【徹底解説】夏こそウールを着るべき5つの理由【サマーウールは最強の夏素材】

 

こんにちは、ham(@ham50865160)です。

 

ham(はむ)
夏こそ涼しく快適な服を着たいですよね?

 

そんな人に超おすすめなのがサマーウール素材の服。

 

おしゃれ初心者
え〜、夏にウールなんて暑くて着てられないでしょ〜!

 

確かにウールはその保温性の高さから秋冬の服に使われていることも多いので意外に思われる方もいるでしょうけど、実はウールって春夏にこそ真価を発揮する素材なんです。

 

ということで今回は、「サマーウールが最強の夏素材である5つの理由」をたっぷりとご紹介していきます。

 

ham(はむ)
この記事を読み終わっている頃にはきっと、あなたもサマーウールが欲しくてたまらなくなっていることでしょう

 

この記事はこんな人におすすめ

  • 暑い夏でも快適に過ごしたい
  • 夏はどうしても服装が子供っぽくなってしまう
  • ウール?そんなの秋冬素材でしょ?って思っている

 

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目次

そもそもサマーウールってなんなのさ?

羊

サマーウールの魅力を語る前に、まずはサマーウールってなんなのさ?っていう話から。

 

ウールとは羊の毛というのは皆さんご存知かと思いますが、サマーウールだって冬用ウールと同じく羊の毛です。

では冬用ウールとサマーウールで何が違うのか?

それは糸の作り方(撚り方)と織り方。

 

ウールの糸って羊毛を撚りながら(=ねじりながら)紡(つむ)いで作っていくのですが、サマーウールはこの時の撚り方が冬用ウールよりも強く細く撚ってあります。

またその細い糸を薄く平織りにすることによって、通気性の良さを確保しつつシャリっとした清涼感のある肌触りとなるんですね。

 

ham(はむ)
同じ素材を使っていても、紡ぎ方や織り方が違うだけでこんなにも生地感が違ってくるんだね

 

【徹底解説】夏こそウールを着るべき5つの理由【サマーウールは最強の夏素材】

サラッとしていて着心地は最高

サマーウールの生地

サラサラとしたシャリ感のある生地

サマーウール最大の魅力は、非常にサラサラとしていて肌離れが良いこと。

 

夏にコットンのTシャツを着ていて汗をかくとベタベタして気持ち悪いっていう経験、誰もがしたことあると思うんですけど、サマーウールなら本当にサラサラと快適な着心地なんですよね。

これは先述のようにサマーウールでは糸を強く細く撚っていて、身体に触れる面積が少なくなるのと、ウール特有の毛羽立ちを抑えてあるから。

 

ham(はむ)
良いサマーウールって本当にウールとは思えないシャリっとしたソリッドな質感ですよ

 

快適さと大人っぽさを両立できる

COMOLIのウールセットアップ

COMOLI(コモリ)のサマーウールセットアップ

サマーウールの良いところは着心地だけではなくて、見た目にも涼しげで大人っぽさも兼ね備えているっていうのも大きな魅力です。

 

夏ってメンズファッション的にはかなり難しい季節でして、使えるアイテム数が減る上に1つ1つのアイテムがとてもシンプルなものになることで、どうしても子供っぽいコーデになりがちなんですよね。

 

ham(はむ)
半袖Tシャツにパンツだけだと、なかなか大人っぽくするのは難しいよね

 

そんな時にサマーウールなら簡単に大人っぽい雰囲気を出せるんです。

サラサラとキメの細かい生地感は非常に高級感がありますし、細く撚った糸を使用しているのでジワっと滲むような光沢感も生まれます。

 

ham(はむ)
「夏はなんだかコーデがキマらない…」って悩んでいる人は、サマーウールのアイテムを1つ取り入れるだけでコーデ全体の印象がガラッと変わると思いますよ

 

実は超高機能な素材

結露のついた窓

サマーウールって実はめちゃくちゃ高機能な素材でして、特筆すべきはその高い透湿性と断熱性。

 

まず天然素材であるサマーウールには、透湿性(吸湿性+発散性)が非常に高いという特徴があります。

これは簡単に言うと「汗をかいてもしっかりと吸収してくれ(吸湿)、その後服の外に逃してくれる(発散)」というもの。

そうやってサラッとした肌離れの良い着心地がずっと続くというわけですね。

 

ham(はむ)
コットンTシャツがベタベタして気持ち悪いのは、コットンは吸湿性が高い一方で発散性が(ウールに比べると)低いからなんだね

 

 

またサマーウールは透湿性だけでなく断熱性にも優れています。

ここで言う断熱性とは「生地の内と外との間で熱を遮断する能力」のことですが、ウールは空気を多く含むため熱が伝わりにくく、外気の影響を受けにくい素材なんです。

つまり外気の暑さをシャットアウトしてくれるということ。(当然冬は外気の寒さを取り込まず、体温を逃しにくいという効果があります)

 

この断熱性と先述の透湿性が合わさって、

  • 外気の暑さはシャットアウトしつつ
  • かいた汗は吸収・発散して外に逃してくれる

という、最高に快適な着心地が実現するんです。

 

ham(はむ)
なんだかウールってスーパーな素材に思えてきましたよね?やっぱり羊さんはすごいです!

 

抗菌防臭効果もある

腋に制汗スプレーをする男性

さらにさらに、ウールには天然の抗菌防臭効果があると言われています。

 

ham(はむ)
いやもうどんだけすごい素材だよって感じですよね笑

 

ただしこの抗菌作用というのは若干眉唾なものもあって、羊毛は元々羊の皮膚から発生したものだから抗菌作用があるなんて言っている人もいたりして、信じるか信じないかはあなた次第的なところもあるんですが…笑

ただし先述の透湿性、特に高い発散性によって水分が生地の中に長く止まらないため雑菌が増殖しにくく、そういった意味での抗菌防臭効果は確かにあると思います。(臭いの原因は雑菌の繁殖ですからね)

 

まああまり「高機能!高機能!」と言ってハードルを上げすぎるのもアレですが、こういう良さって着た瞬間にはっきりと劇的に分かるものではなく、長く身に付けているとだんだんと分かってくるものだと思うんです。

目立たないけど確かに存在していて、なくなって初めて気付くもの、みたいな。

実際にサマーウールの服は、汗をかいた日でもハンガーにかけてサッとファブリーズ的なのを吹きかけておけば臭いが気になることはほとんどありませんよ。(ただしあまり汗だくになった時にそのまま放置するのは、例え臭いが気にならなくても生地を傷めてしまうので避けましょう)

 

シワになりにくてイージーケア

3着のシャツ

ウール糸は糸自体に弾力があって形状記憶機能を持っているので、シワが付きにくかったり型崩れに強いという性質を持っています。

 

サマーウールのアイテムは元々シワになりにくくって、多少シワがついたとしてもハンガーにかけておけば結構取れてしまったりしますし、それでも取れない頑固なシワはシャワー後の湿気ムンムンの浴室にかけておくとあっさり取れたりします。

 

ham(はむ)
着る度に面倒なアイロンがけをしなくて済むので、ケアが本当に楽なんですよね

 

シワのない服っていうのはコーデ全体、ひいてはその人自身の清潔感に直結します。

暑くて汗をかく夏では特に清潔感に気を配る必要がありますし、ジャケットやシャツ、スラックスはもちろん、Tシャツも1枚で着る時はしっかりとシワのないキレイな状態で着たいですね。

 

サマーウールの気になる点・気を付ける点

魅力に溢れたサマーウールですが、ウルトラスーパーパーフェクト素材ってわけじゃありません。

ここからはサマーウールの少し気になる点、気を付けるべき点を確認していきます。

 

家庭での選択は基本的に不可能

洗濯機に顔を突っ込む男性

冬用ウールもそうですが、サマーウールも家庭での洗濯は基本的にできません。

これはウールという素材が、びっしょりと水に濡れると縮んでしまうからです。

汗などの多少の水分なら発散してくれるのですが、洗濯みたいにびしょびしょになるのはNGなんですね。

なので洗濯をしたい場合はクリーニングに出すことになり、コストパフォーマンス的には少し痛いかもしれませんね。

 

ただしカットソーのような着る度に洗濯が必要なアイテムに関しては、ウール糸に防縮加工が施され家庭での洗濯が可能なウォッシャブルウールが使われていることも多いのでご安心を。

 

ham(はむ)
さすがにカットソーを1回着る度にクリーニングはしんどいですからね。笑

 

また先述のようにウール自体が抗菌防臭効果を持っているので、パンツやシャツ、ジャケットといった直接肌に触れにくいアイテムに関しては、汚れが気になった時にクリーニングに出すだけで全く問題はありません。

 

ham(はむ)
私も普段はファブリーズで、1シーズンに1,2回クリーニングに出すだけだよ。

 

価格が少し高い

瓶から溢れるコイン

多くの魅力に溢れたサマーウールですが、その見た目や機能性ゆえにどうしてもコットンや化学繊維と比べると割高になってしまいます。

ウールは高級感があるって言いましたが、事実高級なんですね。

 

なのでファストファッションなんかではサマーウールを使ったアイテムはほとんどなく、おしゃれ初心者にとって夏のウールが聞き慣れないのはこのためですね。

 

ham
ドメブラのウールを使った半袖カットソーでは、1着20,000円を超えるようなものもありますからね…汗

 

サマーウールを使った代表的なアイテム

さてここからは、サマーウールを使った代表的なアイテムを、私の持っているお気に入りアイテムも交えてご紹介していきます。

サマーウールの服が欲しいけど何を買えばいいのか分からないって方は、これからご紹介するアイテムを買えばサマーウールの良さが分かりやすいと思います。

 

スラックス

MARKAWARE 19SS ウールトロピカルペグトップ

MARKAWARE 19SS ウールトロピカルペグトップ(オリーブブラウン&ブラック)

私が最初に買ったサマーウールのアイテムはMARKAWARE(マーカウェア)スラックス。

MARKAWAREのサマーウールは、平織りの薄手の生地であるウールトロピカル生地となっています。

 

これ最初に買った時にはちょっと衝撃的でしたね。

本当にサラサラで肌触りが良く、見た目にも高級感があって素晴らしい生地だなと。

またとろみがありながらもシワになりづらく、しっかりとハンガーにかけておけばセンタープレスもほとんど取れることはありません。

 

ham(はむ)
スラックスはパンツなので裏地が張ってあるものが多く、直接サマーウールが肌に触れる面積は少ないのですが、それでも透湿性や生地の形状記憶など、サマーウールの良さをしっかりと感じられるアイテムと言えるでしょう

 

テーラードジャケット

COMOLIのウールセットアップ

COMOLI(コモリ)のウールセットアップ

テーラードジャケットもサマーウールを使った代表的なアイテム。

サマーウールは高級感溢れる見た目と、型崩れに強い性質で夏用スーツなんかにも良く用いられる素材ですからね。

 

私が今季(20SS)で購入した、COMOLI(コモリ)のジャケット(セットアップ)にもサマーウールが使われています。

ただこちらはハリがあってソリッドという感じではなく、どちらかと言うとクタっと柔らかな質感。

元々肩やラペルに芯が入っていないデザインですので、型崩れのしにくさとかは感じにくいのですが、サラサラ感は素晴らしく、まさに夏でも快適に着られるジャケットとなっています。

 

カットソー

COMOLIのウールカットソー

COMOLIのウールカットソー(出典:https://ameblo.jp/itembelluria/entry-12370943149.html

結局夏場に最も活躍し、最も肌に触れる面積の多いアイテムと言えばカットソーですよね。

サラサラとした生地感や高い透湿性や断熱性といった、サマーウールのメリットを文字通り直に肌で感じることができ、そういう意味ではサマーウールの良さが最も分かりやすいのがカットソーかも知れません。

 

とか言っておきながら私、ウールのカットソーを持っていないのですが…

やっぱり夏のカットソーっていうと、どうしても着倒していく消耗品的な意味合いの強いアイテムですから、ぶっちゃけ高価なものって買いにくいんですよね。笑

 

ham(はむ)
それこそ上のCOMOLIのウールカットソーなんか、半袖カットソーで25,000円くらいしますから、さすがにちょっと手が出ないです…

 

まあそこまではいかなくても、わざわざウールでカットソーを作るようなブランドっていうと、結構こだわっているブランドが多いですから10,000円を切るのはなかなか難しいかと。

ただもちろん、今後良いものがあれば是非買ってみたいアイテムではあります。

COLINA(コリーナ)とかのウールカットソーはかなり名作みたいですし、実はちょっと狙っていたりします。

COLINA / コリーナ : Super 120S Washable Wool Tee : ウォッシャブル ウール Tシャツ メンズ : 182CS04-wis 【WIS】

 

【夏こそウールを着るべき5つの理由】まとめ

サマーウールを着るべき5つの理由は以下の通りでした。

  • サラサラとした最高の着心地
  • 大人っぽさが出せる
  • 高い透湿性&断熱性
  • 抗菌防臭効果もある
  • シワになりにくくイージーケア

 

サマーウールは高い機能性と高級感を備えながらも、家庭洗濯不可で少し気を遣う必要があったり単純に高価だったりと、まさに『大人の夏素材』と呼ぶにふさわしい素材。

皆さんも暑い夏をサマーウールで涼しくエレガントに乗り切ってみてはいかがでしょうか?

ではまた!!

 

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