こんにちは、ham(ham50865160)です。
いや〜寒くなってきましたね!
ほんと、ここ最近はマフラーが手放せない気温になってきました…。
そんな時にふと、
と思ったことありませんか?
ありますよね!!!笑
はい、そんなあなたに今回は冬のコーデに欠かせないマフラーの巻き方と、コーデの中でのマフラーの役割をご紹介していきます。
ちなみにhamおすすめのコスパ最強マフラーはこちら。
おすすめの大人カッコいいマフラーの巻き方
グルっと1周巻き
首にグルっと1周巻いただけのこの巻き方。
今更説明するまでもありませんが、とにかく巻くのが簡単なのが魅力。
マフラーを手に取って3秒で完成します。笑
あとは左右の垂らす長さや輪っかのゆるさを変えてみたりして、意外に幅のある巻き方ができますし、良い感じに力の抜けたリラックス感が出ます。
ただ風が吹くとすぐ崩れてしまって結構イライラするので、私はあまりやりませんけど。
グルグル巻き(バック巻き)
グルっと1周巻きの垂らした両端を軽く結んで、後ろにグルっと回しただけのグルグル巻き(バック巻き)。
よく女子高生がしているのを見かけるように、かわいさが強く出る巻き方でもあります。
メリットは両端を結んでいるのでグルっと1周巻きよりは解けにくいことと、首元に適度なボリューム感を出すことができること。
まあでもこれならスヌードでいいかな、絶対に解けないし。笑
ワンループ巻き
街で最も見かけるワンループ巻き。
個人的には高校生感が強いと感じるのですが、サラリーマンなんかもほとんどこの巻き方ですよね。
こちらの巻き方もなんせ簡単で、ササっと巻けちゃいます。
しかもめちゃくちゃ暖かい。
シンプルなので首元にボリュームを出すにはやや向きませんし、少し子供っぽい印象もありますが、簡単かつ温かいということで私も良く使う巻き方ですね。
ミラノ巻き(ピッティ巻き)
パッと聞いただけではどんな巻き方か分からんけど、きっと洒落た巻き方なんだろうという名前のミラノ巻き。
この巻き方は見たことあったり、実際にやっている人も多いんじゃないでしょうか?(私もこの巻き方が1番多いかもしれません)
複雑そうに見えて意外に簡単にできますし、それでいて凝っている感も出る。
また適度なボリューム感が出るので、下で説明する「コーデの重心を上半身に持ってくる」ことができます。
ただし大判マフラーでこの巻き方をするとボリューム出過ぎてしまうので避けた方が良いですね。
あと防寒はそれほど期待できません。
まあでも全体的に大人っぽくもあるので、個人的にはイチオシの巻き方です。
ニューヨーク巻き
ミラノの次はニューヨークか…。
というこれまた名前を聞いただけではさっぱり分からない巻き方。
こんな感じでマフラーの両端がちょうど首の真下からぺろっと出る巻き方で、フリンジのついたマフラーではアクセントになりますが、どちらかと言うと女性っぽい印象を受けるかもしれません。
またマフラーの長さが長くなるとだらしなくなったり、白いマフラーでは1歩間違えるとよだれかけのようになったりと結構難しい巻き方です。笑
私はこの巻き方はほとんどしたことありませんね。
ただ垂らすだけ
もはやこれは巻き方なのか…?
という、ただ首から垂らしただけのこの巻き方。
海外スナップなんかでは結構見かける巻き方で、ラグジュアリーであったりセクシーな印象を与えます。
肩からかけたりコートの中に垂らしたりといろいろ応用が効きますし、縦のラインが強調されるのでスタイルアップにも繋がるという、意外に使えるこの巻き方。
マフラーの防寒効果はほぼ皆無になりますけどね。笑
ちなみに私は電車の中などで暑くなった時、この巻き方結構使っています。
冬のおしゃれにはマフラーが欠かせない?
視点を上に集めるとスタイルは良く見える
まずマフラーには防寒効果の他にも、コーデの重心を上へ上へ(首元)と持っていき、スタイルを良く見せるという効果があります。
特に昨今流行っているロングコートなんかは、オーバーシルエットブームも相まってかなりドカンとシルエットを形成するものが多くなっています。
そんなロングコートをバサッと羽織って首元に何のアクセントもないと、どうしてもコーデの重心が下半身にきて短足な印象になりがち。(特に後ろ姿は顕著ですよね)
そこでマフラーを巻くとどうなるか?
コーデの重心が上半身にきて、視線が自然と首元に集まるので下半身(足)が長く、スタイルが良く見えますよね。
ちなみにこのテクニックはタートルネックやハイネックでも使えますよ。
首元が出ていると寒々しい印象を与える
マフラーの元々の目的は首の防寒ですよね。
今でも結構街中で見かけますが、真冬なのにマフラーをしておらず、しかもクルーネックやVネックのニットを着ている人。
見ていて寒々しくないですか?
もちろんこれが11月とかであれば全然いいんですが、真冬にこの格好をされるとみているこっちが寒くなってきます。笑
人の視線は自然と3首に集まると言われていて、3首とは
- 首元
- 手首
- 足首
のこと。
真冬にこの3首、中でも最も顔に近い首元が出ているとどんなに暖かそうなダウンを着ていてもどこか寒々しい印象を与えます。
おしゃれな人(おしゃれだと思われる人)になるためには「季節感のあるコーデ」は重要なポイントですからね。
マフラーを巻くか、そうでなければタートルネックなど首の高いトップスを着ることで、簡単に季節感のあるコーデが完成します。
同様の理由で、真冬なのにアンクルパンツを履いて足首を見せるのも避けたいところ。
むしろ冬に履くアンクルパンツは、靴下でのおしゃれを楽しめるチャンスと捉えましょう。
UNIQLOの「足首見せていきましょう!」じゃないけども、「靴下見せていきましょう!」です。笑
そんな冬のおしゃれ靴下には、CHICSTOCKS(シックストックス)の靴下が非常におすすめ。
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1足2,000円程度と、普段UNIQLOの靴下しか履いていない人には衝撃的な高さですが、勝負靴下として何足か持っておくとここぞという時に便利ですよ。
意外と靴下ひとつでコーデ全体の印象も、自分のテンションも違ってきますからね。
まとめ
今回は様々なマフラーの巻き方と、冬のコーデにおけるマフラーの役割をご紹介しました。
ちなみに私のよく使う巻き方トップ3は、
- ミラノ巻き
- ワンループ巻き
- ただ垂らすだけ
です。
まあマフラーの巻き方に正解なんてないんですが、いろんな巻き方を知っていることでその時のコーデやシチュエーションにあったアレンジができ、もっとおしゃれを楽しめるんじゃないでしょうか。
ではまた!!
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