- 靴下ってどのブランドが良いのかよく分からない
- 毎日履くものだから靴下にはこだわりたい
- ちょっと良い靴下が欲しい
- 友達や家族、気になる人へのちょっとしたプレゼントを探している
って人いませんか?
靴下って多くのブランドから出てはいますが、どこも服のおまけに作っているようなブランドばかり…
「せっかくならもっと靴下にこだわって、履き心地もデザインも最高に良い本当の勝負靴下が欲しい!」って人も意外と多いんじゃないかな?
ということで今回はそんな「勝負靴下難民」に向けて、私が本当に良いと思う勝負靴下ブランドを5つご紹介します。
どのブランドもメイドインジャパンで靴下を専門に作っているので、確かなクオリティを持つブランドばかりですよ!
- 嫁と子供と服を愛してやまない30代既婚男性
- 20代後半で突然目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上を服を買う服バカ
- シンプルで素材にこだわったドメブラが好き
靴下難民を救いたい!本当は教えたくない至極の国産靴下ブランド5選【プレゼントにもおすすめ】
MARCOMONDE(マルコモンド)
マルコモンド(MARCOMONDE)は「旅」をテーマにした靴下ブランド。
ブランド名である「MARCOMONDE(マルコモンド)」はかつて世界を旅した冒険家であるマルコ・ポーロと、フランス語で世界を表す「monde(モンド)」を組み合わせた造語になっています。
マルコモンドの靴下は世界を旅する中で出会う人々や文化、街を彩る色やパターンにインスピレーションを受けたもの。
- エジプトの伝統工芸
- パリのキャンディー
- インドの花柄
- プリント香港の高層ビル群
など、マルコモンドの靴下は多種多様で鮮やかなデザインとカラーリングで足元を華やかに彩ってくれます。
こういうご時世でなかなか海外旅行もこともできませんから、マルコモンドの靴下でちょっとした旅行気分を味わうっていうのも良いですね
\キャンディーをイメージしたポップなストライプ柄/
\エジプトの伝統工芸をイメージした幾何学模様/
またマルコモンドにはNew Classic(ニュークラシック)というシンプルなデザインながら素材にこだわったラインや、様々なプリントでよりスポーティなデザインのONMNなど、バリエーション豊かな靴下が展開されています。
カジュアルな靴下だけでなくスーツに合わせられるようなシンプルな靴下もあるので、学生からサラリーマンまで色んな人に見てもらいたいブランドでもありますね。
マルコモンドの価格帯は2,000〜4,000円と靴下としては決して安くはないですが、コーデの印象をガラッと変えられるようなインパクトのある靴下は唯一無二なところがあります。
自分の行ったことのある国や興味のある国など、それこそ旅行気分で色んな国をテーマにした靴下を楽しめるのはマルコモンドの魅力ですよ。
マルコモンドは1本買うと2本目3本目と欲しくなる、もっと色んな国の靴下を集めたくなる、そんな靴下ブランドですね
公式オンラインストアの他にも、EDIFICEなど大手のセレクトショップでも取り扱われているので、気になる方はぜひ見てみてください。
\エジプトの壁画をイメージした幾何学模様/
\インドの花柄をイメージした幾何学模様/
NISHIGUCHI KUTSUSHITA(ニシグチクツシタ)
ニシグチクツシタ(NISHIGUCHI KUTSUSHITA)は、創業70年以上の老舗靴下メーカーであるニットウィンが2017年に立ち上げた靴下のファクトリーブランド。
ファクトリーブランドとは何か?についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、気になる人は読んでみてください。
はくひとおもい
というコンセプトのもと、履き心地にこだわり抜いた最高にベーシックな靴下を作り続けています。
華やかな装飾もなくトレンドにとらわれることもない、ただただひたむきに靴下に向き合ってきたからこそ生み出せる最高の履き心地こそがニシグチクツシタの最大の魅力ですね。
またデニムや革靴のように育てる靴下や最高級のカシミア靴下、雪国に暮らす人に向けたモヘヤ混の靴下だったり、用途や嗜好によって素材使いを変えたバリエーション豊かな靴下は、長年靴下を作り続けてきたファクトリーブランドにしか作れない靴下になっていると思いますよ。
靴下っていう何気ない小物こそ良いものを選ぶ。こういうのを「贅沢」っていうんだなって思います
ニシグチクツシタは様々なセレクトショップで取り扱いがある他、ニットウィン公式のオンラインストアが充実している上に大阪には直営店があるなど、比較的手に入れやすいブランドでしょう。
価格帯も1,000〜5,000円と、使っている素材の高級さに対してファクトリーブランドならではコスパの良さが大きな魅力ですね。
ニシグチクツシタは「靴下」というアイテムの本当の良さが伝わってくるようなブランドですね
ちなみにニシグチクツシタには同じニットウィンが運営する、ハクネ(hakune)というレディースの靴下ブランドもあります。
ハクネもシンプルで品質の高い靴下を展開しているので、彼女や奥さんへのちょっとしたプレゼントにもおすすめですね。
ROTOTO(ロトト)
ロトト(ROTOTO)は日本屈指の靴下の産地である奈良県発祥のブランド。
一生愛せる消耗品
をコンセプトに、奈良県で古くから伝わる技術力と世界にも数台しかない希少な編み機などを駆使して、素晴らしい履き心地と耐久性、そしてデザインを兼ね備えた靴下を作り続けています。
また靴下のディスプレイでよく見るプラスチック製のフックを使っていなかったり、リサイクルコットンを使った靴下を作っていたりと、サスティナブルなモノ作りにも注力しているのもロトトの魅力ですね。
靴下って消耗品だからこそ、こういうサスティナブルな取り組みは大切だと思うんです
\高級コットンとウールのダブルフェイス生地/
\贅沢なシルクを使ったダブルフェイス/
ロトトはシンプルな無地だけでなく、靴下としては王道なノルディック柄やボーダー柄、チェック柄など幅広いデザインの靴下があるのも魅力。
さらにマフラーやネックウォーマー、ニット帽など靴下作りで培った編む技術を活かしたファッション小物も充実しているので、靴下だけでなく様々な場面でロトトのアイテムを楽しむことができますね。
そんなロトトの価格帯は、靴下で大体2,000〜3,000円くらい、ニット小物は3,000円〜となっています。
個人的には今回ご紹介するブランドの中でも万人におすすめできるのはロトトですね!
ロトトは公式オンラインストアやセレクトショップの他、三越や伊勢丹といった大型百貨店でも取り扱いがあるので、幅広い年齢層の方でも手に取りやすいブランドと言えるでしょう。
\ふかふかの履き心地のパイル地の靴下/
\上質なメリノウールを使用したシンプルな靴下/
ROSTER SOX(ロスターソックス)
ロスターソックス(ROSTER SOX)は東京・恵比寿のセレクトショップ、TAMANIWA(タマニワ)が展開する靴下ブランド。
TAMANIWAのオーナーは野球好きということで野球に関連したセレクトが多いショップなのですが、ロスターソックスもまた野球に関連した靴下ブランドとなっています。
ブランド名である「ROSTER」には野球用語で「1軍登録」という意味があり、安い商品で溢れ使い捨てが当たり前の靴下業界で、1軍として活躍したいという思いが込められています。
そういう背景もあって、ロスターソックスは機能性が高くスポーティなデザインの靴下を得意としています。
\猫のイラストが目を引くデザイン/
\ウール生地のシンプルな靴下も/
またロスターソックスはポップでおもしろいデザインも特徴で、お酒をモチーフにした靴下だったり大きなネコやクマが描かれた靴下だったり、靴下ひとつでコーデの印象やその日の気分を大きく変えられるようなインパクトの強いものが多いですね。
ロスターソックスはまさにコーデの主役になれる靴下ですね
ロスターソックスは1,500〜2,000円くらいの比較的手の出しやすい価格が中心で、「最高級カシミアで最高に履き心地良い靴下を作りました」的なアプローチではなく、あくまでもカジュアルに使えてデザインの効いた靴下が魅力のブランドでしょう。
ロスターソックスはBEAMSやZOZOTOWNでも取り扱いがあるので、実際に手に取りやすいってのも大きな魅力ですね。
\こちらはクマの顔がインパクトのあるデザイン/
\ビールジョッキをモチーフにしたデザイン/
Jake(ジェイク)
ジェイク(Jake)はレディースで人気の靴下ブランドであるフレンチブル(French Bull)と同じ会社が運営するメンズ靴下ブランド。
天然素材を使って国内生産、ちょっとした遊び心と優しい履き心地
をコンセプトとしており、親会社がレディースブランドを主に展開しているということで、男性へのプレゼントとしても意識されているようなイメージですね。
ジェイクの靴下は、シンプルかつ王道なデザインが中心で誰でも履きやすいのが魅力。、
また足元がパッと明るくなるようなポップな色使いも特徴で、良い意味で女性らしいというか、柔らかな優しい雰囲気の靴下が多いですね。
\綿麻素材のシンプルな杢ソックス/
\冬らしいほっこりとしたデザイン/
ジェイクではコットンだけでなくウールやリネン、カシミヤといった天然素材を使っているにも関わらず、すべての靴下がアンダー2,000円とコスパの良いブランドでもあります。
男性が自分用に勝負靴下として買うのはもちろん、女性から男性へちょっとしたプレゼントとしても非常におすすめですよ
ジェイクはフレンチブルのオンラインストアの他、キナリノモールやセレクトショップで取り扱いがあります。
\シンプルながらインパクトもあるバイカラーソックス/
\リサイクルコットンを使ったサスティナブルな靴下/
【本当は教えたくない、至極の国産靴下ブランド5選】まとめ
靴下って何気なく安いものを使い捨てのように履いてしまいがちですが、靴下みたいなコーデの中でも些細なところに気を使っていくのが本当におしゃれをするってことなんじゃないかなと。
「おしゃれは足元から」とはよく言ったもので、やっぱりふと目に付いた時に素敵な靴下を履いていると「あ、この人おしゃれだな」って思いますしね。
ワードローブの靴下をすべて今回ご紹介したようなブランドで揃えるっていうのは金銭的にもなかなか難しいかも知れません。
しかし2,3着でいいので、ここぞという時に履く勝負靴下を持っているとおしゃれはもっと楽しくなりますし、周りからの目も変わってくると思いますよ。
ではまた!!
\世界を旅するマルコモンド/
\靴下に迷ったらまずロトトがおすすめ/
\スポーティー&存在感抜群のロスターソックス/
\ジェイクはユニセックスで優しい雰囲気が魅力/
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