こんにちは、ham(@ham50865160)です。
私のブログでは、
こちらの記事のようにTシャツ1枚になる時に、どんなTシャツを選べばいいのか?について解説しています。
しかしどんなに良いTシャツを選んでも、脇に汗染みができていたり乳首なんか透けようもんならもう全部が台無し。
清潔感なんて粉々に砕け散りますよ。笑
そこで登場するのがTシャツ用インナー。
ここ数年市民権を得てきているTシャツ用インナーですが、その走りとも言えるのがこちらのグンゼ(GUNZE)のインティー(in.T)ですね。
気になりますよね、私も気になってました。
今回はグンゼのインティーを実際に買って使ってみて、ステマなしで正直にレビューしていこうと思います。
グンゼ(GUNZE)のインティー(in.T)をステマなしで正直にレビュー
グンゼ(GUNZE)とはメンズ用インナーを中心に扱うブランドで、インティー(in.T)はそのグンゼの中のYG(ワイジー)というラインからリリースされているTシャツ専用インナーです。
先述のようにインティーは、Tシャツ専用インナーとして発売当初から話題になってましたし(というかこれ以外でTシャツ専用を謳っているインナーってない気がする)、夏のメンズスタイルを変えるとして注目されています。
ちなみに私も知らなかったんですが、グンゼって実は日本発祥のブランドで、しかも元となった会社の創業が1896年とめちゃくちゃ歴史のあるブランドなんですよね。
さて少し話が逸れましたが、今回はそんなインティーについて着用していて感じた良い点や気になった点を正直にレビューしていきます。
汗染み防止効果は素晴らしい
グンゼのインティーには汗染み防止パッドが両脇部分に付いているのですが、この汗染み防止効果は素晴らしいです。
夏って電車の吊り革につかまったりする時なんかには、どうしても脇の汗染みが気になりますよね?
そんな時もこのインティーを着ていれば、安心して吊り革つかまり放題です!笑
着ていて「お、グイグイ汗吸ってくれてるなあ」とかっていう実感はあまりないですけど、ふと鏡で見た時とかに「あ、確かに違うな」って感じられると思いますよ。
また汗染みを防止するのは着ている人にとってだけじゃなく、Tシャツにも良いことがあるんです。
実は人の汗や皮脂って、Tシャツの生地が痛む大きな原因。
そこでインティーを着ることにより、直接汗や皮脂がTシャツに染み込まないため、Tシャツそのものの寿命も伸びることが期待されるってわけ。
と、汗染みに関してはかなり優秀なインティーですが、欲を言えば胸元がもう少し上の方まであったら胸の汗染みも防げてもっと良かったかも。
と言うのも、インティーってTシャツの襟からはみ出ないように、結構ネックが深くなってるんですよね。
ただ私みたいに汗っかきでその上胸板が厚い人って、胸のとこが汗染みになっちゃってこれが結構恥ずかしい。
乳首透けもしっかりガード
インティーを着るもう1つの目的、それは乳首透け防止です。
淡い系の色味のTシャツ、特に白Tシャツを着た時の乳首透けは、100年の恋も醒める残念ポイントですからね。
インティーはこの乳首透けをほぼ100%防いでくれます。(余程立体的なやつは防ぎきれないかも…笑)
また乳首が透けなくてもインティー自体が透け透けで、Tシャツの上からはっきりくっきりインティーが見えてるってのもまた残念なもの。
しかしインティーは首元や袖裾がシームレスになっているので、視覚的にもシルエット的にも透ける心配はありません。
ちなみにインティーだけじゃなくてUNIQLOのエアリズムとかのインナーって、ベージュ系の色味を選ぶとほとんど透けなくて良いですよ。(白シャツのインナーとして着る時とかもです)
さすがに暑い
これは想像できるかと思いますが、さすがにTシャツ1枚の時よりも暑いです。
インティーを着る人って汗染みが気になる人=汗っかきな人=暑がりな人でしょうから、これは死活問題ですよね。
特にインティーは着丈が長くて、パンツにインするのを前提に作られているみたいなんですが、これがまあ暑い。
Tシャツからはみ出ないためにはパンツにインするのが1番なのかも知れませんが、これは結構キツいですね。
一応インティーはポリエステルやレーヨン混でできるだけサラッと涼しげな素材にはなっているのですが、当然ながらTシャツ1枚の方が風通しが良くて涼しいです。
こういう機能性インナーの売り文句として、「むしろ着ていた方が涼しいんです!」みたいなのってよく見かけますが、私はそういうことってほとんどないと思いますよ。
物理的に1枚多いんだから、そりゃ暑いでしょ。
あとインティーは結構身体に密着するような着心地になっているので、ここも好き嫌いが別れるかも。
私もTシャツ1枚の開放的な着心地が好きなので、最初はかなり違和感ありましたね。
Tシャツ本来の着心地みたいなものは失われる
Tシャツの中に1枚挟むということで、どうしてもTシャツ本来の着心地みたいなものは失われます。
例えば私が持っているAURALEE(オーラリー)のラスタープレーティングTシャツみたいな、着心地のとても柔らかいTシャツはインティーを挟むことであんまりその着心地の気持ち良さはわかりにくくなるかな。
同じようにCOMOLI(コモリ)のウール天竺Tみたいな、素材の着心地を楽しむ系のTシャツはちょっと良さが消えてしまうかも。
でも逆に(あんまりないかも知れないけど)生地がガサガサしていたり、脇の縫い目が当たって気になるとかっていうTシャツでも、インティーを着れば気にならなくなるってこともあるでしょう。
インティー自体の着心地、肌触りは…
私の購入したインティーは
- ポリエステル35%
- コットン30%
- レーヨン20%
- ポリウレタン15%
の混紡素材。
これが通常モデルとなっており、さらにコットンの混紡率を上げた「綿リッチ」なるモデルも存在します。
綿リッチでは、
- コットン55%
- ポリエステル30%
- ポリウレタン15%
という混紡比率となっており、より着心地や肌触りを追求したモデルと言えるでしょう。
さて私の購入した通常モデルのインティーの着心地は…まあまあです。笑
特に着心地抜群!ってわけでもないのですが、サラッとソリッドな質感で伸縮性もありますし、特に文句を付けるほどではないかなって。
ただし注意して欲しいのは、代表的な機能性インナーであるUNIQLOのエアリズムと比べると、グンゼのインティーはよりザラザラとしっかりしている生地感です。(一部コットンが入っているので当たり前なんですけどね)
あとは吸水速乾性に優れているので、汗をかいてもすぐに吸ってくれてすぐに乾いてくれるなっていう実感もできます。
ただやはり70%が化学繊維ですので、そういうのに敏感な人は少し気になるかも。
そういう人は綿リッチの方が良いかも知れませんね。
グンゼ(GUNZE)のインティー(in.T)はどこで買うのがお得か?
どうせ試着できないのでネットで全然OK
インティーはインナーウェアであり、実店舗で買う場合でも試着はできません。
そんなわけで、ECサイトで購入した方が色々ポイントが付いたりシンプルに手間がかからなかったりと、あらゆる面でメリットがありますね。
どこで買うかはその人の生活スタイル次第
楽天、Amazon、公式サイトなど、割とどこにでも売っているインティー。
定価は1,650円(税込)でどこもほとんど価格は変わりませんね。(強いて言うならAmazonでは若干の割引が効くこともあるようです)
まあ割引きが効いたとしても100円とか200円の話なので、結局は自分の生活スタイルに合わせたところで買うことをおすすめしますね。
例えば
- Amazonプライム会員で送料無料だからAmazon
- 楽天ポイントを貯めてるから楽天市場
- 安心感のある公式サイト
みたいにね。
【グンゼ(GUNZE)のインティー(in.T)をステマなしで正直にレビュー】まとめ
さて今回はグンゼのインティーについて正直にレビューしてきましたが、私の評価としては、
透ける可能性のある白Tシャツや、汗染みの気になる薄い色味のTシャツを着る時は必須級
ただやはり暑いので、着なくていい時は着たくない
でした。
価格もそんなにお高いものではないですし、インティーを2,3着持っているだけで、安心してTシャツ1枚コーデができるようになるのは魅力的ですよね。
夏は汗染みや乳首透けをしていないってだけで、十分清潔感あるコーデになります。
特に私みたいにとにかく汗っかきだっていう人には試してみて欲しいですね。
本当に結構違いますから!
ではまた!!
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