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はむすけ
遅咲きファッションブロガー
都内在住で普段はしがない医療従事者をしている30代既婚男性|20代後半にして突然ファッションに目覚めた服好き|素材にこだわるナチュラルなドメブラが大好き|ファッションがもっと楽しくなる情報を発信していきます

ユニクロのシャツのボタンを変えてみたら、劇的に高見えしてもう最高だからこれはみんな替えるべき【たったの500円】

ユニクロJWAのシャツ
  • 服にお金はかけられないけど、安っぽい服は嫌だなあ
  • ユニクロのシャツって普通過ぎない?
  • 高い服って気を使うからあんまり着たくないんだよなあ

という人に向けて、今回はユニクロのシャツのボタンを替えてみたら劇的に高見えするようになったという話をしていきます。

ぶっちゃけた話、ユニクロのシャツってボタンだけめちゃくちゃ安っぽくないですか?

ユニクロのシャツは本的に全てプラスチックボタンが使われていますが、これがどうしたってチープな雰囲気になってしまいます。

だからユニクロのシャツって、生地やデザインは良いんだけど実際に着てみるとなんだか普通過ぎるというか、しっくり来ないってことがよくあって。

ボタンって小さいパーツに見えますけど、実はシャツの印象を大きく左右するディテールなんですよね。

だったらいっそのことボタン替えちゃえばいいんじゃね?

ということで今回私が購入したユニクロのシャツのボタンを全て貝ボタンに替えたところ、見違えるように高見えするようになりまして。

早速お見せしていくと、こちらがビフォアーで、

ユニクロJWAのシャツ(ビフォー)
ユニクロJWAのシャツ(ビフォー)

こちらがアフター。

ユニクロJWAのシャツ(アフター)
ユニクロJWAのシャツ(アフター)

写真だとあまり変わらないようにも見えますが、実際に見ると同じシャツでも全然違って見えますし、貝ボタンに替えた後のシャツはかなり高級感が出ています。

しかも今回ボタンを替えるのにかかったお金はたったの500円ちょっとですからね。

こんなに安くて、こんなに劇的に高見えさせられるなら、もうユニクロのシャツって全部自分でボタン替えるべきでしょ。

はむすけ

たった500円でこんなにも印象が変わるものかと、普通にびっくりしましたね

ということで今回の記事では、ユニクロのシャツのボタンを替えてみたら劇的に生まれ変わったという話について、以下の内容を詳しくご紹介していきます。

この記事の内容
  • そもそもなぜユニクロのシャツのボタンを替えようと思ったのか
  • どんなボタンにどうやって替えたのか?
  • ボタンを替えてみた結果と感想
はむすけってこんな人
はむすけのアイコン
  • 嫁と子供と服を愛する30代男性
  • 20代後半で服に目覚めた遅咲きの服好き
  • 年間100万円以上買う服バカ
  • シンプルで素材にこだわるドメブラ好き
  • 179cm74kgのがっちり体型
目次

ユニクロのシャツのボタンを変えてみたら、劇的に高見えしてもう最高だからこれはみんな替えるべき【たったの500円】

最初に言っておくと、今回私がボタンを替えたシャツについてはこんな感じです。

ブランドUNIQLO and JW ANDERSON
(ユニクロアンドJWアンダーソン)
アイテムフランネルシャツ/チェック
シーズン(購入時期)2024年秋冬
カラーLIGHT GRAY
サイズXL
素材コットン100%
価格1,990円(税込)
※セール価格
購入したショップユニクロ
今回ボタンを替えたシャツの概要

そもそもなぜボタンを替えようと思ったのか

そもそもなんで今回ボタンを替えようと思ったかというと、セールで購入したユニクロJWAのシャツがのボタンがもう絶望的に安っぽかったから。

購入したのは定番となったユニクロとJWアンダーソンのコラボラインのシャツでして、子供と遊ぶ時用の服、1.5軍的な使い方をするシャツとして買いました。

シャツそのものとしては起毛感のあるフランネル生地が秋冬っぽくて良い感じで、ちょっとナード感のあるチェック柄も今の気分と合うなと思い、これでセールで2千円になっていたのならまあ買いかなと。

ユニクロJWAのシャツ(ビフォー)

ただ実際に着てみるとボタンがえげつないほど安っぽくて、めちゃくちゃ悪目立ちしていたんですよ。

若干のマーブル柄の入ったプラスチックボタンなのですが、これが本当におもちゃみたいで。

フランネルシャツというカジュアルなシャツですし、価格が価格ですからそこまでの高級感は求められないですが、それにしたって安っぽ過ぎるでしょう。

ボタンって小さなパーツかと思いきや、シャツ全体の印象を大きく左右する重要なディテールでして。

特にユニクロみたいにシャツとしてのデザインがシンプルであればあるほど、ボタンがシャツ全体の印象に与える影響は大きくなります。

だからこそボタンって本当に重要なんですよね。

ユニクロのシャツは生地の質や縫製などは本当に素晴らしいのですが、どうしてもこの価格帯で作ろうと思うとどこかでコストカットしなきゃいけないわけで。

そうして必然的にボタンの質はやや物足りないものになってしまっているんです。

はむすけ

まあそれなら自分で良いボタンに替えてしまえばいいか、となったわけです

替えるボタンの選び方

ユニクロJWAのシャツ(ビフォー)
高級感を出すなら貝ボタンでしょ

ボタンを替えるにしてもどんなボタンに替えようかというところで、やっぱり高級感を出すなら天然素材は必須。

高級ボタンというと、今回選んだ貝ボタンの他にも水牛ボタンや木のボタン、あとは天然素材ではないですがヴィンテージ古着なんかではアルミや鉄など金属のボタンも使われています。

ただここは高級シャツといえばやはり貝ボタンでしょう、ということで貝ボタンに決めました。

貝ボタンの中にも貝の種類がいくつかあるのですが、今回はブラウンのチェックシャツで元から付いているボタンもブラウンということで、茶蝶貝のボタンを選んでいます。

どうでしょうこの自然で美しい光沢感。

裏面もキレイなマーブル柄となっていて、とってつけたようなプラスチックボタンのマーブル柄とは違いますよね。

ボタン比較

最初から付いていたボタンと比較すると一目瞭然に高級感があります。

なおボタンのサイズは実際に測ってみて、交換前のもので前身頃と袖口(カフス)が13mm、袖口の剣ボロが10mmだったので同じサイズにしました。(厚みは貝ボタンの方が多少薄くなっています)

はむすけ

ボタンは大きいほどカジュアルに、小さいほどフォーマルな印象になるので、ボタンのサイズを変えてみるのも面白そうですね

今回購入したボタンは13mmの方が1個48円で9個、10mmが31円で2個購入していますので、合計で494円でした。

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そこに送料がかかってトータル769円でボタンを調達できたことになります。

はむすけ

単価が安いだけに送料が痛いですが、トータル700円ちょいでユニクロのシャツが生まれ変わるなら安いものかなと

自分で替えるか、お直し屋さんに頼むか

ボタンを替えるには自分で替えるか、お直し屋さんに持っていって替えてもらうかの選択肢がありますが、今回私は自分の手作業で替えています。

というのも、最初はお直し屋さんにお願いしようと思っていたのですが、実際に持って行ってみて料金を聞いたらもう驚愕。

ボタン1つ替えるのに340円すると言われてしまったのです。(私が聞いたお直し屋さんだけでなく、どこもこれくらいが相場みたいです)

このシャツに付いているボタンは全部で11個だから、合計金額は3,740円。

いやいや1,990円のシャツで、替えボタンも500円で調達できたのに、交換費用で3,740円はちょっと馬鹿馬鹿し過ぎるでしょう。

はむすけ

ちなみにクリーニング屋さんで「ボタン付け無料!」みたいなところは、あくまで取れてしまったボタンを1つ2つ付けるのは無料というだけで、ボタンの総付け替えは対応していなかったです

ということで仕方なく自分で付け替えることにしたというわけ。

いやーもう結構大変でしたね。(ボタン付けってやってみると意外と難しくって、子供の頃さらっとやってくれていたお母さんに本当に感謝です)

裁縫なんて小学校の家庭科以来でしたし、針と糸の使い方から復習して、YouTubeで勉強しながら何とかかんとか頑張って付け替えましたよ。

ユニクロJWAのシャツ

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