- 夏は無地Tだけじゃ寂しいからプリントTも着たい
- プリントTってどんなのを選べばいいのか分かんないんだよな
- プリントTってなんかおしゃれにならないよね
という人に向けて、この記事ではプリントTの選び方をご紹介していきます。
プリントTは春夏は1枚でコーデの主役になれるし、春秋はジャケットやライトアウターのインナーとしても活躍する汎用性の高いアイテム。
差し色を入れたり、カチッとしたコーデのハズしとしても使えるので1枚持っておくと便利なことこの上ないなんですが、いかんせん種類が多過ぎて選びにくいんですよね。
無地Tシャツだったら生地感とカラーがほぼすべてで、あとはちょっとしたディテールの違いくらいしかないんですが、プリントTはそうはいきません。(まあ無地Tも、シンプルだからこそ奥が深かったりするんですけど)
なんせプリントTは、プリントされるものによってバリエーションは無限と言っても過言ではないですからね。
ということで今回は、プリントTを選ぶ時のコツを分かりやすく解説していくとともに、私がおすすめするプリントTもご紹介していこうと思います。
- 嫁と子供と服を愛してやまない30代既婚男性
- 20代後半で突然目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上を服を買う服バカ
- シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
プリントTの選び方【コツは3つだけ】
プリントTは、その名の通りプリントがデザインのほぼすべてを占めます。
つまりプリントTを選ぶということは、プリントを選ぶということ。
ということでまずは、プリントTを選ぶ際に気を付けるべきこと、ファッション的に使いやすいプリントを選ぶコツをご紹介していきます。
コツはたったの3つだけです
コツ①:メッセージ性の強いプリントは避ける
プリントTを選ぶ時に最初に注意して欲しいのは、プリントにメッセージ性があるかどうか?です。
特にメッセージTやグラフィックTではそうなのですが、メッセージ性が強過ぎるものはファッションとしては使いにくいんです。
メッセージ性が強いプリントというのは、読み取りやすいシンプルな文章や誰かの名言やコピーライト、有名な絵画や写真など。
「I LOVE YOU」や「NO MUSIC NO LIFE」などはもちろん、有名な写真や絵画も、その裏に込められたメッセージごと有名だったりするので
メッセージ性の強いプリントって、Tシャツにファッション以上の意味を持たせてしまい、見る人に余計なことを考えさせてしまうんですよね。
なので基本的には「ぱっと見で何が書いてあるか分からないくらい」がちょうど良いです。
メッセージTなら単語や造語、グラフィックTなら有名過ぎない作品といったところでしょう。
あくまでファッションとしてプリントTを着るので、必要以上のメッセージ性はいらないわけです
コツ②:意味のないプリントも使いにくい
メッセージ性はいらないと言いましたが、逆に何の意味のないプリントもちょっと使いにくい。
やはりファッションとして着るからには、そのデザインには意味があって欲しいですからね。
それに何の意味もないプリントでは、「着ている本人が納得感を持って着られるか?」という点でも疑問が残ります。
個人的には服を着るからには納得感を持って着たいですし、数あるプリントTの中からこれを選んだ理由みたいなものが欲しいんですよ。
なので「多くの人が見ても意味は分からないけど、分かる人には分かって、着ている自分はそれが理由でこのプリントTを選んだ」くらいがベストなんですよね。
もし聞かれたら「実はこのプリントにはこういう意味があってね…ぐふふ…」って答えてあげましょう笑
コツ③:知名度が高過ぎるプリントは避けた方がベター
プリントの知名度が高過ぎると、ファッションとしては使いにくいです。
特にキャラTやロゴTに言えることですが、知名度が高いというのは、そのプリントに対して強いイメージが付いているということ。
例えばドラえもんやアンパンマンは「子供向けのアニメキャラ」というイメージが強いですし、シャネルは「ギャルが持っているブランド」、バレンシアガは「成金が好きなブランド」というイメージが多少なりともあるでしょう。
プリントTをファッションとして着るからには、プリントはデザインでありコーデの一部として見て欲しいですし、余計なイメージは抱かせたくないもの。
その点キャラやロゴの知名度が高く、それ自体に強いイメージが付いているものって、見る人にファッションとは関係ない印象を抱かせてしまっているんですよね。
ぱっと見で10人中10人が何のプリントか分かるものって、なかなかおしゃれには着にくいです
プリントTってどんな種類があるの?
プリントT選びのコツが分かったところで、ここからはプリントTの種類とそれぞれの選び方についてご紹介していきます。
プリントTと一口に言っても、ボディにプリントされているものによって様々な種類に分けられますからね。
それぞれの由来や特徴を解説した上で、細かい選び方のポイントも教えちゃうので、ぜひ参考にしてみてください。
メッセージT
プリントTの中でもおそらく最も一般的で、種類が多いのがメッセージTでしょう。
メッセージTとはその名の通り、Tシャツのボディに文章がプリントされたTシャツです。
ファッションとして着られるものは英語など外国語のメッセージが中心ですが、京都のお土産にありそうな「侍」「武士道」的なものもメッセージTと言えるでしょう。
メッセージTを選ぶ時に気を付けたいことは、メッセージ性の強さとメッセージの分かりやすさ、そしてフォントです。
メッセージTには当然メッセージが書かれているわけが、そのメッセージ性が強過ぎるもの、または簡単に読み取れてしまうものは避けた方がベター。
例えば「I LOVE YOU(愛しています)」や「NO MORE WAR(戦争をなくそう)」とか。
こういったものはシンプルかつ強いメッセージ性を持つ上、誰でも読み取れてしまうのでファッションとしては使いにくいことこの上ないです。
メッセージTのメッセージは、ぱっと見で「どういう意味?」ってなるくらいがちょうどいいんです
あとはダサファッションの代表みたいにも言われるように、筆記体の長文メッセージは絶対にNGです。
「筆記体のメッセージT=中学生が着ていそう」というイメージがあまりにも強く付いてしまっているので、どう頑張ってもおしゃれには見せられないですから。
筆記体メッセージTは私も中学生の時によく着ていましたが、なんであの頃ってこのメッセージがカッコよく感じるんでしょうかね?笑
カレッジT
カレッジTとは大学名がプリントされたTシャツで、元々はアメリカの大学で学生向けに作られていたものです。
カレッジTはその由来からアメカジや古着との相性が良くって、古着屋さんなどで多く出回っていることもあって非常にカジュアルな雰囲気が出ます。
また大学名が書かれていなくても、カレッジTと同じレイアウトでプリントされているものはカレッジTといっていいでしょう。
例えばこんな感じのやつですね。
カレッジTを選ぶ時の注意点はあんまりないのですが、強いて言うなら日本の大学のカレッジTは避けておいた方が良いでしょう。(そもそも日本の大学のカレッジTはあまり出回っていないですが)
卒業生じゃないなら「なんで出てもいない大学のTシャツ着てんだよ」ってなるし、卒業生なら高校のクラスTシャツを普段着で着ている的な小っ恥ずかしさもあって、どっちに転んでもおしゃれには見せにくいですから。
日本のカレッジTは海外のそれよりも実際の大学をイメージしやすいので、おしゃれ着に見せにくいんですよね
グラフィックT
グラフィックTは写真や絵画がプリントされたTシャツで、プリントされる作品にもよりますが、基本的にはアーティスティックな雰囲気が特徴です。
ちょっとモードな雰囲気も出るので、そういう系統のファッションとの親和性も高いですね。
グラフィックTを選ぶ時のコツは、言わずもがなプリントされる作品選びです。
有名な作品ほどおしゃれに見せるには難易度が高く、ちょっとマニアックな作品くらいがちょうど良いでしょう。
例えば『モナリザ』がどかーんとプリントされているTシャツは、ファッション的には使いにくいですよね
キャラT
キャラTはアニメや漫画のキャラクターのイラストがプリントされたTシャツです。
多くはアニメや漫画のファングッズとして作られているので、ファッションとしては難易度の高いプリントTと言えるでしょう。
特に知名度が高い、比較的新しい、日本のキャラクターはおしゃれに見せることはほぼ不可能ですね。
ルフィやドラえもん、サザエさんのTシャツなんて、想像しただけで絶対おしゃれに着れないでしょ笑
一方で、知名度が高くても昔からある海外のキャラクターであれば、古着テイストと合わせてファッションとして成立させることが可能。
ミッキーのキャラTなんかは古着屋さんでもよく見かけますし、おしゃれに着ている人もいますよね。
ただやはりキャラTは「狙ってる感」というか、かわいいって言われたいんしょ?っていう思惑が見え隠れしてしまってとにかく難しいです。
よほど古着好きの上級者以外は、キャラTには手を出さない方が無難です
ロゴT
ロゴTは企業やブランドの名前やロゴをプリントしたTシャツのこと。
特にファッションにおいては、ハイブランドのロゴTがブランドのエントリーアイテムとして作られることが多いですね。
2020年頃には「ロゴドン」と言われる、ブランドロゴをデカデカとプリントされたロゴTも流行りましたよね
このロゴドンブームの後は、ブランドを見せびらかしているのが下品ということで、ブランドのロゴT自体が忌避されるようになってしまいました。
ロゴTを選ぶ時のポイントとしては、どのブランド(または企業)のロゴであるかは当然のこと、ロゴの主張が大き過ぎないことが重要です。
同じ大きさのロゴが同じところにプリントされていたとしても、ブランド(企業)のイメージによってロゴTの印象も大きく変わります。
例えばこちらのEnnoy(エンノイ)のTシャツはいわゆるロゴTですが、服好きの間では超人気でなかなか買うことができません。
でも同じTシャツの同じ位置に「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」のロゴがあったとしたら、服好きたちは見向きもしないでしょうし、むしろ忌避されることでしょう。
また当然ですが、ファッションと縁遠いブランドや企業のロゴTでは、「スタッフかな?」と思われるのでおしゃれに見せるのは難しいです。
そして同じブランド名でも、ロゴの主張の大きさはできるだけ小さい方がベター。
どうしてもロゴドンブームの反動で、「ロゴをデカデカと主張しているのは下品」というイメージがついてしまっているので。
好きなブランドのロゴTを着たい気持ちは分かりますが、ブランドロゴの主張はできるだけさりげなくしましょう
バンドT
バンドTはロックバンドの名前やロゴをプリントしたもので、元々はファングッズですが、古着MIXなどのスタイリングではファッションアイテムとしても使われます。
ファッションとしてのバンドTは、基本的にが海外のロックバンドが描かれているものが多く、昔の伝説的バンドのバンドTなんかは二次市場では高額で取引されたりもします。
有名なところだと、ローリングストーンズやメタリカ、ニルヴァーナなどは、曲は聞いたことなくてもロゴは見たことがあるって人も多いんじゃないかと。
そんなバンドTを選ぶ際のコツですが、上記のような伝説的な海外のロックバンドのバンドTは古着ファッションとして確立しているので使いやすいですね。
ファッションとして着ている人も多く、ロゴも普通にデザインとしてカッコいいですし、黒スキニーやドクターマーチンなどのパンクロックを背景に持つアイテムともよく合います。
ただやっぱりバンドTの1番のポイントは、そのバンドのことが本当に好きかどうか?でしょう。
大袈裟に言うと、バンドTはそのロックバンドの音楽や信念、ひいてはロックというカルチャーそのものを着るアイテムなので、そこに詳しくない人が着ても上っ面だけになってしまいますから。
個人的には、ファッションというのは単に布を着ることでなく、裏にある作り手の思いやブランドの信念はもちろん、その服の原型が生まれた歴史やカルチャーまで全てを引っくるめて着るものだと思っています。
なのでロゴがカッコいいからバンドのことはよく知らないけどそのバンドTを着るっていうのは、ファッションへの向き合い方としてもちょっとどうなのかなって。
見た目がカッコいいのもそうですが、生き方がカッコいい人間になっていきたいですものです
おすすめのプリントT 3選
ここからはおすすめのプリントT(またはプリントTを多く作っているブランド)を3つご紹介していきます。
私が個人的に好きな系統なのでどうしてもドメブラに偏ってしまい、価格が高くなってしまうのは申し訳ないのですが、私自身プリントTにはある程度お金をかけるべきだと考えていまして。
というのも、プリントTって非常にチープになりやすいアイテムなんですよね。
ファングッズとしてのプリントTやUT(ユニクロのプリントTライン)など、世の中には低価格のプリントTが多過ぎて、プリントT自体に少し安っぽいイメージが付いてしまっています。
そんなプリントTだからこそ、プリントの選び方や配置、プリント方法やTシャツのボディにまでこだわり抜いたブランドのものは説得力が違ってきます。
ファッションアイテムとしては難しい部類に入るプリントTだからこそ、遠慮なくブランドの力を借りちゃいましょう
blurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック) 3連プリントT
blurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック) は、人気ドメブラblurhms(ブラームス)のセカンドライン的立ち位置で、よりスタンダードなアイテム展開をしているブランドです。
blurhms ROOTSTOCKは、ここ最近のプリントTトレンドの火付け役と言っても過言ではなく、2022年頃から毎シーズン数多くのプリントTをリリースしていますね。
中でも3連のメッセージT(上の写真)はブランドを代表する人気アイテムでして、フォントサイズと配色、適度に遊び心のあるメッセージのバランスが非常に良く、夏は1枚でしっかりと主役になれるプリントTとなっています。
プリントされている言葉も「POSTPUNK」や「HEAVYMETAL」など、ロック音楽に関連してるっぽいけど良い感じに意味がぼやかされたものですし。
22SS、23SSととんでもない人気で即完するショップも多かったのですが、24SSでは玉数が増えたのもあって比較的手に取りやすいアイテムになったのも嬉しいところ。
ちなみに24SSでは「NOISEROCK」のプリントが施されており、基本的には過去シーズンのものとボディやプリント仕様などは変わっていません
またblurhms ROOTSTOCKの3連プリントTは、各セレクトショップ別注で様々なカラーとメッセージのものも展開されているので、インラインは被りが気になるという人も自分好みのものを見つけられるでしょう。
なおblurhms ROOTSTOCKはプリントが良いのはもちろん、ふっくらと柔らかな生地感とゆとりのあるシルエットで着心地も抜群。
着ていて気持ち良くて、楽なのにカッコよくキマるので、夏場は本当に重宝するTシャツですよ
価格は13,200円(税込)と、一般的な感覚では非常に高額ですが、ドメブラのTシャツとしては比較的お手頃となっています。(最近は本当に感覚がおかしくなりますよね)
この1シーズンに複数枚でも買いたくなるバリエーションの多さと価格っていうのも、blurhms ROOTSTOCKのプリントTの人気の秘密でしょう。
blurhms ROOTSTOCKでは3連プリントTの他にも、カレッジTやグラフィックTなど多くのプリントTの展開がありますので、ちょっと良いプリントTが欲しいって人はまず最初に見て欲しいブランドですね。
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ISNESS MUSIC(イズネスミュージック) レコードパッケージプリントT
ISNESS MUSIC(イズネスミュージック)はドメスティックブランドis-ness(イズネス)の別ラインで、音楽とカルチャーの融合がコンセプトのブランドです。
ISNESS MUSICでは定番でプリントTが展開されているのですが、パッケージがとてもユニークでして、帯付きの12インチレコードを模したものになっています。
パッケージなので開封してしまえばそれで終わりなんですが、ブランドコンセプトである「音楽とカルチャーの融合」が表現された遊び心のあるアイテムですね。
肝心のTシャツのクオリティも申し分なくって、Tシャツのボディがインサイドアウト仕様になっており、襟や袖の縫い代部分が外側に見えるようになっています。
このインサイドアウト仕様がシンプルなプリントTの中で良いアクセントになっていて、デザインとしても遊び心溢れるものになっていますよ。
またインサイドアウトになることで縫い代が身体に触れないので、着心地も上々。
かなり大きめのサイジング(サイズ展開はフリーのワンサイズ)も相まって、ガバッとラフに着て気持ちが良いTシャツになっていますね。
ブランドコンセプト・デザイン・サイジング的にも、ストリートな雰囲気のプリントTシャツです
ISNESS MUSICのプリントTはボディにレディメイド(既製品)を使用しており、素材へのこだわりは他ブランドほどではないかも知れませんが、その分価格が抑えられているのが大きな魅力。
プリントの種類や付属品(モデルによってはラジカセケースが付属する)によって多少変わってきますが、安いものなら税込7,480円、高くても税込9,680円とアンダー1万円で買えるのは嬉しいですよね。
最近のドメブラは、半袖Tシャツでも1万円じゃ買えなくなってきてますから…
お手頃価格ですし、開封せずにパッケージのまま部屋に飾っておいてもおしゃれなので、何枚も集めたくなるプリントTですよ。
MARKAWARE(マーカウェア) シルクスクリーンT
MARKAWARE(マーカウェア)は、極上の素材を使ったシンプルかつエレガントなアイテムが人気のドメスティックブランドで、このブログで継続してご紹介している個人的にも大好きなブランドです。
そんなMARKAWAREもプリントTは、MARKAWAREならではの上質なTシャツボディに鮮やかなシルクスクリーンのプリントが施されたアイテムが多く展開されています。
シルクスクリーンとはプリント方法の一種で、メッシュのような穴の空いた印刷版(スクリーン)の上からインクを垂らすと穴のある部分だけをインクが通過し、穴の形に沿ってプリントされるというもの。
昔ながらの印刷方法でして、昔はこの印刷版にシルク(絹)が使われていたことから「シルクスクリーン」と呼ばれています。(耐久性の問題から、現在はシルクではなくポリエステルなどの化学繊維が使われています)
プリントはフォトグラファーとのコラボや鮮やかな花をプリントしたもの、幾何学的なものまで幅広いデザインとなっていますが、共通して言えるのは「華やかだけど大人が日常のコーデに取り入れやすいデザイン」だということ。
一見して何のプリントか分からないものも多くて変にメッセージ性があるわけではない、でも実はちゃんと意味があって着ている方はしっかりと納得して着られるし、意味が分からなくても単純にデザインとして美しい。
「大人のためのハイエンドガーメント」というブランドコンセプト通り、大人が着るのにふさわしいプリントTに仕上がっていますよ
またMARKAWAREのプリントTの1番の魅力は、やはりMARKAWAREならではのこだわりが詰まったTシャツボディでしょう。
上質なオーガニックコットンを旧式の吊編み機でゆっくりと織ることでふんわりと仕上げた生地を使用しており、着込むほどに身体に馴染んでいくような素晴らしいボディです。
さらに袖の付け方もワンサイドラグランといって、「前側はセットインスリーブ、後ろ側はラグランスリーブ」という特殊な仕様になっています。
ワンサイドラグランはセットインスリーブの見栄えの良さとラグランスリーブの機能性(肩の可動域が広い)を併せ持つのが特徴で、高級なコートなどで使われるディテールなのですが、Tシャツでこんな手の込んだ仕様を採用しているのはMARKAWARE以外見たことないですね。
価格は14,000〜18,000円程度と今回ご紹介する中でもかなりお高め。
ただし鮮やかで独特ながら着やすいプリント、隅々までこだわられた最高のTシャツボディはMARKAWAREでしか手に入らないものなので、良いプリントTを探している大人にはぜひ見てみて欲しいですね。
私だったら安っぽいプリントTを何枚も買うよりも、MARKAWAREの最高のプリントTを1枚買いたいですね
【今が旬!プリントTの選び方とおすすめのプリントT教えます】まとめ
今ってプリントTが着やすいトレンドになっています。
一昔前のノームコアトレンドの時は無地Tシャツ以外のTシャツに人権、いやTシャツ権は存在せず、「無地にあらずはTシャツにあらず」みたいな雰囲気でしたから。
プリントTは1枚の価格はそこまで高くないですし、それでいてガラッとコーデの雰囲気を変えられるので、何枚かプリントTを持っていると夏コーデのローテーションはすごく楽になります。
今回の記事でご紹介した3つのコツを意識して、皆さんもぜひ気に入りのプリントTを見つけてみてください。
ではまた!!
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