こんにちは、ham(@ham50865160)です。
とか
っていう女性の皆さんいませんか??
いますよね?いると信じています。
また
とか
って男性諸君もいますよね?これはいるに決まっています。
今回はそんな方たち必見です。
ということで今回は、
服好きファッションブロガーである私が、女性に着て欲しいレディースブランド
を5つご紹介していこうと思います!
とか言わないでくださいね!!笑
服好きファッションブロガーが女性に着て欲しいレディースブランド5選
foufou(フーフー)
この記事を書きたいなあと思うキッカケとなったブランドが、何を隠そうこのfoufou(フーフー)というブランド。
foufouはデザイナーのマール・コウサカさんが2016年に立ち上げたブランドで、
健康的な消費のために
をコンセプトとし、主にECでの販売を行っている、いわゆる今流行りのD2C(Direct to Customer)ブランドです。
ちなみにマール・コウサカさんは私と同じ1990年生まれで、大学卒業後に夜間で文化服装学院(日本屈指のファッション養成校)に通い始め、その在学中にfoufouを立ち上げています。
foufouの服はとにかくかわいい。
デザイナー自身も「ギュンかわ」と称しているように、直球ど真ん中どストレートでかわいい。
それこそfoufouのかわいさって、ちょっと度が過ぎてる感もあって女性の間では少し好みが別れるかも知れないんですが、男性ならまず間違いなく、もれなく根こそぎ大好きなかわいさです。笑
少しのゴスロリっぽさもあり、それでいて大人っぽさや色っぽさもある、本当に「かわいい」という言葉がぴったりというようなデザインなんですよね。
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そしてそんなfoufouの中でも特に私が好きなのが、『The Dress』というドレスやワンピースを展開するライン。
何と言ってもThe Dressのコンセプトは
退屈な日々をドレスで踊れ。
これめっちゃ良くないですか?
私が思うファッションに求めるもの、おしゃれが楽しい理由と全く同じなんですよ。
本当にファッションっていうのは何でもない日常を、途端に楽しくて輝かしいものにしてくれます。
またデザイナーのマールコウサカさんはfoufouのことを、ニューウェーブなファストファッションと捉えています。
程よくおしゃれで、そこそこ質が良い。しかも安い。
特にドメブラでは、素材や製造工程をとことんこだわるブランドが多い中で、少し異質に思えるこの考え方も私の惹かれるところ。
確かに私が普段買っているようなドメブラの服って、本当に良い服なんだけど、実際問題そこまで必要か?ってくらいにこだわり抜いていますから。(まあ服好きにとってはそこがたまらないんですけどね笑)
こういうfoufouのような考えのブランドが人気になるっていうことからも、男性と女性で服に求めるものが違うんだなあと改めて感じますよね。
さて先述のように、foufouはD2Cブランドのため販路が限られるのが特徴で、普通のブランドのように直営店やセレクトショップで購入って感じではありません。
foufouを買うには、
- オンライン
- 試着会
の2つが基本となってくるんですが、ファストファッションを謳っているだけあってどれも安い。
ワンピースでも20,000円を切るものがほとんどです。
そりゃUNIQLOやGUに比べれば全然高いんですけど、デザインや作りを見るとそれでも本当の意味でリーズナブルだなあと感じる価格設定ですね。
もし私が清楚系美少女だったら間違いなくfoufouのワンピース着て世の中の男どもをフーフー言わせてますよ!(お後がよろしいようで…)
てことで是非多くの女性に着て欲しいブランドです。(ちな私は奥さんに秒速で断られてます笑)
CLANE(クラネ)
CLANE(クラネ)は2015年にディレクターの松本恵奈さんが立ち上げたブランド。
松本さんはCLANEを立ち上げる前には読者モデルをしていたり、EMODA(エモダ)というレディースブランドのプロデューサーをしていたことでも有名な方です。
そんなCLANEのコンセプトは
ORIGINAL STANDARD(オリジナルスタンダード)
であり、クラシックなデザインと少しだけフェミニンな雰囲気が魅力ですね。
ブランド自体もターゲットは30代以上の女性と言っているように、価格帯的ににも服を愛する大人の女性に結構刺さるブランドだと思いますよ。
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価格的にはトップスの安いものでも10,000円程度、パンツ・スカート類は20,000〜30,000円と決して安くはないですが、その分確かな上品さとクオリティを感じられる大人の女性服といった印象ですね。
sacai(サカイ)
今や日本が世界に誇るブランドとなったsacai(サカイ)は、デザイナーの阿部千登勢(あべちとせ)さんが1999年に立ち上げた老舗のドメスティックブランド。
ちなみに阿部千登勢さんの旦那さんは、これまた日本を代表するブランド、kolor(カラー)のデザイナーである阿部潤一さん。
なおsacai(サカイ)っていうブランド名は、阿部千登勢さんの旧姓である「サカイ」に由来しています。
sacaiのコンセプトは
日常の上に成り立つデザイン
sacaiの服は色使いや素材使いが非常に多彩で、ほとんどの服に2種類以上の生地が使われているくらいなんですが、ちゃんとデザインとしてキレイにまとまっているんですよね。
そして女性らしい華やかさとモードのカッコよさが絶妙に混じり合う、sacaiにしか出せない雰囲気が本当に秀逸。
ただし非常にデザイン性が強いのは事実なので、服単体で見た時はカッコよくてもそれをバチッと着こなせる人は多くないでしょうし、単純に好みも分かれそうですね。
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あと世界的なブランドってこともあって価格はかなり高いです。
レディースファッションって市場規模がメンズの何倍もあることで価格設定はメンズよりも低めのブランドが多いんですが、sacaiは20,000円を切るアイテムがほとんどないってくらいで、普段メンズのドメブラを躊躇なく買い漁っている私でもちょっとビビるレベル。笑
まあそれだけデザイン性もありますし、素材使いやパターンにもこだわっているわけだから当然っちゃ当然なんですけどね。
今の時代、UNIQLOのようなシンプルで質も高くてかつ価格も安い服がもてはやされてはいますが、こういうハイブランドにしかできないデザインにお金を払うっていうのも素敵なことだと思いますよ。
あとは「sacai女子」なんて言葉もあるくらいに、sacaiを着た女性は服好き男子から崇拝されたりもしてますし。笑
LENO(リノ)
LENO(リノ)は、2015年に原宿の小さなマンションの1室から始まったドメスティックブランド。
ちなみに今もなおそのマンションは、LENOのアトリエ&直営店として営業しています。
LENOはシーズン毎のテーマを設けず、1930〜50年代のアメリカやヨーロッパのヴィンテージアイテムを研究し、その生産背景や製造工程を紐解いて服作りをしているのが特徴。
こういうバックグラウンドにフォーカスした服作りってメンズの方が好きそうですが、そこを敢えてレディースでやるっていうのがまた面白いですよね。
またLENOがデザインソースとするヴィンテージアイテムにはメンズ服が多いんですけど、そのデザインをレディースっぽく変えちゃうことはしないで、そのままのデザインでサイズ感だけ女性の着やすいように調整しているのも魅力です。
かと言って決してゴテゴテしているわけではなく、シンプルで着やすいながらもしっかりとヴィンテージの雰囲気は感じられるという、本当にちょうど良い塩梅になっています。
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そんなわけでLENOには結構メンズライクなアイテムが多いので、カッコよく服が着たいっていう女性には非常におすすめできるブランドですね。
またLENOはまだ比較的新しいブランドということもあって、そこまで知名度が高くないっていうのも良いですよね。
UNIQLO(ユニクロ)
もうさ、普通にUNIQLOのブラウスとUNIQLOのタイトジーンズをラフに着こなす女性ってめっちゃ素敵じゃないですか?笑
そういう潔さというか、さっぱりとしたところのある女性も好きです。
おしゃれブランドに身を包んだ女性も素敵ですが、UNIQLOみたいな着飾らないブランドを選んでいる女性にも魅力を感じますよね。
メンズよりも着飾ることに抵抗がなく、多くの人がしっかりと着飾っているレディースファッションにおいて、あえて着飾らないことの優位性って少なからずあると思うんですよ。
逆にメンズは『着飾らないけどおしゃれ』が絶対正義とされているので、さりげなくても確かなおしゃれが求められます。
【服好きファッションブロガーが女性に着て欲しいブランド5選】まとめ
今回ご紹介したブランドは全てメンズラインもあるブランドなので、もちろん男性だけでも楽しめますし、何ならカップルや夫婦で楽しむのが(私の)理想の形と言えるでしょう。
是非皆さんもチェックしてみてください。
ではまた!!
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