAREの魅力と言えば、とことんこだわり抜いた生地。
コットンに最高級素材であるシルクを20%混紡したモールスキン生地は、上品な光沢感と滑らかな肌触りで文字通り極上の生地感。
スウィングトップとかブルゾンっていうとどこかおっさんくさい、野暮ったいイメージもあるんですが、このモールスキン生地のおかげでめちゃくちゃ上品に仕上がっています。
厚みがあるにも関わらず落ち感やドレープ感、とろみといった生地の良さが存分に出ちゃってますから。
あと地味なとこなんですが、ジップが本当にキラッキラでめっちゃキレイ。笑
服好きって一種の変態なんで、こういう細かいところのこだわりがたまらなく好きなんですよね。
真冬は越せないと言いましたが、モールスキンって元々ワークウェアに使われていたくらいタフな生地ですし、しかも生地自体が二重構造でふんわりと厚みもある、さらに裏地もコットンキュプラでしっかり貼ってあるので、最近の東京の冬くらいのそこそこな寒さであれば全然平気そうです。
まあシルクなんでちょっと雨に弱いのが気になるのと、ブルゾンで7万円オーバーという価格には若干ビビりましたが、今年の冬はこれでキマりですね!!
【服好きファッションブロガーの散財備忘録】まとめ
7月くらいからもうだいぶ秋冬ものを買ったような気もしますが、まだまだ欲しいものが尽きませんね…笑
【今のところこの冬欲しいものリスト】
・ブラウンのタッセルローファー
・チクチクしないウールニット
・雨の日でも着られるネイビーのコート— はむすけ|はむのファッションブログ (@ham50865160) September 27, 2020
この辺りは今季狙っているものなので、何かおすすめあったら教えていただけると嬉しいです。
10月もまた素敵な服と出会えるといいなあ。
ではまた!!
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