こんにちは、ham(@ham50865160)です。
そのデニムがこちら。
CIOTA(シオタ)の本藍スビンコットンストレートデニムです。
今回はシオタのデニムの何が「究極」なのか?その魅力を余すとこなくご紹介していきます。
CIOTA(シオタ)とは?
CIOTAの本藍ストレートデニムをレビューする前に、CIOTAというブランドについて軽くご紹介していきます。
それよりも早くレビューを見たい、という人はこちらから飛べますのでどうぞ。
岡山県発のファクトリーブランド
CIOTA(シオタ)は、岡山県の縫製工場である株式会社シオタ(SHIOTA)が運営するファクトリーブランド。
ファクトリーブランドが何かっていう話はこちらの記事で詳しくご紹介しているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
CIOTAはファクトリーブランドならではコスパの良さとミリタリーをベースとした普遍的なデザイン、そして何より極端なまでの素材へのこだわりが特徴で、2019年秋冬の立ち上がり直後から服好きたちを魅了して一気に人気ブランドまで駆け上がっていますね。
ブランドを代表するデニムやベイカーパンツなどは、発売前の行列や発売直後に即完は当たり前で、一時期は本当に手に入らない状態でした
最高級のスビンコットンを使ったアイテムたち
CIOTAの最大の特徴は、その強過ぎるほどの素材へのこだわり。
特にコットン素材に対してのこだわりっぷりは尋常ではなく、CIOTAではすべてのアイテムにスビンコットン(※)と呼ばれる、世界でもごくわずかしか採れないという最高級のコットン素材が使われています。
スビンコットンは世界でも数パーセントしか採れない超希少なコットンですから、そんな素材をすべてのアイテムに使うなんてちょっと他のブランドでは考えられないことなんですよね。
ちなみにCIOTAで使われている素材に関しては、株式会社SHIOTAのテキスタイル事業部のインスタグラムで詳しく紹介・解説してくれています。
ブランドの中の人がSNSをやっていること自体がめずらしくってとても勉強になりますし、何よりおもしろいからぜひ見てみて欲しいですね
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スビンコットンはインド原産のスジャータ綿(SUJATA COTTON)と、カリブ海のセントヴィンセント島(St VINCENT)の海島綿を交配して作られた品種のコットンのことで、スビン(SUVIN)という名前は元となった品種から来ています。
スビンコットンは他のコットンに比べて繊維が極端に細く・長く・強靭で、シルクのような光沢とカシミアのような肌触りが特徴。
世界でもインド南部の一部地域でのみ栽培されており、一般的なコットンよりも生育期間が長く求められる気候条件も厳しいことから、栽培が非常に難しいと言われています。
さらに綿花を傷付けないように手摘みが基本となっており、栽培だけでなく収穫にも手間もかかる品種なんですね。
そのため希少性はとても高く、世界に流通するコットンの0.0008%程度しかないとも言われる、まさに「幻の最高級コットン」というわけです。
ミリタリーやヴィンテージをベースとしているから飽きが来ないで長く着られる
CIOTAでは長年アパレル業界で活躍してきた荒澤正和氏がデザイナーを務めており、CIOTAのアイテムは基本的には荒澤さんが所有しているミリタリーやヴィンテージ、ワークウェアの名作をモチーフにしたものとなっています。
だからCIOTAの服は流行り廃りやトレンドを気にせずに長く着られるものが多いですね。
メンズファッションにおける永遠の定番、みたいなアイテムをモチーフにしていることが多いから、今着ていてもカッコいいし10年後おっさんになってからも着ていられるようなアイテムなんですよね
ちなみに荒澤さんもインスタグラムでCIOTAのアイテムについてや、そのデザインソースのアイテムについても詳しく解説してくれています。
デザイナーさんの考えを直接教えてもらえるのは貴重ですから、こちらもぜひ見てみてください。
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CIOTAというブランドについてはこちらの記事でさらに詳しくご紹介しているので、お時間あるときにぜひ読んでみてください。
【レビュー】CIOTA(シオタ)の本藍ストレートデニムの魅力をとことん語りたい【究極のデニム】
改めてですが、今回レビューするアイテムの概要はこちらとなります。
ブランド | CIOTA |
アイテム | 本藍ストレートデニム |
シーズン(購入時期) | 2020年春夏 |
カラー | ミディアムブルー |
サイズ | 32inch |
素材 | コットン100% |
価格 | 39,600円(税込) |
スビンコットンを使用したオリジナルのデニム生地
デニムでは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の、経糸だけにインディゴ染めされたものを使います。
そしてシオタではこのインディゴ染めされていない緯糸の方に、先述の超高級素材であるスビンコットンを使用しているんです。
繰り返しになりますが、スビンコットンはスーピマコットンやGIZAコットンといった他の有名な超長綿と比べても繊維が細く長くしなやかな高級素材。
せっかくそんな高級素材を使うのであれば、普通は直接肌に触れて生地感の分かりやすいTシャツであったり、光沢やしなやかさが際立つシャツを作りたくなるもの。
しかしシオタではスビンコットンでデニムを作っちゃっています。笑
正直ね、スビンコットンだからと言ってデニムの見た目にそこまで大きな差は出ないんですよ。
ぱっと見で光沢がすごいとかじゃないし、デニム生地ってそんなに繊細なものじゃないですから。
でも一方で、スビンコットンのおかげで穿き心地はえげつないことになってますからそれはまた後でご紹介しますね。
今では珍しい本藍染め
現在作られている多くのデニムは合成インディゴという化学染料を使って染めているんですが、シオタのデニムは本藍という天然染料を使って染め上げています。
インディゴというのは藍色成分のことであり、よく「インディゴ染め」と言われることがありますが、実は染料の名前ではありません。(ちなみに「インディゴ」という呼び名は、元はインドで使われる染料だったことが語源となっています)
そして同じインディゴという成分で染める染色方法でも、藍(あい)といわれる植物から採れる天然染料を使って染めるのが「藍染め」、これに対して科学的に作られた合成インディゴを使って染めるものを「合成インディゴ染め」と言います。
もちろん天然染料である藍は扱いは難しく、また染料自体も高価になりますが、一概に天然の藍染めが優れているかというとそうでもない。
藍染めと合成インディゴ染めは以下の通りのメリットがそれぞれにあります。
- 色に深みが出る
- 同じものは2つとない希少性
- 不純物が少ないため発色が良く、ムラなくキレイに染まる
- 染料の定着力が低く、色落ちを楽しめる
- 安価
そしてシオタのデニムは本藍染めのメリットを存分に活かした、とても鮮やかな美しい藍色(ネイビー)に仕上がっています。
染色はもちろんロープ染色
デニムの染色方法には
- ロープ染色
- 枷(かせ)染め
の2種類があります。
ロープ染色とは、機械を使って数百本もの糸をロープ状に束ねて染色液に浸けるという染色方法で、一気に大量の糸を染めることができます。
対して枷染めは、手作業で枷壺(かせつぼ)と呼ばれる壺に入った染色液に浸けるという染色方法で、非効率的ながらも糸の芯までしっかりと染まり、深みのある青さとなります。
これまたインディゴの話と通ずるところがあるのですが、機械で大量に作るものと職人が1つ1つ手作業で作るもの、どうしても職人が作る方が優れていると思いがちですよね?
しかし、デニムをデニムとして楽しむためにはロープ染色の方が優れた点は多いのです。
インディゴというのは非常に染色能力の低い染料で、なかなか染まりにくいのが特徴なのですが、ロープ染色のように大量の糸を一気に染めるとどうしても糸の芯まで染まりきらないんですよ。
でもこれがデニムの色落ちの秘密。
芯は染まっていないという『中白(なかしろ)』と呼ばれる状態で染め上げることで、穿いているうちにだんだんと表面の染料が落ちて中の白い部分が見えてくる。
これの現象がデニムの色落ちになります。
CIOTA(シオタ)の本藍ストレートデニム、実際に穿いてみたら…
穿き心地はちょっと異次元
先述のように、シオタのデニムには緯糸でスビンコットンが使われているので穿き心地は抜群。
デニムとは思えないほどの柔らかさ・スムースさがあって、しっとりとしていて本当になめらかな生地感なんですよね。
手で触ってみてももちろん良い生地ですが、穿いてみると脚全体で生地感を味わえてしまってこれがとろけるような穿き心地。
デニムって硬くてゴワゴワしていて、どうしても「大味なワークウェア」っていうイメージがありますけど、その点シオタのデニムは繊細そのもの。
穿き心地は全くデニムっぽくないんですよね。
まあこればっかりは写真や文章では伝えきれませんから、皆さんも是非一度実物を触って、そしてできれば穿いてみて欲しいんですよね。
唯一無二のシルエット
シオタの本藍ストレートデニムは、デザイナーの荒澤さんが持っていた70年代の古着のストレートデニムをモチーフに作られており、基本的にはストレートシルエットとなっています。
しかしただのストレートシルエットではなくって、これが結構独特なシルエット。
何が独特かって、ウエスト部分がキュッと絞られているんですよね。
この絞りによって腿周りに丸みや膨らみが強調され、少し女性的で上品なワイドテーパードのようなシルエットになります。
そしてこの独特なシルエットは意外と汎用性が高いのが魅力。
ストレートデニムと言うとリーバイスの501がパッと出てくると思うんですけど、ああいうアメリカンなストレートデニムって、どうしても無骨で男臭い雰囲気になっちゃって割りと難しいかったりするんですよね。
それに引き換えシオタの曲線的なシルエットなら、カジュアルなアメカジスタイルはもちろん、上品さがあるのでキレイめなスタイルにも違和感なく馴染みます。
また腿部分にはしっかりとボリュームがあるので、昨今のオーバーサイズなトップスに合わせてもボリューム負けしないってのも便利で使いやすいポイントですよ。
なおウエスト部分の開閉はボタンフライ仕様となっており、この辺は古き良きデニムのディティールを踏襲しています。
ボタンフライはめんどくさいって人も一定数いると思いますが、慣れればジップフライよりも素早く開けられますし、何より閉め忘れがないので私はボタンフライの方が好きです。笑
爽やかなミディアムブルー
CIOTAの本藍ストレートデニムには、
- ワンウォッシュ
- ブルー
- ミディアムブルー
- ブラック
- グレー
- リジッド(別注)
のカラーバリエーションがありますが、私の購入したのは1番人気のミディアムブルー。
これが本当に美しい色味でして、高価格にも関わらず1番人気なのも納得です。
アイスブルーに近い薄めのブルーで、ポケットや腰元、腿部分など色落ちの激しい部分はほぼホワイトと言っていいほど。
元がゆったりめのストレートシルエットということもあって、デニム特有のヒゲやハチノスといったバキバキ系の色落ちは再現されておらず、こまめに洗濯を繰り返したような清潔感のある色落ちとなっていますね。
また本藍染めによって生み出されるブルーは非常に鮮やかでみずみずしく、一目見ただけで「お、シオタのデニムだな」って分かるくらいに特徴的な色合いをしています。
これだけキレイなブルーだと、もちろん夏はとても爽やかに履けますし、冬も暗くなりがちなコーデの中で明るさをプラスしてくれるでしょう。
ちなみにシオタのデニムはカラーによって価格が違うのですが、ミディアムブルーはユーズド加工が施されている分、ワンウォッシュよりも約10,000円ほど割高になって39,600円(税込)となっています。
デニム1本で約4万円って服に興味のない人からしたらびっくりするくらい高いんですけど、私から言わせれば確実にその価値のあるデニムなんですよね。
ちなみに2021年秋冬からはミディアムブルーデニムのリリースがなくなっています。
これはシオタが2020、2021年とあまりに人気が出過ぎたため、一過性のブームになることを恐れての対応だそう。(同様の理由で同じくブランドを代表するアイテムだったベイカーパンツもリリースされなくなります)
詳しくはこちらのインタビューでデザイナーの荒澤さんが語っているので、是非読んでみてください。
1〜2サイズ上げて大きめに穿くのがおすすめ
サイズ感に関しては大きくもなく、かと言ってタイトというわけでもなく、比較的スタンダードに近いですね。
ただ私が最初に穿いた時に思ったのは、股上が結構浅めってこと。
ローライズって程ではないですが、最近はワイドパンツやハイウエストなパンツが流行っててそういうのばっかり穿いていたので「おや?」って思いましたね。
またデザイナーの荒澤さんは、このデニムは1サイズか2サイズ上げて大きめに穿くことを推奨しています。
私はいつも32inchを穿いているので、33や34inchを選ぶってことですね。
いやね、もうこのデニム人気過ぎてサイズを選んでなんていられないんですよ。
発売当日には取り扱い店に行列ができて、ECサイトでも一瞬でサイズ欠けが出るような状態ですから。
私だって本当は32,33,34inchと穿き比べて買いたかったのですが、私もたまたまECサイトで32inchが1本だけ残っているのを見つけて、ようやく買えたという状態でしたし。
それでもジャスト〜ややゆったりくらいのサイズ感で穿けているので、満足はしていますけどね。
ちなみに2021年春夏からブランド側で生産数を大きく増やしてくれたおかげで、品薄状態は一気に解消しています。
2020年は転売ヤーの餌食になってしまっていましたが、これでようやくサイズ感含めてゆっくりと吟味できるようになりましたね。
なお21SSでは1シーズンでの流通量が数倍になったんじゃないかってくらいに増えたんですけど、この辺りは自社で生産背景を持つファクトリーブランドの強みが出たなと。
またこれだけたくさん作っても採算がとれる、そして悪質な転売ヤーを許さないという、シオタのこのデニムに対する自信やモノ作りに対する強い意志が伺えるような気がしましたね。
丈は長めなので裾上げ or ロールアップ必須
シオタのデニムは未処理ではないものの股下かなり長めにとってあるので、余程の足の長いモデル体型じゃない限りは裾上げ、もしくはしっかりとロールアップをして履くことになります。
ちなみにシオタに限ったことではないですが、デニムの裾上げの際に注意していただきたいのが次の2つ。
- 洗濯後の縮み
- 裾の色落ち
まずご存知の方も多いでしょうけど、デニムは水に通すと特に縦方向に大きく縮みます。
よって裾上げの際は「洗濯して縮ませ切ってから裾上げをする」もしくは「縮み分も考慮して裾上げする」ことを意識しないと、丈足らずでカッコ悪い…なんてことになりかねません。
今回の場合はウォッシュ加工済みのミディアムブルーだったので、洗濯で縮むことはほぼないと考えて新品のまま裾上げしていますが、ワンウォッシュや濃い目のカラーの場合は念のため一度洗濯をして縮めてから丈詰めした方がいいかもですね。
また逆にミディアムブルーのように色落ち加工がされているデニムでは、最初から裾も色落ちしているんですけど、裾上げをすると今度は裾だけ変に色落ちしていないという状態になってしまいます。
まあここに関しては仕方のないことなので、穿きながら裾も色落ちされていくしかないんですけど。
なお今回私はユニオンスペシャル(※)っていう、少し特殊なミシンで裾上げをしてもらっています。
ユニオンスペシャルとはアメリカのミシンブランドの名前で、主に1950年代に裾上げ用として使われていたミシンです。
ユニオンスペシャルでチェーンステッチを縫うと、裾上げ後の裾部分に生地のねじれができ、このねじれのおかげで穿き込んでいった時に裾がキレイに味のある色落ちしてくれます。
ちなみにこのねじれ、1950年代当時は不良品としてクレームが絶えなかったそうです。笑
それがヴィンテージ好きの間ではたまらないアジとして認識され、今ではユニオンスペシャルで裾上げをするということが大きな付加価値となるんですから、面白いものですね。
ユニオンスペシャルは少しこだわっているお直し屋さんなら置いてあるところも多いですし、せっかくのお気に入りデニムなら是非使った方が良いと思いますよ。(別途料金がかかることが多いですけど…)
CIOTA(シオタ)の本藍ストレートデニム、私ならこう合わせる!
白のオックスフォードシャツとニューバランスでクリーンなアメカジスタイル
白シャツとブルーデニムは鉄板の組み合わせですよね。
シオタのデニムは本当にクリーンで鮮やかなブルーなので、白シャツと合わせて思いっきり清潔感出してみました。
また足元にはニューバランスのスニーカーでボリューム感を持ってきつつ、やや若さも演出しています。
もう少しキレイめに寄らせたい時は、スニーカーをブラックやブラウンのローファーに変えてみるのも良さそうですね。
全体的にシルエットはゆったりめで余裕のある雰囲気がありながら、クリーンにまとまっているんじゃないかなと思います。
あとはオックスフォードボタンダウンシャツ、デニム、ニューバランスと全てアメカジに通ずるアイテムで揃えたってのも、分かる人には分かるこだわりポイントです。
- Tops:Graphpaper Oxford L/S B.D Box Shirt
- Bottoms:CIOTA 本藍ストレートデニム
- Shoes:NEW BALANCE M993
ブラックコートには鮮やかなブルーが映える
ぬらっと輝くブラックモールスキンのオーバーコートにもシオタのデニムはよく合いますね。
よく「ブラック+ホワイト+ブルー」の3色は非常に優れた色の組み合わせと言われますが、こういうモノトーン寄りのカラーリングの中でこそ、シオタのミディアムブルーの鮮やかさが一層際立って見えます。
またかなりオーバーサイズなコートなので全身の中でブラックの割合がかなり多くを占めているんですけど、シオタのデニムが鮮やかなブルーのおかげでコーデ全体の印象が重くならないってのもポイント。
さらにこちらのコーデではコートの主張が激しいので、トップスを含め他のアイテムはベーシックなものを選んでみましたが、シオタのデニムのようにシンプルながら上質なアイテムはコーデに深みであったり説得力をもたらしてくれますよね。
- Outer:OUTIL L’ECHOPPE別注MANTEAU UZES
- Tops:AURALEE SUPER SOFT SWEAT BIG P/O
- Bottoms:CIOTA 本藍ストレートデニム
- Shoes:forme Blucher Plain Toe
夏はシンプルなポケTと合わせてデニムが主役のコーデに
夏場のメンズコーデはシンプルになり過ぎてしまうものですが、ただTシャツにデニムを合わせただけでもシオタのデニムならサマになってしまいます。
まあシンプルと言いながらこのコーデは1つ1つのアイテムがめちゃくちゃ高いですからね、そりゃ良い感じにまとまりますよね。笑(こう見えて総額12万くらいします)
先述のようにシオタのデニムはシルエットが独特なので、こういうシンプルなコーデでは主役になれるんですよね。
一見すると近所のコンビニに行くような格好でも「お、なんか違うな」って思わせてくれる、そんな魅力がシオタのデニムにはあります。
ちなみにこのコーデで使ったカットソーもシオタのものでして、完全な自己満足かも知れませんけど、上下でブランドを揃えることで統一感が出るような気がしないこともないような気も…笑
- Tops:CIOTA スビンコットン 10/- 度詰め 吊り天竺 ポケット付き半袖T
- Bottoms:CIOTA 本藍ストレートデニム
- Shoes:JUTTA NEUMANN Alice
【CIOTA(シオタ)の本藍ストレートデニムの魅力を語りたい】まとめ
実はこの記事、最初は書くつもりじゃなかったんです。
シオタというブランドについての記事は書くつもりだったけど、このデニム単体での記事はいいかなって。
でもそんな時にSNSで「このデニムについて詳しく解説して欲しい」ってご意見を頂いちゃいまして、いい気になって書いてしまったというわけです。笑
もしこれを読んでくれている方も、
- こんな記事を書いて欲しい
- このアイテムについてもっと詳しく紹介して欲しい
っていうのがあったら言ってくだされば意外とすぐに書いたりしますので。笑
少し話が逸れましたが、シオタのデニムは本当に素晴らしい。
ブルーデニムに関してはもうこれでアガリかなって思ってまして、正直これよりも良いブルーデニムに出会える気がしないんですよね。
これだけ褒めちぎってもまだ足りないってくらいに本当に素晴らしいデニムですから、普段こんな高いデニムを穿かないって人にも是非一度触れてみて欲しいですね。
きっと足を通した瞬間、あなたもこのデニムと恋に落ちますよ。笑
ではまた!!
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