- 今年こそバブアーを買おうと思っている
- ビデイルは持っているけど、2着目のバブアーを狙っている
- 雨でも使えるとにかくカッコいいジャケットが欲しい
今回は上のような人に向けた記事になっています。
私も人生初Berbour(バブアー)買いましたよ!!
いやー私30歳にして初めてのバブアー(Barbour)なんですが、これでようやく大人の男の仲間入りができたって感じがして、なんだか感無量です。笑
今回私が初バブアーに選んだモデルがこちらのビューフォート(BEAUFORT)というモデル。
ビューフォート?バブアーと言えばビデイル(BEDALE)でしょ!
確かにビデイルと言えばバブアーでは最も有名かつ1番人気のモデル。
これは実際私もめちゃくちゃ悩みましたよ。
でもいくつかの理由でビューフォートを選びまして、今ではビューフォートにして本当に良かったとしみじみ思っています。
今年こそはバブアーが欲しいんだけど、ビデイルがいいのか他のモデルがいいのか決められないんだよなあ…[/chat]
っていう私みたいな人って結構いると思うんです。
そこで今回は以下の内容についてご紹介していきますので、これから初バブアーを買おうと思っている人、2着目3着目にビューフォートを狙っているという人たちに少しでも参考になればと思います。
- バブアーってどんなブランド?バブアーの魅力
- ビューフォートの特徴・ビデイルとの違い
- 私がビューフォートを選んだ理由
- ビューフォートをお得に買うにはどこがいい?
- 嫁と子供と服を愛してやまない30代既婚男性
- 20代後半で突然目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上を服を買う服バカ
- シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
Barbour(バブアー)ってどんなブランド?
ここから少しバブアーというブランドについてご紹介していきますが、「そんなこといいから早くビューフォートについて教えてくれ」っていう人は次の項目までスキップしちゃってください。
漁師のための服作りから始まった
バブアー(Barbour)は1894年、今から120年以上も昔にイギリス北東部のサウスシールズという場所で生まれました。
創業者はジョン・バブアー(John Barbour)という方で、創業当初から北海(イギリス北部の海)の過酷な天候のもとで働く漁師や水夫のために、ワックス(オイル)を染み込ませたコットン生地の服を作っていました。
当時は今で言うゴアテックスみたいな高機能素材がありませんから、ワックスドコットンの防水防風性、耐久性は衝撃的だったみたいですね。
ちなみに当時はワックスに鱈(たら)の肝油を使っていたというから驚きです。
ロイヤルワラント(英国王室御用達)を3つ全て持っている
ロイヤルワラントとはイギリスの王室が優れたモノ作り(またはサービス提供)をしている国内ブランドに与える称号のことで、日本で言う「宮内庁御用達」みたいなものですね。
半ば言ったもん勝ちみたいになっている宮内庁御用達と違って、ロイヤルワラントがすごいのはしっかりと認定協会があって厳しい審査をクリアしないと認定してもらえないってところ。
しかも5年更新制で、一度認定された後にも製品やサービスのクオリティの維持し続ける必要があるんです。
つまりロイヤルワラントは、王室に認められるほどのクオリティを持ち、かつそれを長期間維持し続けられるブランドのみが得られる名誉ある称号なんですね。
またロイヤルワラントを認定する権限を持つのは、イギリス王室の中でも正統な王位継承者のみでして、現在では
- エリザベス女王
- エディンバラ公フィリップ(エリザベス女王の夫)
- チャールズ皇太子
の3名がその権限を持っており、3名それぞれが自分のロイヤルワラントを与えることができます。
そしてバブアーのすごいところは、上記3人分のロイヤルワラントを全て所持しているということ。
ロイヤルワラントを1つでも持っているだけでもすごいことなのに、3つ全て持っているブランドはイギリスでも数えるほどしかなく、それだけバブアーが由緒正しい名門ブランドだということです。
圧倒的な機能美を誇るワックスドクロス
バブアーの代名詞といえば、ワックスドクロスと呼ばれる特殊な生地。
ワックスドクロスとはコットン生地にワックス(オイル)を染み込ませて防水性や防風性、耐久性を高めたもので、元々は高機能な化繊生地のない時代に高機能生地として考えられたものです。
ただしワックスドクロスの魅力は機能性だけではなくって、新品時ではとにかく美しく、そして着込むほどに味わい深い経年変化をしていきます。
ワックスの染み込んだことによるジワっとした独特の光沢感やヌメり(ワックスが塗られているので触ると実際ヌメっとする)は本当に美しいですし、着込んでワックスが抜けていくとデニムのようなアタリが出てきて自分だけの経年変化になります。
いやーこんなん服好きが好きじゃないわけないですよね笑
こういう機能が先にあってそこを追求した結果、見た目にも美しくなるっていう機能美とも呼ぶべき美しさが私は大好きです。
着込むほどにワックスが馴染んで生地感もハリのある重い状態から、軽く動きのあるものに変わっていきますし、まさに自分で育てる服なんですよ。
もちろんワックスが抜けてきたら終わりではなく、ワックスを再び染み込ませるリプルーフという作業を行うことでワックスドクロスの機能性は蘇ります。
大体3年に1度このリプルーフを繰り返すことでそれこそ何十年も着ることができますし、何回もこの経年変化の行程を楽しむことができた上、気付いた時には自分だけのヴィンテージバブアーになっているということですね
好みや用途に合わせてカスタマイズができる
バブアーのジャケットは、別売りのフードやライナーを付けて自分好みにカスタマイズできます。
なんかこういうのってすごくワクワクするのは私だけでしょうか?
小さい頃に遊んだおもちゃの「組み合わせは無限大!」みたいな笑
実際はフードとライナーだけなので全然無限大ではないんですけど、ジャケットを買った後にもこうやって追加できるのは特に男の子にとっては嬉しいポイントなんじゃないかと。
ただしライナーはセレクトショップでは取り扱っていないことが多く、バブアー直営店でもかなり人気なのでシーズンの早いうちに買っておかないと完売ってこともあるようです。(実際に私もビューフォートと一緒にライナーを買おうと思っていたのですが、完売していて買えませんでした)
ただワックスドコットンだけでも防風性や保温性は十分にあるので、東京の冬くらいならライナーなしでも十分ですよ
全てに意味があるデザイン
バブアーが生まれたのは1864年。
この頃のメンズ服って漁師のためだったり炭鉱夫のためだったり軍用だったりと、全て何かの目的のために作られた服、いわばツールだったんです。
そしてバブアーのモデルもそれぞれに目的を持って作られています。
例えばバブアー1番人気のビデイルは乗馬用に作られたジャケット。
そのため裾は馬に跨った時に邪魔にならないようにサイドベンツになっています。
このようにバブアーの服は、そのデザイン1つ1つには全て意味があるんですよね。
元がおしゃれのために作られた服ではないため、無意味に付けられたデザインがほぼないんです。
バブアーのアイコンであるコーデュロイの襟だって、今でこそデザイン上のワンポイントみたいなとこありますが、本来は風から首元を守るために襟を立てて着た時、肌に当たる部分を柔らかく暖かくするためのもの。(オイルドコットンは防水・防風性はありますが、冷たい風にさらされるとかなり冷たくなります)
こういう1つ1つのデザインに意味がある服って、服全体での説得力みたいなものがグッと増すんですよね。
バブアーのようにしっかりと裏打ちされたデザインは、決して安っぽくならずに羽織るだけである程度サマになったりするものなので、おしゃれ初心者にもおすすめですよ
なお、バブアーにはビデイルやビューフォートの他にも様々な目的のために作られた、数多くの名作と呼ばれるモデルがあります。
その他のバブアーのおすすめモデルについてはこちらの記事に詳しくまとめているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
ワックスドコットンって臭うんじゃないの?
バブアーのワックスドコットンはクサい!
っていうイメージを持っている人もいるんじゃないでしょうか?
確かに昔のバブアーって新品でもワックスの独特な臭いがしたんですよね。
それに加えて昨今のヴィンテージ古着ブームで必ずしも状態が良くない古着バブアーも多く出回りましたから、「バブアー=クサい」っていうイメージが付いてもおかしくないとは思います。
ただしこれ、今のバブアーはまったく当てはまりません。
現行の新品バブアーは本当に全くの無臭です。
バブアー直営店の店員さんによると、確かに昔のバブアーで使われていたワックスは多少臭ったものもありましたが、今ではワックスを改良したことにより臭いはほとんどしなくなったとのこと。
まあケアを怠ってテキトーに放っておくと臭ってくる可能性はありますが、それはどんな服でも同じですし、特別バブアーだからといって臭いを気にする必要はなくなったということですね。
多少のケアは必要だが、それも愛着になる
臭いはしなくても、ワックスドクロスってお手入れが大変そう…
これまたバブアーって少なからずそういうイメージありますよね?
私もビューフォートを買うまでは、「バブアーってカッコいいんだけど色々めんどくさそうだよな…」って少し躊躇していた部分もありました。
しかしそんなものは杞憂で、実はお手入れラクラクでとっても着やすい!
…と言いたいところですが、残念ながらそうはいきません。
やっぱり普通の服よりは気を使うことが多いのは事実です。
バブアーの服でまず気を付けるべきはワックス移り。
ワックス移りとはワックスドクロスのワックスが触れた他のものにベタっと染み付いてしまうことですが、特に新品時やリプルーフ直後なんかのワックスがたっぷり染み込んだ状態だと、どうしてもワックス移りは避けられません。
満員電車の中とか長時間車に乗っている時とかは気を付けた方がいいですね
あとはリュックみたいな身体に密着するバッグにはワックスが付いてしまいます。
なのでバブアーを着る時はトートバッグにするとか、ショルダーバッグをジャケットの中に入れるとかするのかいいのかなと思います。(私はどうしてもリュックが良かったので無印良品でワックスが付いてもいいようなリュック買いましたけど笑)
ちなみに手に持っていてワックス移りが心配な時は、ワックスの面が内側になるようにクルッと裏返して手に持つと裏地のチェックが見えてかわいいですよ。
またバブアーの服をクローゼットに入れる時も、ワックスの面が隣の服と触れないように注意が必要。
一応店員さんの話では新品から3ヶ月ほど経てばある程度ワックス移りは落ち着くそうですが、とにかく買った最初とリプルーフ後は特に注意したほうが良いということですね。
さらにバブアーは着ない夏の間にもちょっとしたケアが必要。
バブアーのワックスってカビにとっては格好のエサですから、長期間密閉されたクローゼットの中にかけておいたり、タンスに折り畳んでしまっておくとほぼ確実にカビが生えてしまいます。
なので着ない間は風通しの良いクローゼットの中に、隣の服と接しないようしてしまっておきましょう。
まあこんな感じで若干他の服よりは手間のかかるバブアーですが、まあ手がかかるほどかわいいってもんですし、いろいろ考えながら大切に扱ってこそ最高の経年変化をしてくれるわけですからね
ビューフォートってどんなモデル?ビデイルとの違いは?
ゲームハンティング用に開発されたモデル
先述のようにバブアーの各モデルは、それぞれに何かの目的のために作られた服です。
そして私の購入したビューフォート(BEAUFORT)はゲームハンティング(競技狩猟)用のジャケット。
なのでビューフォートにはゲームハンティングで役立つギミックが散りばめられているのですが、最も特徴的なものはゲームポケットでしょう。
ゲームポケットとは狩った獲物を入れておくためのポケットであり、ビューフォートの腰部分には大きく左右から開口するゲームポケットが付いています。
まあ現代の日本では獲物を狩って入れておくことなんてまずないんで、ただの大きなポケットとして使うことになるんですけど、これが結構便利です
特に男性は手ぶらで出かけたい人も多いでしょうから、財布やスマホ、ペットボトルなんかもポンポン入れられるゲームポケットは重宝しますよ。(あまり荷物を入れ過ぎると重心が後ろに引っ張られますけど笑)
他にも腕の可動域を広げるためのラグランスリーブやすぐに腕まくりができるような袖のスナップ仕様など、元はハンティングのためであっても今私たちが着るのにも実用的なギミックが多く施されています。
母国イギリスでは1番人気?
バブアーの1番人気はビデイルだと言いましたが、それは日本での話。
バブアーの母国イギリスでは、なんとビューフォートの方が1番人気とらしいんです。
パラブーツのシャンボード然り、ブランドの母国と日本で人気のモデルが違ったりすることって割とあるんですけど、それぞれの国民性だったり生活様式によるものが理由になっていることが多いので面白いですよね。
ちなみにバブアー直営店の店員さんによると、ビューフォートの方がスーツに合うっていうのがイギリスで人気の理由らしいです。
ビューフォートがスーツに合うっていうのは、ビューフォートはビデイルよりも丈が長くてジャケットの上に羽織った時にジャケットの裾がすっぽり隠れるくらいになっているから。
アウターの裾からジャケットが出ているとカッコよくないからね
他にもビデイルでは袖がリブになっているのに対して、ビューフォートではマジックテープ(モデルによってはスナップボタン)になっているので、スーツの袖と干渉しにくいっていうのもあるみたいです。
この人気モデルの違いからも、「日本人はバブアーをカジュアルに着たい、イギリス人はバブアーをスーツの上に着たい」ということが分かって面白いですよね。
ビデイルとの違いは?
ビューフォートとビデイルの違いはざっくり言うと以下の4点。
- 着丈
- 袖口
- 背面のギミック
- 裏地
それぞれビューフォートはゲームハンティング用、ビデイルは乗馬用に作られたジャケットですので、それぞれに適したディティールになっているんですね。
ちなみにビューフォートとビデイルの違いについては、ファッションブロガーのいなかさんがキレイにまとめてくれていますので、気になる方はそっちも覗いてみてください。
私が初Barbour(バブアー)でビデイルではなくビューフォートを選んだ理由
さて、ここまででバブアーの魅力は十二分に伝わっていると思います。
今まだバブアーを持っていないあなたはもうバブアーが欲しくてたまらなくなっていることでしょうし、既にバブアーを持っているというあなたもまた新しく1からバブアーを育てたくなっているはずです。笑
じゃあどのモデルを買いましょう?
やっぱり定番のビデイルかな?それともビューフォートがいいかな?
そんな迷っているあなたに、ここからは私がなぜビデイルではなくビューフォートを選んだかをご紹介することで、あなたのバブアー選びのヒントになればと思います。
ちなみに参考までに私は179cm75kgで、クラシックフィットの42(日本のXL相当)というサイズを購入していますよ。
定番かつ、ビデイルほど人と被らない
ビューフォートはバブアーの中でもトップクラスに人気の定番モデルです。
先述のように母国イギリスでは1番人気ということでしたし、日本でもおそらくビデイルに次ぐ人気でしょう。
私自身、特に初めてバブアーを買うって人にはやっぱりビデイルかビューフォートをおすすめしたい。
やっぱりこの2つはバブアーの他のモデルと比べても圧倒的に合わせやすいですし、バブアーの魅力も分かりやすいモデルなんですよね。
ただね、ビデイルはとにかく他人と被るんですよ…
あくまで私の体感ですが、バブアーを着ている人の6〜7割はビデイルで2割くらいがビューフォート、残りの1割くらいが他のモデルって感じです。
バブアー初心者にとって定番モデルの安心感は捨てがたいけど、服好きとしては極端に他人と被るのは嫌なもの。
そういう面でビューフォートは、定番で安心感もあってどんなコーデにも合わせやすいにも関わらずあまり他人と被らないという、私にとっては最高のモデルだったんですよね。
長めの着丈でハーフコートのように着たい
今回私は、バブアーをハーフコートみたいに少し上品に着たかったんですよね。
ビューフォートはビデイルに比べて10cmほど着丈が長くて、ちょうどハーフコートくらいの丈感。
また袖口もリブでカジュアルな仕様のビデイルに対して、ビューフォートの袖口はよりスマートな印象があります。
母国イギリスではスーツに合わせるってだけあって、ビューフォートはちょっとキレイめでスマートな印象なんですよね。
また私は普段スーツを着ないのであまりしないとは思いますが、やっぱりスーツに合わせて着られるってのも付加価値としては大きいですし。
このように全体的にブルゾン寄りのビデイルとは違って、コートのように大人っぽく着られるっていうのがビューフォートの1つの魅力と言えるでしょう
シルエット(特にアーム)がとてもキレイ
実はこのビューフォートを買う時、ビデイルと合わせて試着しまくりまして、最後の最後までビデイルかビューフォートかで悩んだんですよ。(本当に店員さんに迷惑かってくらい着たり脱いだりしてましたね笑)
そして結局はビューフォートを選んだわけですが、その最後の決め手はアーム周りのシルエットのキレイさでした。
何度も言うようにビデイルは袖口がリブになっているため、アーム部分の生地が袖にたまる感じがあったんですよね。(そこがブルゾンっぽくてビデイルの魅力でもあるわけですが)
加えてワックスドクロスは新品時ではハリがあることもあって、アームがかなりボリューミーな印象になっていました。
こうなると着丈も短めのビデイルですから、シルエットとしてさらに横に広がる感じが強調されていて、この辺はちょっと好みが分かれるところかなと。
それに引き換えビューフォートでは袖口のリブがないため、肩周りからアームにかけてがストンと落ちるような、本当にキレイなシルエットになっていたんです。
実際にビデイルとビューフォートを着た状態で着丈も測ってもらったんですけど、実測では8〜10cmくらいしか変わらなくてもパッと見はもっと大きくシルエットが違うように見えましたよ。
元々コートのように大人っぽく着たいっていうのもありましたし、この腕周りのシルエットの印象っていうのは私の中で結構大きかったですね
ハンティングポケットでバッグいらず
ビューフォートの特徴でもあるハンティングポケットは、元々狩った獲物を入れておくためのものなんですけど、現代では普通にバッグを持たなくてよくなって便利ですね。
元々前身頃に付いているパッチポケットと合わせると、ほとんどの男性はバッグいらないんじゃないかな?
しかもゲームポケットも前身頃のパッチポケットも、それぞれジップとスナップボタンがあるので荷物を落としてしまう心配もありません。
ビデイルではパッチポケットだけですから、この圧倒的な収納力の高さもビューフォートの大きな魅力ですね
ビューフォートをお得に買うにはどこがいいのか?
ここまででビューフォートの素晴らしさは分かってもらえたと思います。
ただじゃあ今すぐ買いに行こうってなるほど、バブアーってお安くないんですよね。
私の購入したのと同じモデルのビューフォートで定価は69,300円(税込)となっていますし、1番人気のビデイルも同じ価格。
どうにかしてもう少し安く買える方法はないものか?
と、そこでおすすめしたいのがファーフェッチ(Farfetch)という海外通販サイト。
ファーフェッチは世界的な巨大マーケットプレイスであり、並行輸入というかたちで買えるためインポートのハイブランドがかなり格安で買えます。
例えば今回ご紹介したビューフォートも、ファーフェッチならサイズやカラーによっては4万円くらいから買えますからね。
国内定価が約7万円なので30%以上割引されている計算です!!
またファーフェッチではセールも頻繁にやっていて、セール時には定番アイテムでも20〜30%、ものによっては最大80%OFFとかいうエゲツない割引率になっていることもあります。
さらにセールとは別で初回登録クーポンやアプリ限定クーポン、お誕生月クーポンもあったりするので、セール期間じゃなくてもお得に買い物をすることができますし。
ファーフェッチで購入できるのは基本的に国内で売っているものと同じモデルになるので、もしあなたが欲しいのが日本限定モデルとかじゃないのであれば、ぜひファーフェッチを使うことをおすすめしますよ。
あまり大きな声では言えませんが、国内の正規店で試着してサイズ感を確認して、ファーフェッチで買うというのが1番賢い気がします…
ファーフェッチについてはこちらの記事で特徴や魅力、気を付けるべき点などを詳しくご紹介しているので、気になった人はぜひ読んでみてください。
【私が初Barbour(バブアー)でビデイルではなくビューフォートを選んだ理由】まとめ
いかがでしょう、バブアー最高じゃないですか?
誰もが知ってる永遠の定番とも言えるバブアーですが、こうして改めて見ると本当に魅力が詰まりまくった服だなと。
バブアーは歴史、機能性、カッコ良さのすべてを兼ね備えた、男性なら誰もが1着は持っておきたいような、そんなロマンのある服ですよ。(もちろん女性が着るバブアーもまた素晴らしいんですが…)
こりゃあ120年の歴史も、ロイヤルワラントコンプリートも納得の逸品ですね。
以前の私のように、バブアーが気になっているけどまだ手を出せていないって人は悩んでいる時間がもったいないので一刻も早く買うべきです笑
そんなバブアー1着目には大人気のビデイルもいいですが、少し捻ってビューフォート、これはこれでかなりアリじゃないでしょうか。
皆さんがこの記事をきっかけに、これから一生着ていくような素敵なバブアーに出会えることを願っています。
ではまた!!
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コメント
コメント一覧 (2件)
1年以上前の記事ですが失礼します。
私も昨年初のバブアージャケットとしてビューフォートを購入した32歳の男です。いいジャケットですよね。
ただ私の場合は店舗のお姉さんに試着用のジャケットを数着出してもらって、ビデイルと思って購入したのが後々調べたらビューフォートだったという(笑
そういえばお姉さんも「こちらは乗馬ではなくハンティング用のジャケットなんですよー」なんて説明してくれていたんですがビューフォートを知らないまま、単にミドル気味の丈がやけに気に入って衝動買いしてしまいました。
この記事を見て店舗にいけばよかったなーなんて思いました(笑
後に中古でビデイルも購入しましたが、両者味わいがありますね。どちらにしても良い出会いだった気がします、恐るべしなバブアーですね。
ビューフォートの記事お読みいただきありがとうございます。
確かにビデイルとビューフォートってちゃんと説明されないと分からないくらい似ていますよね笑
どちらも素敵なジャケットですが、大人っぽさや紳士感?ではビューフォートの方が上だと思っています。
それにしても後からビデイルも買うなんて、すっかりバブアーの沼にハマっていて本当に素晴らしいと思います笑
これからもバブアーファッションを一緒に楽しんでいきましょう!