こんにちは、ham(@ham50865160)です。
今回は久々の購入品紹介、しかも純粋なファッションアイテムではなくApple Watchのご紹介です。
こちらの記事でもご紹介していましたが、ずっと狙っていたんですがなかなか在庫がないということで10月も終わりに差し掛かった頃にようやく手に入れることができました。(発売は9月20日)
投稿が見つかりません。
実は私Apple Watchを買ったのが初めてなのですが、初心者の目線からApple Watchの魅力や気になる点、おすすめのアクセサリーなどをご紹介していきます。
(ちなみにスペックや詳細な機能などは既にガジェット系ブロガーさんがたくさんしてくれているのであまり触れません。笑)
Apple Watch Edition(Series 5)
私が購入したのはApple Watch Editionという通常のApple Wacthよりも少し高級感を増した上位モデルですが、機能的には通常のApple Watchと何ら変わりはありません。
素材はシルバーチタニウムでサイズは44mmにしました。
今回のApple Wacthは従来あったアルミニウムとステンレスに加え、Editionのチタニウムとセラミックが増え(復活し)計4つの素材から選ぶことができましたが、傷が目立たなそうな美しい艶消し加工に惹かれてチタニウム(=Edition)を選んでいます。(チタニウムの中でもシルバーとブラックを選べますが、よりクラシックな時計感を出したかったのでシルバーにしました)
ちなみにこのEditionというモデルはApple公式の店舗でしか取り扱いがなく、ビックカメラなどの家電量販では売っていませんのでご注意を。
なのでEditionが欲しいという方はApple Storeに行くかApple公式サイトからの購入となります。
アルミニウムとステンレススチールに関しては家電量販店やAmazonなんかでも購入できますけどね。
またApple Watchには単独でインターネットに接続できるセルラーモデルと、Wifi接続が必要なGPSモデルがあるのですが、今回購入したApple Watch EditionはGPSモデルの展開がなくセルラーモデルのみになっています。
まあ正直iPhoneを持たずに単独でApple Watchを持ち歩くことってほとんどないのでGPSモデルが選べるのであればGPSモデルで十分だと思います。(セルラーモデルはGPSモデルよりも10,000円ほど価格が高い、バッテリー持ちが悪いなどの欠点もありますし)
実際に私もセルラーモデルを購入しましたがキャリア契約を結んでいないのでインターネットに接続することはできない状態です。
Apple Watch初心者が1週間使ってみた感想
アプリはそれほど実用性の高いものはない?
個人的にはApple Watchのアプリってそれほど実用性の高いものはないと思っています。
というかApple Watchじゃなければいけないものがないというか…。
使ってみて思ったのですが、Apple WatchをiPhoneを持たずに使うことってほとんどなくて、iPhoneを持っているならiPhoneでやった方が使いやすいものばかり。
LINEやメールも結局返信にはiPhoneが必要だし、あくまで腕時計の延長線上として捉えて過度な期待はしない方が良いと思います。
便利だと思った機能・アプリは?
まあそんな中でも便利だなーと思った機能やアプリがいくつかあります。
iPhone呼び出し機能
これはApple WatchとiPhoneが接続されていれば、Apple Watchの操作のみでiPhoneからアラーム音を鳴らせるというもの。
そう、家で1人でiPhoneを失くしたときに大活躍する機能なのです!笑
「そんなアホなことしねーよ」という人には全く役に立たない機能かもですね。
ワークアウト
1週間ほど使っていてApple WatchをiPhoneを持たずに単独で使ったのはランニングをする時くらいでした。
この時はやはり重いiPhoneを持たずにワークアウトアプリを使って走りに行けるということで便利だなあと感じましたね。
ミュージック
Apple WatchからiPhoneで再生しているミュージックの音量や次の曲に送るなどの操作ができます。
iPhoneをポケットや鞄から出さずにミュージックアプリを操作できるので、満員電車の中や移動中などには結構便利。
iPhone探すためにポケットをゴソゴソして痴漢にでも間違われたら堪ったもんじゃないですから。笑
またポケットのない服が多い女性はさらに便利に感じるかもしれませんね。
天気予報
天気予報を文字盤に表示するようにカスタマイズしておけば、歩いていてふと「今日このあと雨降るんだっけ?」って思った時にすぐに確認することができます。
家を出る前とか詳細にみたい時はiPhoneを使いますけどね。
Apple Pay
実を言うと私がApple Watchを購入した主な目的がこれ。
現在私はキャッシュレス生活を目指しているのですが、Apple Watchはこれに最適なデバイスと言えるでしょう。
Apple Payにクレジットカードを登録しておけばiPhoneを取り出す必要もなく決済が可能ですし、モバイルSuicaであればそのまま電車に乗ることも可能。(ただし既にiPhoneでモバイルSuicaを使っている人は、同一のモバイルSuicaアカウントをiPhoneとApple Watch両方同時に登録することはできませんの注意が必要です)
またApple PayはGPSモデルでもクレジットカードを登録しておけばApple Watch単独で使用できます。
Apple Watch初心者が使っているアクセサリー
Apple Watchと一緒にいくつかアクセサリーも買っています。
必須級のアイテムもありますよ。
TPUフィルム
まずは画面を傷から守るフィルムを購入。
時計って腕に付けていると意外にいろんなところに擦れたりぶつかったりして傷がつきやすいもの。
特にガサツな私のような人間はガツンとぶつけて破壊しかねませんので保護フィルムは必須でした。笑
様々なレビューを見てiPhoneに使用するようなガラスフィルムではなく柔軟なTPUフィルムの方が良さそうということでTPUフィルムにしています。
Apple Watchの画面は縁が丸みを帯びていますのでガラスフィルムがそこまで守りきれないようですね。
私が購入したTPUフィルムがこちら。
特に大きな特徴のない普通のTPUフィルムですが、Amazonレビューでも比較的評価は高く、5枚入りというコスパの良さもあって購入しましたが、今のところこちらのフィルムで困ったことはなく満足しています。
貼るときに少しコツが入りますが、予備が4枚もあるので私のような不器用な人でも安心ですね。(私は少しでもズレるのが嫌で3枚目でようやくキレイに貼れました笑)
小さな傷や気泡であれば自然に消える仕様のようで、貼ったときに入ってしまった気泡も2日ほどでキレイに消えました。
とりあえずフィルムはこれを買っておけば間違いないでしょう。
メタルバンド
今回の私の勝手なテーマは「Apple Watchをビジネス用としても使う」でしたので最初からバンドはメタルバンドをつけるつもりでいたんですが、純正のメタルバンドの高いこと高いこと。
メタルバンドなんてバンドだけで税込40,000円超えてきますからね。
たかだかバンドにそんなに出していられるかと、購入時は1番安いスポーツバンドを選択してメタルバンドはサードパーティ製のものを購入しています。
これが大当たり。
こちらのメタルバンドを購入したんですが、2000円でも満足度は十分。
チタニウムのボディと合わせても違和感なく馴染みますし、ステンレスなのでチープな感じもしません。
付属の調整器でサイズを調整できるので幅広いサイズに対応しているのも魅力ですね。
ちなみにApple Watchに最初から付属するスポーツバンドとスポーツループバンド、こちらのメタルバンドとバンドが一気に3つになっているので、バンドの保管用グッズも同時に購入しています。
TPUケース
ガジェット系のレビュアーさんたちの記事を見ているとApple Watchはケースも使った方が良いという人もいたのでケースも購入してみました。
結論から言うと、Apple Watchにケースは不要です。
どうしても一回り大きくなってしましますし、何よりもApple Watchの美しさを大きく損ないます。
確かに高価なものですから傷は付けたくないですが、まあ多少の傷は経年変化ということで受け入れていこうかなと。
ヴィンテージウォッチ的なね。笑
充電スタンド
最後に充電スタンドも購入しました。
充電スタンドってなんぞや?という方もいると思いますが、Apple Watchに付属する純正の充電ケーブルってなんか取り回しにくいと言うか、結構充電場所を定めるのに困るんです。
Apple Watchはバッテリー持ちが約18時間(公表値)ということで1日付けたら必ず充電しなければなりません。
おしゃれな充電スタンドがあると、充電の定位置を決められますしディスプレイとしてもカッコいいのでおすすめ、というかApple Watchユーザーにとっては必須級のアイテムだと思います。
私が購入したこちらはケーブルがスタンドの裏にキレイに隠れて見た目にもスタイリッシュな印象になっています。
素材もアルミニウムでApple製品との親和性も高いですし。
Apple Watchに今後期待すること(ファッション的にも)
コーデに合わせて時計もカスタマイズしたい
私がApple Watchに最もファッション的要素として期待していることが、コーデに合わせて時計のデザインをカスタマイズできるということ。
Apple Watchはボディ以外の
- バンド
- 文字盤の色
- 文字盤のデザイン
を自由自在にカスタマイズできます。
これが結構ファッション的に汎用性が高いんじゃないかな。
例えばスーツスタイルにはこのようなメタルバンドとクラシックな文字盤にして。
そしてアフターファイブは文字盤をミッキーマウスにしてスーツスタイルの中でもアクセントを付けちゃったりして。(ちょっとあざといかも笑)
休日でカジュアルな服装の時はスポーツループバンドとクロノグラフタイプの文字盤でTIMEXのような表情に。
ランニングはスポーツバンドとデジタル文字盤で視認性重視で。
などなど。
この他にも文字盤のデザインは無数にありますし、バンドもサードパーティ製を含めるとかなりの種類があって、1コーデ1パターンのApple Watchなんてのも夢じゃないかも。
こういったメリットはApple Watchでしか楽しむことのできないものですよね。
さらなるキャッシュレス化
現時点ではモバイルSuicaを持っていないため普通に楽天カードを登録していますが、今後はモバイルSuicaにしてパスケースを持ち歩かなくて済むようにしたいですね。
今はまだ癖でiPhoneでApple Payを使ってしまいますが、コンビニとかで財布もiPhoneも取り出さずにサッと支払いをするのってスマートでカッコよくないですか?笑
ヘルスケア機能
今Apple Watchはかなりヘルスケアにかなり力を入れてきています。
モニタリング・管理できる指標は、
- 歩いた距離
- (歩きではなく)走った距離
- 立っている時間
- 心拍数
- 眠りの質(Apple Watchを着けて寝る必要あり)
- 騒音(一定以上の騒音を感知すると警告が出ます)
- (女性であれば)月経周期や排卵日
などがあり、今後は心電図や血糖値、周囲の異臭まで感知できるようになるという噂さえあります。(医療者として心電図や血糖値はその信憑性含めて慎重に搭載して欲しいところですが)
なかなか全てを使いこなすのは難しいですし結構目標とかも課してくるのでがんじがらめになるのもしんどいですが、あって困る機能ではないです。
その中でも1番惹かれたのが転倒感知機能。
これはApple Watchが強い衝撃や急激な位置の変化を感知し、かつその後着用者の動きを感知しなかった場合に「着用者が気を失って倒れたかも」と判断し、バイブレーションや警告音を鳴らしてくれるというもの。
しかも警告音を一定時間鳴らしても警告の解除がされない場合、自動で予め登録しておいた緊急連絡先にご丁寧に位置情報とメディカルIDまで付けて連絡してくれます!(メディカルIDとは自分の名前や生年月日、持病やアレルギーのことで予め登録が必要)
結構やばくないですか?
全国民がApple Watch着けたら絶対孤独死減るでしょ、これ。
私本職が医療者でして、自分と同じくらいの歳の人が倒れて運ばれてくるのを何度も見ているので何かあったときのために結構期待している機能ではあります。(奥さんとかにもこの機能のためにApple Watch着けて欲しいなあ…)
まとめ
今回は珍しく純粋なファッションアイテムではなくガジェットを購入してご紹介しました。
まだまだ使いこなせていないのですが、少しずつ便利さを感じられるようになってきています。
何よりもデザインがスタイリッシュでカッコいい。
普通にアプリなんて使わなくても時計として着けていてテンションの上がる時計です。
「買っても使いこなせないよな…」とかって迷っている方は、例え機能を使いこなせなくてもファッションアイテムとして普通におすすめできるレベルの完成度なんで是非1度着けてみて欲しいですね。
またある程度使い込んだところで改めて感じた便利さや気になる点などをご紹介できればと思っています。
ではまた!!
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