【ガチ名作】シリーズでは、私が「これはガチで名作。一生着たい」と思っているアイテムについて、なぜ名作だと思っているのか?本当に欠点はないのか?などを徹底的にレビューしていきます。

今回ご紹介する「ガチ名作」アイテムは、COMOLI(コモリ)のデニムジャケットです。
COMOLIのデニムジャケットは19SSから展開するブランドの定番アイテムとなっていて、私はそのファーストシーズンで購入しました。
そしてそれまでデニムジャケットに憧れはあったものの「これだ」というものに出会えていなかった私にとって、ついに出会えた人生最高のデニムジャケットになったんです。

COMOLIのデニムジャケットは普遍的なデザインでトレンドや年齢を気にせず着続けられそうなので、ボロボロに破れるまで着ていきたいと思っています
今回はこのCOMOLIのデニムジャケットについて正直にそして熱くレビューすることで、なぜ私がCOMOLIのデニムジャケットを「ガチ名作」だと思っているのかが伝わったらいいなと。
- COMOLI(コモリ)のデニムジャケットの魅力・ここが「ガチ名作」ってところ
- 5年着たCOMOLIのデニムジャケットの経年変化をご紹介
- COMOLI(コモリ)のデニムジャケットを実際に着てみて分かった欠点



私がガチで着込んだ上でのレビューとなりますので、信用してもらって大丈夫ですよ




- 嫁と子供と服を愛する30代男性
- 20代後半で服に目覚めた遅咲きの服好き
- 年間100万円以上買う服バカ
- シンプルで素材にこだわるドメブラ好き
- 179cm74kgのがっちり体型
【ガチ名作】COMOLI(コモリ)のデニムジャケットを正直レビュー
改めまして、今回レビューするアイテムの概要はこちら。
ブランド | COMOLI(コモリ) |
アイテム | デニムジャケット |
シーズン(購入時期) | 2019年秋冬 |
カラー | Navy |
サイズ | 3(Lサイズ相当) |
素材 | コットン100% |
価格 | 円(税込) |
購入したショップ | COMOLI |
程良く抜け感のあるシルエット


COMOLIのデニムジャケットは身幅が広めで肩が軽く落ち、アームも太いという程良いルーズシルエットとなっています。
この絶妙なシルエットによる着心地の良さ、そしてCOMOLIらしい抜け感がCOMOLIのデニムジャケットの最大の魅力だと思っていて。
まず身幅と肩幅、アームにゆとりがあることで、着ていて窮屈な感じが全くないんですよね。
従来のデニムジャケットって肩周りがジャストフィットで着心地があんまり良くなかったんですけど、COMOLIのデニムジャケットを最初に羽織った時のストレスフリーな着心地は衝撃的でして。
特に今でこそゆるいサイジングのデニムジャケットって増えましたけど、私の購入した2019年当時はデニムジャケットというとまだまだクラシックなフィッティングで着るものって感じだったんですよ。



COMOLIのデニムジャケットの人気と、オーバーサイズトレンドの影響もあって最近では多くのブランドがゆるめのデニムジャケット出してますけどね
またこのゆるっとしたシルエットは、COMOLIらしい抜け感を出すのにも一役買っていて。
身幅は広いものの着丈は短め(というか従来通り)で取られているので、必要以上にオーバーサイズではなくだらしなくならないギリギリの抜け感というか、本当に絶妙な塩梅になっているんですよね。
この辺はCOMOLIのアイテム全般に言えることですが、袖を通しただけでCOMOLIらしさが出るっていうのは流石だなと。


柔らかで毛羽感のあるデニム生地


COMOLIのデニムジャケットは11.5ozという比較的薄めのデニム生地にCOMOLI独自のエイジング加工を施したものを使用しており、毛羽感と凹凸感(少しボコボコした感じ)があって、非常に柔らかい生地感になっているのが特徴。
生地自体が薄い上にクタッと着古したような生地感となっているので、すごく柔らかくてデニムジャケットなのに着心地が普通に良いんですよね。
オーセンティックなデニムジャケットって生地が硬くて肩肘張って着なきゃいけないみたいなイメージあると思いますが(私もありました)、COMOLIのデニムジャケットは着心地や生地感的にとても気軽に着られるのが本当に良くって。



従来のデニムジャケットに持っていたイメージを、良い意味で裏切られたんですよね
エイジング加工による毛羽感も絶妙で、汚らしくはならないけどしっかりとCOMOLIらしい退廃感はあって、端的に言ってすごく雰囲気が出たデニム生地になっていますよ。
5年間着用した経年変化


COMOLI独自の柔らかく毛羽感のあるデニム生地は経年変化も非常に魅力的です。
色味としては全体的に明るいブルーに変化して、裾・袖・ステッチ付近などのよく擦れる箇所や、シワが入っている箇所は結構しっかりと色落ちしてバキバキ感が出ています。
また全体的に白抜けしたことで、生地の霜降り感も増していますね。
新品時と比較するとこんな感じです。(写真の撮り方や光の具合が違っているのは申し訳ないです)










生地感としては、毛羽立ちは少し落ち着いて生地はさらにクタッと柔らかくなり、腕・肩周りが馴染むことで本当にデニムシャツとデニムジャケットの中間的な最高の着心地となっていますよ。



ここまでだいぶ美しく育ってくれたと自負していますが、まだまだこれからもガシガシ着て育てていきますよ
ちなみに私の購入した19AWのモデルは新品時からインディゴの色味がやや薄くなっていますが、22AW以降のモデルでは色味が濃く変更されているので、多少経年変化の具合も違ってくると思います。


架空のモデルをモチーフにした唯一無二のデザイン


一般的にデニムジャケットって胸ポケットやタック、ステッチなどのディテールの違いによって1st〜3rdの3つのタイプに分類されるんですけど(一部4thと呼ばれるモデルもある)、COMOLIのデニムジャケットはそのどれにも属さない特殊なデザインをしています。
COMOLIのデニムジャケットは、デザイナーの小森氏が考えた「デニムジャケットには1st以前にプロトタイプのようなモデルがあったのではないか?」という架空のストーリーに沿って作られたもの。
基本的には1stに近いのですが、1stの特徴であるフロントのタックがなかったり胸ポケットの位置が低かったりと、どこか違和感のあるデザインとなっています。



フロントタックがないことで、デザインらしいデザインがほとんどなくなっています
デニムジャケットってタイプが進んでいくにつれてディテールがごちゃっとしてくるんですが、COMOLIのデニムジャケットは1st以前のモデルということでかなりシンプルでミニマルな印象。
アメカジやワークスタイルの象徴であるデニムジャケットが、どこか品のあるアイテムになっているのがカッコいいんですよね。
しかもそういうデザインの背景がデザイナーの空想からきているっていうのもたまらなくないですか?



デザインが生まれた背景含めて、すごく服好き心をくすぐられるんですよ
アウターでもインナーでも汎用性抜群


COMOLIのデニムジャケットは大き過ぎず小さ過ぎずのちょうど良いサイズ感となっているおかげで、アウターとしてもインナーとしても着やすいのが魅力。


クラシックなサイジングだと1枚で着た時にピチッとしてしまいますし、今っぽいオーバーサイズではインナーとして着た時にゴワついてしまうんですが、COMOLIのデニムジャケットはその辺のサイズ感が本当に絶妙で。
春秋はアウターとして冬はインナーとして着られるので、長い期間着用ができるっていう点でもメリットは大きいですね。



1年の半分以上は着られますからね


個人的には上の写真のようにライトアウターのインナーとして着るのが特にお気に入りでして、同じCOMOLIのダブルブレストコートやワークジャケットのインナーとしてよく着ています。
こうやってCOMOLIのデニムジャケットをインナーにすることでライトアウターの着用期間も伸ばせるので、手持ちの他の服を活かせるっていうメリットもあるんですよ。
トータルでとにかく着やすいデニムジャケットなんです


程良いリラックスシルエット、柔らかで薄手なデニム生地、ミニマルながらユニークなデザイン、色んな使い方ができる汎用性…
このように、COMOLIのデニムジャケットは着心地・デザイン・汎用性のあらゆる面において、めちゃくちゃ着やすいデニムジャケットなんです。
「デニムジャケット=窮屈・堅苦しい・着込むのに気合いが必要」というイメージを持っている人にこそ、COMOLIのデニムジャケットは一度着てみて欲しいです。



まじでデニムジャケットのイメージ変わると思いますよ
着ていて本当にストレスがないからついつい手に取って着てしまうし、トレンドや年齢を気にせず着られるから歳をとってもずっと着ていたいと本気で思えるんですよね。



服好きが言うとまったく説得力のない言葉になってしまいますが、これはさすがに「一生モノ」ですよ


実際に着てみて分かった欠点
インディゴは廃盤になってしまっている


COMOLIのデニムジャケットの欠点というわけではないのですが、今回ご紹介しているインディゴは24SSを最後に廃盤になってしまっていて、現時点(2025年)では手に入れることができません。
いやーこれはもうめちゃくちゃ残念ですよ。
一応ブラックは継続してリリースされ続けているのですが、やはりデニムといえばインディゴですし、個人的にもCOMOLIの柔らかいデニム生地はインディゴの方が良さが出るかなって思ってますし。
私COMOLIのデニムジャケットはガチで名作だと思っていて、本当に好きアイテムなので着潰してしまったらまた同じものを買いたいと思っているんですけど、その時に廃盤になっていて新品を買えないってのは正直悲しいです。
まあ廃盤になってしまっていることで服としての希少価値は上がっていると言えるかも知れませんが、個人的には自分としても買い直したいくらい気に入っていますし、読者の皆さんにも手に取って欲しいと思うのでね…
こればっかりはブランド側の決めたことなので仕方がないのですが、そういうことで今現在ではインディゴを手に入れるには二次市場しかない状況となっています。



ただし二次市場ではそこそこ出回っていますし、間違いなく古着でも探す価値のあるアイテムですよ
他の欠点は特になし
上記のように現行でインディゴカラーが手に入らないということ以外は、COMOLIのデニムジャケットに欠点はないと思っています。
COMOLIのデニムジャケットを着ていて、「ここがもうちょっとこうだったらなぁ」とか思うことが本当にないんですよね。
ミニマルながら魅力的なデザイン、着心地の良さ、使いやすいサイジング…、どれをとっても今の私にとっては最高のデニムジャケットになっているかなと。



COMOLIのデニムジャケットを着ている限り、他のデニムジャケットに手を出すことはないかなって思います


【COMOLI(コモリ)のデニムジャケットを正直レビュー】まとめ
COMOLIのデニムジャケットは、
- ゆるめのサイジングによる抜け感と着心地の良さ
- 柔らかくて雰囲気のあるデニム生地
- ありそうでなかったデザイン
- アウターでもインナーでもいける汎用性の高さ
という魅力がありながら、私の中では全く欠点のない「ガチ名作」な1着です。



デニムジャケットに関しては、COMOLIのデニムジャケットで「アガリ」だなって思っています
2025年現在ではインディゴが廃盤となってしまっていますが、今後の復活を祈りつつ、もし気になった人は二次市場で探してみてください。
ではまた!!


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