こんにちは、ham(@ham50865160)です。
確かにAmazonってファッションアイテムめっちゃ探しにくいですよね。笑
聞いたこともないブランドの不自然に安いアイテムばっか出てきたり、かと思うとバカみたいに高いものも出てきたり…
でもね、ちゃんと探せば良いものもあるんですよ。
特にインポートの定番アイテムなんかは結構充実してたりします。
そこで今回は、Amazonでいつでも買える定番のファッションアイテムの中でも、トップスやボトムスといったいわゆる服に絞って5つほどご紹介していこうと思います。
シューズ編はこちら。
>>【試着し放題】Amazonでいつでも買える定番ファッションアイテム5選(シューズ編)
Amazonで服を買うその前に…
プライム会員登録は必須(お得過ぎます)
まず、Amazonでお買い物をするならプライム会員への登録はしておきましょう。
Amazonプライム会員には年会費が4,900円、もしくは月額500円がかかります。
会員になって受けられる恩恵を考えると、もう年会費(または月額)なんてもはや無料(タダ)同然。
Amazonプライム会員が受けられる主な特典は、
- 送料無料、お急ぎ便手数料無料
- Prime Video(動画)
- Prime Music(音楽)
- Prime Reading(書籍)
- Amazonフレッシュ
- Prime wordrobe(プライムワードローブ)
- 年に数回の大規模セールへの参加権利
などがありますが、これら全てが1つ1つのサービスで月額500円していてもおかしくないもの。
またこれはあんまりおすすめはしないんですけど、Amazonプライム会員には30日間の無料体験期間があります。
上記の様々なサービスが無料で1カ月間利用できるだけでなく、ここだけの話例えばセール期間中だけ登録して終わったら解約なんてことも可能。
まあとは言え他の特典がお得過ぎるので、そのままAmazonプライム会員になっちゃうのはほぼ確実なんですけどね。笑
この後ご紹介するプライムワードローブを利用するのもプライム会員登録が必要となりますので、Amazonで服を買おうと思ったらまず登録すべきですね。
プライムワードローブなら試着し放題
しかしプライム会員特典のプライムワードローブというサービスを使えば、ネットでの買い物なのに試着し放題なんです。
プライムワードローブとは対象のアイテムを色違いやサイズ違いで最大6点まで家に届けてもらい7日間の試着期間の後、買うと決めたものだけの料金を支払って残りは送料無料(着払い)で返却できるというもの。
つまりこのサービスを使えば、自宅にいながらセレクトショップでのお買い物のごとく「これとこれとこれとこれ!」みたいな感じで試着しまくれるってこと。
むしろ
- 実店舗を訪れる手間がない
- 押しの強い店員さんからのプッシュがない
- 時間をかけてゆっくり選べる
という点については、実店舗で買うよりもメリットが大きかったりしますからね。
「実店舗で試着→アマゾンで購入」の流れもアリ
その気持ちよく分かりますよ。
いくらプライムワードローブなら試着し放題とは言え、全てのアイテムが対象ではありませんし、毎回毎回何着も買って何着も送り返すのも面倒ですしね。
そこで私がおすすめしたいのは、次のようなお買い物の流れ。
- 実店舗で1度見て・試着する
- Amazonで取り扱いがあるかを確認する
- 取り扱いがあればその場では買わずに家に帰ってAmazonで買う
この流れであれば実物をしっかりと見て安心した上で、Amazonのお得さやお手軽さも享受できるという、まさに良いとこ取りなお買い物方法です。
さら一度家に帰ってからAmazonで買うことで、衝動買いを予防するという効果もありますし。
セールにはしっかりとエントリーを!
Amazonでお買い物をする上で注目しておくべきが、Amazonでは年に数回以下のような大規模セールが開催されるってこと。
- プライムデー
- ブラックフライデー
- サイバーマンデー
- タイムセール祭り
- 新生活セール
そしてこれらの期間中は、今回ご紹介するようなファッションアイテムもバンバンセールにかかります。
しかもその割引率は50%は当たり前、最大で80〜90%も割引されているアイテムもあるってんだから見逃せないですよ。
ただこれらの大規模セールに参加するにはプライム会員への登録が必要。
またその後セールへのエントリーが必要になることもあるので、しっかりとセール要項を確認した上でお買い物するようにしましょう。
【まとめ買い推奨】Amazonでいつでも買える定番ファッションアイテム5選【不朽の名作たち】
Hanes(ヘインズ) Beefy-T(ビーフィー)
ヘインズ(Hanes)は1901年から続くアメリカのカットソーブランドで、赤ラベルや金ラベルといったパックTが有名ですよね。
ただ今回ご紹介したいのはそんなパックTではなく、ビーフィー(Beefy-T)というモデル。
ビーフィーは肉厚でガシッとした生地感が特徴で、夏場に1枚でさらっと着られるのが魅力。
その肉厚でタフな生地感は「牛のようにタフで頑丈」ということで、ビーフィー(Beefy-T)という名前の由来となっているほど。
またコットン100%の生地は着込むほどに柔らかく体に馴染み、自分だけの経年変化をしてくれます。
さらにシルエットはクラシックなボックスシルエットで、1975年の誕生当時から変わらないものなんですが、図らずも今着るのにぴったりのゆったり感となっているんです。
また丸胴編みという脇下に縫い目のない仕様になっていたり首裏のタグがプリントになっていたりと、カットソーブランドらしい着心地を良くする工夫が施されているのも魅力。
Tシャツって夏場は毎日でも着ますから、こういう気遣いは嬉しいもんです。
半袖Tシャツというと最近はユニクロなどのファストファッションでも良品が多いんですけど、ビーフィーように歴史あるブランドの名作は何と言うかこう、本物感が出ますよね。笑
しかもビーフィーは名作にも関わらずコスパが最高なんですよね。
なんと定価で1,650円(税込)と、それこそユニクロと遜色ない低価格となっています。
またビーフィーは定番モデルらしく、より1枚で着るのに適した胸ポケット付きや全体がリブ編みとなっているもの、長袖タイプなど多くの派生モデルがあるのも嬉しいところですよね。
なおヘインズのビーフィーは各種モデルがプライムワードローブの対象となっています。
GUNZE(グンゼ) In.T(インティー)
詳しくはこちらの記事でもご紹介していますが、グンゼ(GUNZE)のインティーは蒸し暑い日本の夏には必須級のアイテム。
そもそもインティーとはTシャツのインナーとして着ることを目的としたインナー(下着)で、
- 汗染み
- 乳首透け
- 汗による服の傷み
といった夏のお悩みを一挙に解決してくれるアイテム、それがインティーなんです。
特に汗染みや乳首透けなんてのはメンズの夏ファッションにおける鬼門、百年の恋も醒めるっていうようなポイントなので、Tシャツの中にインティーを着るだけでこれを解決できるのは大きいですよ。
グンゼのインティーについてはこちらの記事でもっと詳しくご紹介しているので、気になった方はどうぞ。
>>グンゼ(GUNZE)のインティー(in.T)をステマなしで正直にレビューしてみる【結論:Tシャツスタイルには必須級だけど…】
INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズドシャツ) オックスフォードBDシャツ
これはちょっとご紹介するか迷ったんですけど、今キテいるブランドということでご紹介させていただきます。
インディビジュアライズドシャツ(INDIVIDUALIZED SHIRTS)はアメリカのシャツ専業ブランドでして、あのブルックスブラザーズ(のオーダーシャツ製作を長年請け負っていたことでも有名な名門ブランドです。
また最近では国内の高感度なセレクトショップでの取り扱いや別注も増えてきていて、如実に「最近よく見るなー」と思うブランドの1つですね。
インディビジュアライズドシャツはオーダーシャツを得意としているだけあって、数多くのシルエットやデザイン、素材の展開があるんですけど、最初の1枚はアメリカらしいオックスフォードボタンダウンシャツのクラシックフィットがおすすめ。
アメリカらしいゆったりとしたシルエットが今の気分にバッチリなんですよね。
価格は約2万円〜と決して安くはありませんが、オックスフォードのボタンダウンシャツならトレンドを全く気にせずに長く着られますし、汎用性もかなり高いので1枚持っておいて損はないかと。
上質なピマコットンを使ったオックスフォード生地は、着込むほどにクタっと馴染んでいくという経年変化も楽しめるっていうのも嬉しいポイントですね。
またブロード生地のスタンダードやスリムシルエットならフォーマル用のシャツとしても十分すぎるくらいのクオリティですので、普段スーツで働いているという人は「ここぞという時の勝負シャツ」みたいなイメージで着るのも良いかも知れません。
Levi’s(リーバイス) 501
「王道中の王道」「原点にして頂点」など、あらゆる表現で形容をされる名作中の名作デニム、それがリーバイス(Levi’s)の501です。
- ベーシックなストレートシルエット
- 特徴的なボタンフライ
- 赤耳セルビッジ
など、今やデニムの代名詞とも言えるディティールを備えた、正真正銘「デニムの元祖」と言える1本となっています。
一昔前はこういうストレートデニムって野暮ったい、おじさんっぽいと言われていましたけど、最近はシオタ(CIOTA)を始めストレートデニムでバカ売れするようなブランドも増えてきましたし、世間的にもかなり穿きやすい雰囲気にはなってきています。
むしろ今リーバイスの501を穿いていたら「お、分かってるな〜」って思われるかもですよ。
そして嬉しいことに、リーバイスの501はアマゾンワードローブの対象アイテムです。
これまで501を穿いたことがなくてサイズ感が分からないって人でも、気軽に試着し放題なので安心して買うことができますね。
そしてさらにデニムにこだわりたいって人は、リーバイスヴィンテージクロージング(LVC)というラインもおすすめ。
こちらはリーバイス誕生からの長い歴史の中で名作と呼ばれるモデルを現代に復刻させたラインで、憧れのヴィンテージデニムを忠実に再現して蘇らせていることで有名です。
こういうリーバイスの名作を研究して復刻するっていうのは多くのデニムブランドで行われているんですけど、LVCはそう言ったコピーやサンプリングではなく文字通り本家本元。
価格は2〜3万円代とデザイナーズブランドのデニムと大差ない高価格となっていますが、本家本元のリーバイスにしか作れないヴィンテージデニムが手に入るのが魅力となっています。
Dickies(ディッキーズ) 874 ワークパンツ
アメカジスタイルでは永遠の定番となっているディッキーズ(Dickies)のワークパンツも、Amazonならいつでも買えます。
ディッキーズは1922年に誕生した、約100年もの歴史を持つアメリカのワークブランド。
創業後は労働者やアメリカ軍向けにワーク・ミリタリーウェアを作っていたディッキーズですが、1990年代にはその耐久性とルーズなデザインがスケーターを中心とした若者の間でファッションアイテムとしても人気となり、今なおストリートカルチャーを代表するブランドになっています。
そしてそんな由緒あるディッキーズの中で、最も有名かつ名作と呼ばれるのが874 ワークパンツ(以下874)。
874はクラシックなストレートシルエットで、言ってしまえば少し野暮ったい。
無骨な雰囲気も相まって、いかにもワークパンツらしいワークパンツですね。
ディッキーズのチノパンもリーバイスの501と同様で一昔前は野暮ったさの象徴みたいなアイテムだったんですが、ビッグシルエットのトレンドでトップスが巨大化していく中でこういうしっかりと下半身を支えてくれるようなシルエットのパンツは重宝しますよ。
生地にはTCツイルと呼ばれるコットン35%ポリエステル65%を混紡したものが使われており、程良い光沢を帯びながらもとにかく丈夫なのが魅力。
また撥水性が高くて汚れが付着しにくい上に洗濯でほとんど縮まないという、まさに「究極のイージーケア素材」なんです。
あとディッキーズの874は何と言ってもコスパの良さがすごいんですよね。
これだけ歴史があって不朽の名作と呼ばれている、しかも頑丈でケアも簡単っていうパンツが定価で6,600円(税込)、並行輸入品なら4,000円くらいから買えちゃいます。
最後に、874の野暮ったいストレートシルエットがどうしても気になるって人には、WD874という日本企画(アメリカの本家ディッキーズではなくディッキーズジャパンが開発した)バージョンもあります。
こちらは本家874をベースにシルエットを少し細身にし、よりファッションアイテムとして取り入れやすくしたモデル。
874のワークな雰囲気はそのままに、もう少しスタイリッシュに穿きたいという方にはWD874の方をおすすめしますよ。
なおディッキーズの874、WD874はともにプライムワードローブの対象となっています。
【Amazonでいつでも買える定番ファッションアイテム5選(服編)】まとめ
こういう不朽の名作的なアイテムって、欲しいと思った時にいつでも手に入るっていうのが大きな魅力ですよね。
しかも定番人気だからいつ着ても時代遅れ感はないし。
それがAmazonなら日本全国どこにいたって安く手に入るわけですから、「Amazonで服は買うもんではない」って食わず嫌いするのはあまりにもったいないですよね。
皆さんも今後は欲しいと思ったアイテムをまずAmazonで探してみるってのも良いかも知れませんね。
ではまた!!
シューズ編はこちら。
>>【試着し放題】Amazonでいつでも買える定番ファッションアイテム5選(シューズ編)
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