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はむすけ
遅咲きファッションブロガー
都内在住で普段はしがない医療従事者をしている30代既婚男性|20代後半にして突然ファッションに目覚めた服好き|素材にこだわるナチュラルなドメブラが大好き|ファッションがもっと楽しくなる情報を発信していきます

おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウター3選【これさえあれば】

おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウター3選【これさえあれば】

どうもこんにちは、はむすけです。

  • 冬のアウター、何から買えばいいのか分からない
  • 「最初はチェスターコートかダウンが無難」って聞くけど、本当にそう?
  • せっかく買うなら、何年も着られる1着が欲しい

という人に向けて、今回はおしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウターを3つご紹介します。

前に「おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき靴」の記事を書いたんですが、今回はそのアウター版で、冬のアウターって単価が高いぶん最初の1着で失敗すると財布へのダメージがデカいんですよね。

世に出ている初心者向けの冬アウターの記事を見ると、だいたいチェスターコートとかステンカラーコートとかダウンが定番として並んでいて、そのどれかを買っておけば間違いないと思っている人も多いでしょう。

でも私の考えはちょっと違う。

チェスターコートとかステンカラーコートといったロングコート類、そしてダウンはちょっとおすすめしません。

この理由はまた後でしっかりご説明しますが、私が最初の1着に推したいのはこの3つ。

私が最初におすすめするアウター
  • M-65フィッシュテールパーカー
  • カバーオール
  • レザーアウター

ざっくり結論から言うと、今ファッション初心者がアウターを買うなら“最初の1着は、この3つのどれかを選べば間違いない”です。

はむすけ

この記事では上記1つ1つのおすすめする理由と、おすすめのブランドもちゃんと書いていくよ

この記事の内容
  • 最初の1着におすすめの冬アウター3選とその理由
  • 最初の1着にはおすすめしない冬アウター
  • 予算の目安とおすすめのブランド
はむすけってこんな人
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  • 嫁と子供と服を愛する30代男性
  • 20代後半で服に目覚めた遅咲きの服好き
  • 年間100万円以上買う服バカ
  • シンプルで素材にこだわるドメブラ好き
  • 179cm74kgのがっちり体型
目次

おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウター3選

冒頭のボックスに並べた3つですが、見出しの①〜③は順位じゃなくて、おすすめ度は3つとも同じです。

あとファッションってトレンドと切り離せないので、この3つは今のトレンドもちゃんと加味して選んだ“今(2026年の冬)初心者が買うなら”のラインナップになっています。

おすすめ①:M-65フィッシュテールパーカー

CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
CIOTAのM-65フィッシュテールパーカー

M-65フィッシュテールパーカーは、元々アメリカ軍のパーカーです。

「M-65」は1965年型という意味で、「フィッシュテール」は魚の尻尾のことなので、後ろの裾が前より長く先が2つに割れた形から来ています。

横から見ると、後ろの裾が前より長いのが分かります
横から見ると、後ろの裾が前より長いのが分かります

ゴリゴリのミリタリー出身なんですよ。

でも今はいろんなブランドが街着として作っているので、選択肢にはまず困りません(おすすめのブランドは後半の予算の章でまとめて書きます)。

で、M-65を推す理由は3つ。

1つ目は、ライナー付きなら秋・冬・春の3シーズン着られること。

冬に着るM-65は、中綿の入ったライナー(取り外しできる内側の防寒パーツ)が付いているモノを選んでほしいんです。

今売っているCIOTA(シオタ)のM-65だと、内側のボタンでライナーを着け外しできるので、気温に合わせてシェル(外側)だけでも重ねてでも着られます。

10〜11月シェルだけ
12〜2月シェル+ライナー
3〜4月シェルだけ
M-65の着方の目安(私が5年着てきた切り替え)

つまりアウター1着で、10月から4月までほぼ回せちゃうってワケ。

初心者のうちはアウターを季節ごとに何枚も揃えるのって、お金的にも収納的にもしんどいじゃないですか。

1着で3シーズン回せるのが、M-65の一番分かりやすい強みです。

おしゃれ初心者

でも真冬もそれ1枚で寒くないの?

はむすけ

最高気温が7〜8℃くらいまでなら、ライナーを付ければ全然いけますよ

中にニットとヒートテックを着ておけば、雪国や極寒の地でもない限り真冬まで余裕で乗り切れるかなと。

2つ目は、ガバッと羽織ればインナーが何でもいいこと。

おしゃれ初心者の人って、アウター以前に「中に何を着ればいいのか分からない」で詰まりがちじゃないですか。

M-65は着丈が長くて身幅もゆったりしているので、羽織ると体のかなりの面積がアウターで覆われて、インナーがそこまでおしゃれじゃなくてもそれなりのスタイリングになるんですよ。

おしゃれ初心者

本当にインナーは何でもいいの?

スウェットでもニットでもシャツでもだいたい何でも合うんですけど、シャツだけはちょっと注意で、ブロードみたいなパリッとしたきれいなシャツやドレスシャツはM-65にはあんまり合わないと思います。

中はニット。ガバッと羽織るだけで形になる
中はニット。ガバッと羽織るだけで形になる

3つ目は、素材がラフなので“気を使わずに着られる”こと。

M-65の表地はナイロンやコットンみたいなシワになっても全然大丈夫な素材なので、踏んづけても脱いでその辺にぐちゃっと丸めて置いておいても平気なんですよね。

いい意味でラフなんですよ。

これがウールや高級素材のコートだと、踏んでシワになるのも嫌ですし、脱いだらどこかにちゃんと掛けておきたくなるじゃないですか。

M-65なら公園に行ったときもポンと置いておけるし、車の助手席や後部座席にポンと投げておいてもいいし、シェルだけの時期なら丸めてカバンに入れちゃうこともできます。

私も5年間、週3回くらいのペースで着ていますけど、そんなに手が伸びる理由はシンプルに楽だからなんですよね。

おすすめ②:カバーオール

COMOLIのデニムレザーワークジャケット
COMOLIのデニムレザーワークジャケット
おしゃれ初心者

そもそもカバーオールって何?

カバーオールは元々作業用のジャケットで、今のファッションではシャツの延長でサッと羽織れる、気軽なジャケットとして取り入れられています。

ただ名前がややこしくて、英語で複数形の「coveralls」は上下がつながったつなぎのことなのに、日本では上着のジャケットの方をカバーオールと呼んでいるんですよね。

しかもはっきりした定義はなくて、作業着由来のシャツっぽい形のジャケットをまとめてそう呼んでいる感じで、タフな生地とゆとりのあるシルエットと大きなポケットあたりがよくある特徴です。

素材はデニムやダックが多いですね。

カバーオールを推す理由は2つで、今のトレンドに乗っていることと取り回しの良さです。

特に大きいのが取り回しの方で、ロングコートやM-65フィッシュテールパーカーと比べて着丈が短い分、電車でも車でも裾を気にしなくていいので、日常のちょっとした場面で邪魔にならないんですよ。

おしゃれ初心者

カバーオールって春っぽくない?冬にも着られるの?

はむすけ

中をニットやスウェットにすれば、真冬まで普通に着られますよ

ブランドでいうと、定番はLee(リー)の91-Jっていうデニムのカバーオールや、Carhartt(カーハート)あたりです。

ドメブラまで見るなら、COMOLI(コモリ)で最近めちゃくちゃ人気だったデニムレザーワークジャケットなんかもまさにこの形ですね。

丈が短いので取り回しがラク
丈が短いので取り回しがラク

COMOLIのデニムレザーワークジャケットは私も持っていて、着心地こそ良くないんですけどすごくカッコいいアイテムなので、着ているとテンションが上がるんですよね。

おすすめ③:レザーアウター

短丈のレザージャケット
短丈のレザージャケット

最後はレザーアウター。

今季は短丈のレザーが豊作ですし、レザーは今季を一番象徴する一番勢いのあるトレンドだと思っているので、今の冬に1着買うならここは外せないんですよね。

シャツの上にそのまま羽織っています
シャツの上にそのまま羽織っています
おしゃれ初心者

レザーって初心者にはハードル高くない?

これ、むしろレザー初心者こそスウェードやヌバックを選んだ方がいいかもしれなくて、理由はケアがあまり要らないからです。

おすすめのブランドでいうとYOKE(ヨーク)のヌバックのブルゾンがいい例で、ヌバックなのにカバーオールみたいな形なので、②とちょっと被るんですけどね。笑

あと1つだけ言わせてほしいんですけど、合皮のレザーは正直、絶対にダメ。

ちゃんとした大人がアウターを買うなら、やっぱりリアルレザーを選んでほしいです。

今季のトレンドはnoteの方で詳しく解説しているので、レザー以外も気になる人はこちらもどうぞ。

最初の1着におすすめしない冬アウター

ここからは冒頭で後回しにした、ロングコートとダウンを最初の1着におすすめしない理由です。

最初の1着におすすめしない冬アウター
  • ロングコート:取り回しが悪い
  • ダウン:トレンドの振れ幅が大きい

あくまで“最初の1着としては”という話で、2着目以降に好きで買うなら全然アリですよ。

ロングコート:カッコいいけど、結局着なくなる

いやー、ロングコートって本質的にはすごくカッコいい服なんですけど、取り回しがとにかく難しいんですよ。

電車に乗れば裾が気になりますし、子どもと遊ぶときは邪魔になりますし、地方に住んでいて車移動が多いと乗るたびに尻に敷くことになります。

こういう日常の小さいストレスが積み重なって、結局着なくなっちゃうんですよね。

しかも年を取れば取るほど、ロングコートは着にくくなっていく実感があります。

おしゃれ初心者

あれ、M-65も丈長くなかった?

はむすけ

そこはさっき書いた通りで、素材がラフなので踏んでも丸めても気にならないんですよ

ちなみに同じ形でも、ハーフコートくらいの丈なら取り回しの問題はほぼ起きません。

それにステンカラーやチェスターみたいな一昔前に流行ったロング丈は今のトレンドとはちょっと違っていて、アイテム数そのものが少ないので良いモノを探すのがかなり難しいんです。

もちろんBurberry(バーバリー)みたいな伝統あるブランドならいつでもちゃんとしたコートが手に入りますけど、価格が高いわりに今のトレンドの中だと使いにくいので、最初の1着にそこまで出すのはどうなのと。

ダウン:悪くないけど、トレンドの振れ幅が大きい

ダウン自体は悪くないんですけど、同じダウンの中でもトレンドの振れ幅がかなり大きくて、シームレスのすっきりしたダウンが流行ったと思ったら次はもこもこのダウンに振れたりするんですよね。

ほんとに読めない。

なので「これ1つ買っておけば何年も安泰」という良いモノを選ぶのが、すごく難しいんです。

おしゃれ初心者

でもダウンが一番暖かいでしょ?

暖かさで選ぶならダウンはもちろん候補に入りますけど、最初の1着は何年も着る前提で選んでほしいので、形の流行りに振り回されやすいダウンはおすすめしにくいんです。

あとダウンでいうとMONCLER(モンクレール)やCANADA GOOSE(カナダグース)が気になっている人もいると思うんですが、初心者が最初の1着でいきなりこのへんを着ると、どうしても成金感とミーハー感が出ちゃうんですよね。

最初の1着の予算と、おすすめのブランド

予算の目安:4〜5万円は出そう

最初の1着には、4〜5万円は出してほしいです。

逆に1〜2万円のアウターは、最初の1着としてはあまりおすすめしません。

おしゃれ初心者

最初の1着で4〜5万円って高くない?

1〜2万円のモノだと、どうしてもチャチいんですよ。

アウターって価格に応じてクオリティの差がはっきり出るアイテムで、私も大学生くらいのころは1〜2万円のアウターを着ていましたけど、1〜2年で着なくなることが多かったです。笑

それにアウターは秋冬のファッションの主役なので、着ていてテンションが上がるかどうかがめちゃくちゃ大事で、価格が上がればクオリティも上がって着たときのテンションがガラッと変わるんですよね。

特に20代後半〜30代の大人なら、それくらいは確実に出してほしいなと。

一方で、初心者の1着目に10万円以上は要らないと思っています。

10万円を超えると単純に生地の質が良くなりますし、そういうブランドはリセールバリューもそこそこ高いので、服好きが10万円以上のアウターを買うのは当然アリです。

ただデザインは正直4〜5万円のモノとそこまで変わらないですし、初心者の1着目としては心理的なハードルも高いじゃないですか。

それに初心者のうちはまだ他の服をそんなに持っていないはずなので、“10万円のアウター1着より、5万円のアウター+残りの5万円で他の服”をそろえた方がいいと思うんです。

予算目安
1〜2万円最初の1着にはおすすめしない
4〜5万円ここは出してほしい
10万円以上最初の1着には要らない
15万円近くCIOTA(服が好きになった人の選択肢)
最初の1着の予算の目安

初心者が見るなら、セレオリかCornier

M-65でもカバーオールでもレザーでも、初心者がアウターを探すならまずはセレオリ(セレクトショップのオリジナル)を見てみるのが良いと思います。

ただ今季のセレオリのM-65には2万円前後のモノもあるので、なるべく4〜5万円の線に近いモノを選んでほしいです。

もう1つおすすめしたいのがCornier(コルニエ)で、日本の素材や加工技術を軸にした上質な日常着を作っているブランドです。

素材に対する価格が、ぶっちぎりで安い。

いい素材の服を着たときのあの高揚感って、本来なら10万円とかドメブラ(国内のデザイナーズブランド)くらいの価格を出さないと味わえないモノなんですけど、Cornierならそれが手の届く価格で味わえちゃうんですよね。

M-65フィッシュテールパーカーなら、WAIPERの38,500円から

M-65フィッシュテールパーカーで選ぶならWAIPER(ワイパー)がおすすめで、ライナー付きのフルセットで税込38,500円と、さっきの4〜5万円の線のほぼ下限です。

アメリカ軍の初期型のM-65を再現したミリタリーのレプリカで、PRIMALOFT(プリマロフト)の中綿ライナーを着け外しできるようになっています。

推す理由はシンプルで、ミリタリーのレプリカとしてのクオリティがめちゃくちゃ高いから。

服が好きになったら、CIOTA

で、服が好きになってドメブラに手を伸ばしたくなった人には、CIOTAのM-65フィッシュテールパーカーをおすすめします。

気になる今季の価格はというと、税込149,600円。

初心者の1着目としては線の外ですけど、さっきも書いた通り10万円を超えると生地の質もリセールバリューも変わってくるので、服が好きな人なら15万円のCIOTAを買うのは全然アリだと思っています。

で、CIOTAの何がいいかって、やっぱり生地なんですよ。

今のモデルは表地がコットン50%・ナイロン50%、ライニングは外側ナイロン・内側キュプロで、中綿はポリエステルという作り。

ちなみに私が2021年秋冬に94,600円で買ったモデルは表地がスビンコットン82%・ナイロン18%で、今のモノとは素材が違うんですけど、スビンコットンが入っている分、質感のいい生地なんですよね。

5年着て生地はちょっとくたっとしてきましたけど、色味はそんなに変わっていない気がします。

ただぶっちゃけ、私がこれを愛用している理由はシンプルに買ったからです(高かったし。笑)

94,600円から5万円以上上がっていますけど、どこのブランドも5年前と比べると1.5倍くらいになっているので、まあしょうがないかなと。

CIOTAのM-65については別の記事でもっと詳しくレビューしているので、気になる人はそちらもどうぞ。

【おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウター3選】まとめ

最初に買うべき冬アウターのおさらい
  • M-65フィッシュテールパーカー/カバーオール/レザーアウターのどれかを選べば間違いない
  • ロングコートとダウンは最初の1着には選ばない
  • 予算は4〜5万円。服が好きになったらCIOTAのM-65フィッシュテールパーカー
こんな人におすすめ
  • 冬のアウターをこれから初めて買う人
  • 定番のチェスターコートやダウンで本当にいいのか迷っている人
  • 何年も着られる1着が欲しい人
  • 今の冬のトレンドも押さえて買いたい人

最初の1着ってつい「ちゃんとした大人っぽいロングコート」を選びたくなるんですけど、この3つの方が毎日の出番は絶対に増えますよ。

はむすけ

ラフに羽織りたいならM-65フィッシュテールパーカー、普通におしゃれしたい日用ならカバーオール、今季のトレンドに乗るならレザー。どれを選んでも間違いないです

皆さんの最初の1着は何でしたか?

これから買う人は、お店で3つとも1回ずつ、手持ちのスウェットの上から羽織ってみたらいいと思います。

ちなみに靴もまだ迷っているなら、こっちの記事も参考にしてみてください。

ではまた!!

おしゃれに迷ったらまず最初に買うべき冬アウター3選【これさえあれば】

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