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COMOLI(コモリ)夏の定番素材、ベタシャンの魅力に迫る【レビューあり】

COMOLI(コモリ) の定番素材 ベタシャンの魅力に迫る-2

こんにちは、ham@ham50865160)です。

 

今本当に大人気のブランドCOMOLI(コモリ)。

20SSはちょっとホントに異常な程の人気で、外出自粛で店頭に見に行けない中でもリリース日に即完をしてしまうようカルト的な状態になってきています。

 

そんなCOMOLIオリジナルの定番素材として、ベタシャンってあるの知ってますか?

これまたCOMOLIの中でも超人気の素材シリーズで、言わずもがな20SSではベタシャンと名の付くアイテムはほぼ全て即完してしまっています。

 

では

  • そもそもベタシャンってなんなのか?
  • なぜそんなに人気なのか?
  • 実際着てみてどうなのか?

についてご紹介していこうと思います。

 

ham
ham
私が購入した20SSベタシャンアイテムのご紹介もありますよ〜!

 

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ベタシャンとは?

そもそもシャンブレー生地ってどんなだっけ?

シャンブレー生地出典:https://oreno-tailor.com/syannbure/

ベタシャンの前に、そもそもシャンブレー生地ってどんな生地だったかをおさらいしましょう。

シャンブレー生地とは経糸(たていと)に色の付いた糸、緯糸(よこいと)に生成りの糸(白っぽい糸)を使った平織りの生地のこと。

 

こうすることで単色ではない絶妙な色の生地となり、色味的に奥行き・凹凸感が出るわけです。

シャンブレーの色味を霜降りとも言いますが、独特の淡い印象で爽やかな雰囲気になりますよね。

また着込んでいくと経糸が色落ちしていき、徐々にフェード(色褪せ)していくような経年変化を楽しめるのもシャンブレーという生地の醍醐味ですね。

 

ham
ham
シャンブレー生地は薄手の平織り生地であり、同時に清涼感のある色味になるので夏物のシャツなんかに用いられることが多いです。

 

皆さんよく知っているデニム生地も、経糸に色糸(主にインディゴ染めのもの)、緯糸に白糸を使って織られた生地です。

 

おしゃれ初心者
おしゃれ初心者
え、それじゃシャンブレーとデニムは同じものなの?

 

答えはノーです。

平織りのシャンブレーに対して、デニムは綾織りの生地なんです。

綾織りとは織り目が斜めになるような織り方で、綾織りであることによって、より厚みや伸縮性に富んだ生地になります。

 

 

おしゃれ初心者
おしゃれ初心者
へ〜、そうなんだ。身近な生地でも意外と知らないことが多いんだな〜。

 

ベタシャンとは「ベタっとしたシャンブレー」の略

COMOLIのベタシャン経緯に濃淡を付けた色糸を使用している(ネイビーのベタシャン)

さてシャンブレーについて分かったところで、COMOLIのベタシャンについて。

結論から言うと、ベタシャンとは「ベタっとしたシャンブレー」の略です。

 

おしゃれ初心者
おしゃれ初心者
うそじゃん!カッコいい英語の略とかじゃないの?

 

いいえ、嘘みたいなですが本当です。笑

 

じゃあなんでベタっとしてるのか?

それは経糸にも緯糸にも色糸を使っているから。

 

シャンブレー生地とは経糸に色糸、緯糸に白糸を使っていましたが、COMOLIのベタシャンは経糸と緯糸で色の濃淡は付けているものの、ともに同系色の色糸を使ってるんですね。

例えば経糸は濃い青、緯糸は薄い青みたいに。

 

こうすることで経糸・緯糸での色の差が少なくなり、普通のシャンブレーよりも色味の奥行き・凹凸感がなくなって、一見するとベタっとした色味になります。

だからベタシャンなんですね。

 

COMOLI(コモリ)の定番素材、ベタシャンの魅力に迫る【正直レビューあり】

2種類の糸の濃淡が生み出す、深い深い色

ベタシャン生地ベタっとしながらもどこか深い色合いになる(ネイビー)

濃淡を付けた2種類の糸を使ったベタシャンは、独特な発色・色味となります。

シャンブレーのように爽やかさとは違う、それでいてただの色生地とも違う、深い深い色。

ジワッと滲み出るような深さの色なんですよ。

 

言葉では非常に伝えにくいのですが、特にネイビーやブラックなどの濃い色では分かりやすいですかね。(上の写真はネイビーのベタシャン)

ベタシャンにはブルーやカーキ、ホワイトなんかの薄い色もあるのですが、もちろんこちらもとても魅力的。

シャンブレーと色生地のちょうど中間のような、何とも言えない絶妙な色味となっています。

 

ham
ham
この辺は好みですが、私は濃い色のベタシャンの方が好きですね。経年変化も分かりやすいですし。

 

思いっきり経年変化が楽しめる

古着のベタシャンジャケット出典:http://trunk-clothing.blogspot.com/2016/04/pick-up-itemcomoli.html

豊かな経年変化もベタシャンの大きな魅力。

元々のシャンブレーも色落ちを楽しめる生地なので、ベタシャンも洗濯を繰り返すことで当然色落ちします。

シャンブレーが結構白っぽく色落ちをしていくのに対し、ベタシャンはあまり白っぽくはならず、ゆっくりとトーンを落としながら柔らかい色味になっていくのが特徴。

とても優しい色落ち具合で素敵なんですよね、これが。

 

またCOMOLIのベタシャンは生地を甘く優しく織っていることが多いので、最初から柔らかな風合いではあるのですが、これが着込んでいくとさらにクタってきます。

 

ham
ham
いやもうこのクタリ感ったら最高なんですよ。

 

さらに洗濯により毛羽立ってくることですら、ベタシャンでは優しい雰囲気としてプラスに思えてしまいます。

服好きの人には経年変化が大好きな人も多いでしょうから、そんな人にはたまらない素材、それがベタシャンなんですね。

 

夏でも涼しく着られ、大人の余裕も感じられる

ベタシャン半袖シャツ出典:https://loftman.co.jp/coop_umeda/198104

元々シャンブレーは平織りの生地で薄手なのが特徴ですが、COMOLIのベタシャンもかなり薄手でクタっとした柔らかな生地感。

何度も言いますがこのクタっと感が本当に素敵で、COMOLIのゆったりとしたサイズ感とよく合うんですよね。

まさに余裕がある大人の服って感じです。

 

歳を取ると、真夏と言えどTシャツ1枚ってのはなんだかしっくりこないですよね?

そんな時にCOMOLIのベタシャンなら、サラっと羽織るだけで大人の余裕たっぷりな雰囲気に。

もちろん薄手で柔らかな生地感なので、見た目にも暑苦しくないし、実際に夏の定番であるリネンシャツよりも涼しいくらいの着心地です。

向こう側が透けるくらいの薄さですからね。

 

COMOLIはブランドとしてのコンセプトに、

今の日本の気候に合う服作り

というものがありますが、ベタシャンなんかはまさにこのコンセプト通りなんじゃないかと。

最近の日本の夏って本当に蒸し暑いですからね。

ベタシャンアイテムはそんな日本の夏でも涼しく着られ、そしてCOMOLI独特のサイジングやデザインで大人の余裕を醸し出す、という素晴らしいアイテムに仕上がっているんですね。

 

ham
ham
まさに大人の夏の最適解みたいな服なんですよ

 

ベタシャンの代表アイテム

そんな魅力的なベタシャンですが、COMOLIでは毎年春夏にベタシャンを使った様々なアイテムが展開されています。

その中でも代表的で、かつおすすめなものをいくつかピックアップしていきます

 

ベタシャンコモリシャツ&バンドカラーシャツ

個人的にベタシャンと言えばまず最初に思い付くのが、コモリシャツとバンドカラーシャツ。

COMOLI定番人気のコモリシャツとバンドカラーシャツを、ベタシャンで再現したものですね。

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シルエット、雰囲気、着心地の良さはコモリシャツそのままに、ベタシャンの豊かな色味が目を引く1着になっています。

 

ham
ham
私は鮮やかブルー(水色)のベタシャンバンドカラーシャツを持っていたことがありますが、これ1枚で抜群に雰囲気が出るので本当に重宝していました。

 

また着込んでいった時のクッタリ感も素晴らしかったですね。

通常のコモリシャツって洗濯すると少しハリが出るんですが、ベタシャンはとにかく柔らかくクタっとなるので、通常のコモリシャツとは違う経年変化が楽しめます。

 

ちなみにコモリシャツの紹介記事でもお伝えしましたが、COMOLIのバンドカラーシャツは結構着丈が長めになっているので、おしゃれ初心者であったり小柄な人は襟付きのコモリシャツの方がおすすめです。

 

ベタシャンプルオーバーシャツ

こちらも毎シーズン定番でリリースされている型のプルオーバーシャツ。

プルオーバーシャツとは前身頃が全部開かず、被って着るタイプのシャツのことですね。

私の体感では、20SSのベタシャンアイテムではこれが断トツ1番人気でしたね。(特にカーキが人気でした)

 

襟はバンドカラーで、80年代イタリアのシャツをモチーフにしたということで、先述のバンドカラーシャツよりもゆったりめのサイズ感になっています。

着丈や袖丈がかなり長く、アームホールもドカンと太い結構なオーバーサイズですね。

 

オーバーサイズかつプルオーバータイプということで、一見すると難しそうなアイテムなんですが、そこはやはりCOMOLI。

ベタシャンの風合いと発色の良い美しい色味で、誰がどう着ても雰囲気が出るようなシャツに仕上がっています。

着丈が長いので、タックインで着るのもカッコいいですよ。

 

ベタシャンユーティリティジャケット

ベタシャンユーティリティジャケット20SS ベタシャンユーティリティジャケット

今回この記事を書こうと思ったキッカケが、こちらのベタシャンユーティリティジャケット。

17ssくらいから少しずつ形を変え、春夏の定番としてリリースされているアイテムですが、私は今季(20SS)初めて購入しました。

 

いやね、本当はTwitterとかインスタとかでサラッと購入品紹介して終わりにしようと思ってたんですよ。

でもすげー良いから、あまりに良いから、やっぱりこれはちゃんと良さを伝えたいなと。

 

このベタシャンユーティリティジャケット(20ssの商品名はベタシャンユーティリティシャツ)は、アメリカ軍のミリタリージャケットをデザインソースとするライトアウターです。

ミリタリージャケットをモチーフにしているということで、ポケットが多く機能面も充実しているのが特徴。

左胸のフラップポケットの他に、両胸の前身頃には縫い目に沿った大きめのスラッシュポケット(隠しポケットみたいなもの)も付いています。

軽めのアウターなのでこのポケットに物をいっぱい詰め込むなんてことはしないんですが、ちょっとした時に役立ちますし、デザインとしても素敵だなと。

COMOLIのベタシャンユーティリティジャケット右胸のフラップポケットの他に、両身頃に大きなスラッシュポケットが付いている。

甘め(密度を低め)に織られたベタシャン生地は風通しが良く、真夏でもサラッと羽織れる生地感です。

しかも新品時は比較的ハリのあるリネンのような生地感なんですが、着込んで洗いを重ねていくうちにクタっと柔らかくなっていくそう。

これはね、経年変化好きとしてはたまらないわけですよ。

 

ham
ham
これからがめちゃくちゃ楽しみな1着です。

 

COMOLI(コモリ)の定番素材、ベタシャンの魅力に迫る】まとめ

ベタシャンの魅力、分かっていただけたでしょうか?

 

おしゃれ初心者
おしゃれ初心者
うん!この記事を読んで今すぐベタシャンが欲しくなったよ!

 

ベタシャンという生地は、語れば語るほど魅力が溢れる本当に素晴らしい生地。

私もこの記事を書いているうちに、もっともっとたくさんのベタシャンアイテムが欲しくなりました。笑

 

ただ残念ながら最初に言ったように、最近のCOMOLI人気、そしてベタシャン人気は凄まじいもので、20SSでリリースされたベタシャンシリーズはもうほとんど全て完売状態。

 

まだ半袖シャツなんかは余っているところもあるかも知れませんが、半袖シャツ自体が割と上級者向けのアイテムですからね。

おしゃれ初心者や初めてベタシャンを買うって人は、上でご紹介したようなアイテムがお勧めです。

 

ベタシャンシリーズはどれも夏の主役となり得る、そして経年変化を楽しみながら長く付き合っていけるアイテムですので、是非機会があれば手に取ってみてください。

ただし何度も言いますが、くれぐれも狙ったアイテムはお早めに。

ではまた!!

 

 

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